無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

夢を見た

2008-01-06 16:06:56 | 動物・自然
でっかい竜巻に襲われる夢を見た。正確には逃げている夢なのだが、鳥海山の北側、つまり秋田県側に巨大な渦巻きを見た。地面近くが黒く見えるのは、地上にある全ての物を巻き込み上げているからなのだろう。「逃げようよ、速く逃げよう!ジープで遠くまで逃げよう!」と言っているにも関わらず、相棒(誰か特定出来ない)は、オートバイで逃げるのだと言う。「嫌だよ、バイクは運転出来ないし。」と言いつつ、後ろに乗って逃げる事にした。

ところが、遠くに逃げるのではなく、鳥海山のダムの工事現場へと走っていく。「何故なんだ。どうして逃げないんだ。」とあせる私。どうやら、造っている我々が、ダムを守らなければならないらしい。「そんな、男みたいな仕事出来ないよ。」と弱音を吐く私。ダムの中の地下へ降りて行き、排水を何とかするのだと言う。もう竜巻は、ハリケーンカトリーナクラスの巨大な物に成長しているとの情報が入る。恐いよ、恐いよ。

ところが、暗いダム下の地下道を抜けると、すっかり場面は変わっていた。

南国の海のような穏やかな浜辺があった。リゾートで楽しんでいる観光客がアロハシャツを着ている。波打ち際を歩いて行くと、履いていたサンダルの片方が、スルッと脱げて水の方へ滑って行った。おっとっとと追いかけるが、水の中へ飲み込まれていく。慌てて手を突っ込んだが、サンダルはゆっくりと円を描くように、底の方へ落ちて行った。波打ち際から、急に深くなっているようだ。ならばと、ザブンと飛び込んで追いかける。垂直に潜って、左手でサンダルを捕まえる。これで裸足で帰らなくても良いなと安心する。水面に戻り、そして口に出た言葉が「とったど~~!」
・・・・まるで、よゐこの浜口の無人島0円生活みたいじゃないか!

今回の夢は、様々な外の情報が入り混じって見るものの典型のようだ。地球温暖化のドキュメンタリーに、日沿道やダム工事現場の視察、年末のよゐこのTV番組がごっちゃになっている。久しぶりに海に潜った感覚は、気持ちが良かったのだが。
コメント (6)
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