無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

無許可建築

2007-06-30 14:21:44 | 建築・都市・港
まさかの世界遺産が、無許可建築である事がわかった。
スペインのバルセロナに建つ、アントニオ・ガウディ設計のサクラダ・ファミリアが崩壊の危機があるそうだ。原因は真下に予定の地下鉄工事で、トンネルとサクラダ・ファミリアの基礎と離れが数メートルしかない部分があり、工事の振動で崩落の恐れが有るという。

スペイン政府は「大丈夫だ!」と太鼓判を押しているとも言うが、05年に市内の別の場所で、地下鉄の工事で実際に崩落した事があるのだそうだ。そんな話が持ち上がって過去に遡って調べてみると、このサクラダ・ファミリアが市の建築許可を取っていない事が判明した。120年に渡って黙認されてきたのだそうだ。 へぇ~~ X 3

朝日新聞より
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カネボウ

2007-06-30 12:53:24 | 社会
老舗の化粧品会社だったカネボウが、今日から花王ソフィーナの傘下に入る事が決定した。しかし、名前はカネボウのまま存続するようだ。

カネボウと言えば、高校を卒業して使った化粧品がカネボウと資生堂だった。普通の高校では、卒業近くになると化粧品会社の人が来て、化粧の仕方とか試供品をくれるのだが、私の通った工業高校では前年でその楽しい訪問が無くなっていた。今時のように若い女性向けの雑誌がある訳でも無し、an・anなどが創刊される以前の話である。私とて、その頃は花も恥じらう女性だったから、見よう見まねで塗りたくっていた。

ある日、デパートの化粧品売り場に行くと、中学の時の同級生がエラク美人に変身してカネボウの売り場を任されていた。ジロジロ眺めるのは失礼なのだけど、どうするとこんなに綺麗に変われるものかと目は釘付けになった。彼女のお陰で化粧品の使い方や、その名の通りに化け方を教わった。こうして、私の手元にはカネボウの化粧品が増えていった。

現在は、残念ながらカネボウは一つも持っていない。地元酒田に花王の工場があるので、応援する意味で多いのがソフィーナ製品である。その他はマックスファクターだったり、シーラボだったり、使い良さを一番にこだわりなく使っている。旅の途中で持っていくのを忘れた眉ペンシルはコンビニで買ったし、どうしても同じ色が無くて色々メーカーを変えて買ったあげくに、百均に戻ったシャドウもある。長い事スッピンだった時もあるが、化粧はしてもしなくても、煩わしさに違いはなさそうだ。
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こんな所に

2007-06-30 11:01:02 | 社会
オーム真理教の地下鉄サリン事件に絡んで特別指名手配されている3名が、ミャンマーに潜伏しているらしいとの情報が入った。あの事件から12年が経って、ようやく松本智津夫被告に死刑判決が出たが、何の反省もなく未だに逃走している仲間もいる。オーム真理教も名前を変えたり、内部分裂したりして、責任を果たすこともなくのさばっている。日本は変な法治国家だと思う。

サンケイ:ZAKZAKより

一刻も早く逮捕出来ないかなと思っているのだけど、潜伏先が非常に危険な所らしい。
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