伊豆発 器と料理

連れ合いと2人・・・
伊豆での☆Second Life☆
趣味の陶芸&料理&庭仕事を楽しんでいます♪

ロルキャベツdeグラタン

2009年11月15日 | 料理


昨日寝る前に夫から早く目が覚めたら起こしてと言われていたので、
5時少し前にお越しました
年賀状用の朝日を撮りにも行きたいけれど
今朝はとりあえず素焼き窯に点火です
クラフト展は終わったのですが前々から頼まれていたものや
追加でオーダーされたものなど
今年中にあと何回か窯焚きがありそうです。

ロールキャベツは前にも書いたかもしれませんが
二人家族では1回に2~3個あれば足りてしまいます。
具材をそろえれば手間も変わらずに一度に沢山出来るので
スープで煮込んで半分はグラタンに変身させました
シメジやパプリカを入れたなんちゃってベジャメルソースを
半分に切ったロールキャベツを並べた耐熱容器に流して
とろけるチーズを載せて200度のオーブンで15分
焼き色がついたら「はいどうぞ」



雨があがって庭を見ると枯れ葉や枯れ枝が散らばって
ひどい事になっています。
いまから冬にかけて庭を少し手直ししたいと思って
隅の方の芝生をはいだりしていますが
雑誌に出ているような素敵な庭には
なかなか生まれ変わりそうもありませんが


キムチ鍋

2009年11月14日 | 料理


昨日はここ伊豆でもこの季節になって一番気温が下がったように思います。
一日中何だか今にも雪がちらつきそうな天候でした。
今日も朝から雨

夕飯まで用事があったので、
帰ってからすぐ食べられるように
キムチ鍋の支度をしてから出かけました。
浅い土鍋はこんな時はすぐ火が通って便利です。
蓋はとても大きなデザインで、しまっておく時は
蓋を裏返しに入れ子にしています。



土鍋のデザインは殆ど主人が考えて製作もしています。
この秋はずいぶん沢山作ったのですが、
あちこちにお嫁に行って活躍してくれているのがうれしい限りです。

少ししか収穫できなかったさつまいもは
食べるのが惜しいわけではないのですが・・
それでもあと1回分位のおやつにはなりそうです


里芋&ロールキャベツスープ

2009年11月13日 | 料理


今日も今は降っていないのですが雨模様の空です

我が家で採れた里芋を食べつくそう・・ということで
ロールキャベツのコンソメスープにも
里芋をごろっと入れてみました
コンソメスープがあまり濁らないように
里芋は下茹でしてから入れてあります。



フライパンに油を敷いて両面をこんがり焼いたはんぺんは
鰹節とお醤油をかけて食べるのがシンプルですが美味しい
パプリカは彩りよく赤と黄色の両方を買ってしまうと
大きいので一度には使い切れずに半分残ってしまうのですが、
わりと傷みも遅いので少しだけスライスしては
サラダやパスタに便利に使っています。


大根と豚肉の炊き合わせ

2009年11月12日 | 料理


今日もまたはっきりしないお天気なようで、
雨はやんでいるのですが風が出ています

大根は輪切りより乱切りに切った方が味が染みやすいので
豚肉と調味料も一緒に圧力なべで10分
圧力が抜けたら茹で卵も加えて味をからませるように
鍋をゆすりながら煮込みます。



厚揚げは湯通ししただけで鰹節と生姜をのせてポン酢で
一日中バタバタしていた日の夕飯はあり合わせばかりを並べて
しばらく食器棚の中に収まったままの染付の器を使って
気分転換です。


2009年11月11日 | 料理


白菜に春菊・・・
自家菜園でまだ小さいながらも収穫できるようになってきました。
特別に何鍋(?)というわけでもありませんが
冷蔵庫にあったものを適当に入れて
ポン酢に唐辛子をたっぷり入れたタレで



いつもはだし昆布を鍋に敷くのですが、
クラフト展の時にkeiさんが下さったこちらで出汁をとってみました。
いつもよりコクのある出汁の味です。

夕べから激しい雨になってまだ降り続いているのですが
今朝はこの残り汁に卵を落として
雑炊にして食べる予定ですので温まりそう


七輪deステーキ

2009年11月10日 | 料理


秋晴れの日が続いていましたが今日は少し曇り空です。
だいぶ寒くなって蚊も出ないだろうから
七輪を出してステーキを焼こうというので
ついでに焼けたらすぐ食べられて便利なデッキで
少し早目(6時前から)の夕食です。



まだあたりはうっすらと明るかったのですが、
寒くもなく蚊も寄ってこなくて
心地の良いディナー(?)になりました。
スープはレトルトの缶詰でパンプキンクリームスープ、
じゃがいもはは北海道産
両方とも頂き物ですが



胡麻入りフランスパン風のハードパンを
お任せコースで焼いたのでバターとニンニクのすりおろしを塗って
ガーリックトーストにしました。


菊いもチップス

2009年11月09日 | お菓子


JAで菊芋というのをはじめて見て買ってみました。
レシピもついていたのでその中から
おやつに菊いもチップスを
じゃがいもより少し粘りがあって柔らかめでしょうか
初めて見た時は生姜と間違いそうになりました。



朝から土鍋で煮込んだおでんは
薄味にしても十分具材に味が染みて
美味しい仕上がりになりました。
面倒でも煮込んだ後に1個ずつに竹串を刺して
汁は一度濾してから鍋に戻して食卓に出しています。
そうすると残っても綺麗で煮崩れも少ないようです



残りの自然薯はご飯にかけて
今日のランチは残ったおでんに
昆布のおにぎりと決まっていますが




自然薯deむき海老のさつま揚げ風

2009年11月08日 | 料理


もう若くはないので揚げ物料理は少なくした方が・・・
解っているのですが、お魚料理があまり好きでない主人ですから
揚げものにするのが作り手にとっては手っ取り早いので

ご近所のご主人が我が家の隣の空き地を
1メートル以上も掘って収穫した自然薯の1本を頂いたので
すり下ろしたものとむきエビに長ネギを混ぜて
海苔に挟んでさつま揚げのように揚げてみました。
軽く洗って周りについている髭は網の上でころがして焼き
(処理の仕方もご主人が教えてくれました)
すり鉢ですり下ろすともっちりとして
風味も市販の長いもより断然よいので
美味しいさつま揚げになりました。



常備菜は昨日と同じですがなにか・・・・
炊きあがったご飯には乾燥した野沢菜を混ぜ込んで


キャベツ入りメンチコロッケ

2009年11月07日 | 料理


炬燵を出そうと思いながら12月になってからでいいかなと
決断が出来ないでいます。

メンチコロッケにキャベツを入れると
口当たりも柔らかくしかもヘルシーです。
いつもはコロッケは俵型で作っているのですが、
今回はコロコロとまあるい形にしてみました。
ミンチとキャベツ(湯通しして)に玉ねぎのみじん切り、
つなぎはパン粉と卵で全部を粘りが出るまで混ぜ合わせたら、
1個40グラム位の大きさに丸めて
小麦粉・溶き卵・パン粉の順につけて揚げます。



常備菜は切干大根
北海道産金時豆の煮豆は圧力なべで柔らかくしてから
お砂糖を入れて煮含めました。
野菜サラダは市販の胡麻ドレッシングで
さらにタラリと胡麻油をたらして胡麻もたっぷりふりかけます。



ねじりドーナツにあんドーナツはおやつにご近所にも・・・
あんは茹であずき缶を煮詰めて作ったので手間が省けました


カラメルりんごケーキ

2009年11月06日 | お菓子


沢山買ってきたリンゴですからジャムの次はケーキです

いつもは藤野真紀子さんのレシピで作っているのですが、
今回はたまたま買ったオレンジページの秋レシピの中の
作り方で・・・
藤野さんのレシピではアーモンドプードルを使うのですが、
こちらは粉とバーターと卵だけで、その他の作り方は殆ど同じです。
リンゴの切り方がくし型と輪切りの違いはありますが。



クラフト展に出展すると他の作家さんの作品や
場所によっては農作物やお花などついつい買ってしまいます。
そしてそれもまた楽しみの一つになっているのですが
私たちの作品も他のクラフト作家さんが買ってくださったり・・

伊豆高原「森の露天市」で買ったポインセチアは
お花屋さんの助言通りに大きな鉢に植え替えましたので
3週間経った今ではこんなに大きくなりました



びわの木や葉を使った草木染めのテーブルクロスは
高遠で隣り合わせのブースになった
兵庫県夙川にあるさくら作業所という施設の方達の作品で風呂敷として売っていたものです。

テーブルは富士見高原の友人が作ったものですが、
前回頂く予定でしたが車に乗らなかったので断念したのを、
今回は私たちのために一回り小さなものを用意してくれていました。

家に持ち帰ってから我が家のデッキと同じ色に塗りなおしたり
テーブルの脚があまりにもきゃしゃだったので
主人が太い足に作り変えてしまったのですが
グリーンのベンチも友人の作品ですが、
頂いて3年位経つのでペンキを何度か上から塗っています。


高遠クラフトハーツ

2009年11月05日 | 小旅行


今回の旅の一番の目的は「高遠クラフトハーツ」という
イベントに出展することでしたので、
初日(10月31日)の朝は娘夫婦の家を5時に出発して
長野市から約120㌔南に位置する伊那市の高遠まで
朝焼けの高速を走りました。



会場は春の桜で有名な城址公園の中ですが、
すでに桜の葉は散って足元に赤く絨毯になっていました。
外堀のもみじは見事な色づきで、
観光バスもちらほらと来たり、菊祭りも同時に開催されていて
初日はまずまずの賑わいでしたが・・・・
最終日のお昼過ぎに空模様が怪しくなり雨が降り出して
濡れては困る作家の方々が早めに片づけはじめたので、
陶器の私たちはゆっくりと・・・
そんな中で急いで選んで買ってくださった
神奈川から観光バスでいらっしゃったお二人のお客様
本当にありがとうございました。
午後3時前には全て撤退して会場を後にしました。

秋のクラフト展は雨にたたられることも多くて
散々だったのですが、
沢山の新しいクラフト作家さんやお客様との出会いもあり、
私たちリタイア組の夫婦にとっては
実り多い秋になりました。




秋の長野と言えばりんご・・・・

この辺ではなかなか手に入りにくくなった『紅玉』1キロは
ジャムを作ったので近頃はホームベーカリーの
お任せコースに頼っていたパン作りでしたが
久々にシンプルだけど美味しいまるパンを成型してみました。


長野・善光寺

2009年11月04日 | 小旅行


年間600万人もの人が全国から訪れるという善光寺には
長野に行く度に散歩がてらに行っているのですが、
境内の桜の葉はもうすっかり紅葉していました。



いつ来ても観光客でにぎわっている善光寺の境内ですが
平日の10時前ということで参道にあるお土産屋さんも
開店していないところもあって静かです。




お寺の周りのあいているお店を覗きながら
のんびりブラブラと一周して
お昼になるまでは近くの公園で孫たちと遊んで
最近は何処の街でも見かけるリーズナブルな価格の
『アジアンレストラン』で昼食にしました


小布施

2009年11月03日 | 小旅行


長野には三才という珍しい名前の駅があります。
10月30日で3歳になった孫の記念写真をとるために
小布施に行く途中にあるその駅に立ち寄ったら
他にも3才になったらしい子供が親と記念撮影をしていました。
駅員さんに貸してもらった帽子で遊ぶのは1歳3か月の下の孫ですが・・・



いつ来ても観光客でにぎわっている栗と北斎の街
と言われる小布施は赤い紅葉が良く似合います。



しっとりした趣の小さな街一帯が
枡一市村酒造が経営するレストランや美術館
甘味何処ろにお土産屋さん等が
これもそれぞれ趣のあるどっしりした店構えで並んでいます。



お昼御飯はその中の一つ酒蔵を改造した和風レストランの蔵部



店内の中央には大きなかまどが据えられていて
そこで炊いたかまどご飯がメインの
蒸す、焼く、煮るのとてもシンプルなお料理ばかりですが、
(蔵元なのでお料理には食前酒がついています)
観光客が多いのでお昼になると
すぐに広い店内の全ての席は埋まってしまっていました。
以前にも来たことがあったので、
小布施についてすぐの12時になる前に入ったので
おちびさん連れにはちょうどよい
奥の静かなテーブルに案内されました。




富士見高原

2009年11月02日 | 小旅行


私たちが出店するこの秋最後の高遠のクラフト展も終わって
伊豆高原に昨日の夜遅く帰ってきて
気がつけばもう11月・・
今年も残り僅か2カ月になってしまいました。
長野は今日の夕方から雪が降っているそうで
急に寒くなって昨日のうちに帰って来たのがラッキーでした。

行きは小渕沢のインターを降りて友人宅のある富士見高原に向かうと
目には一面の色づいた銀杏の黄色が飛び込んできました。



思わず車を降りて黄色の林を散策しました。

友人宅の窓越しには赤い桜の葉が・・



9月の初めに訪れた時とはすっかり庭の景色も変わって
あたり一面秋色に染まっていました。



もう朝・晩には薪ストーブに火をいれているそうで、
ストーブの横には以前差し上げた私が製作した陶灯が置かれています。



その日のランチは八ヶ岳カントリーキッチンで女性陣は素揚げした野菜が添えられたカレーを
男性陣はてんこ盛りの大根サラダがついたハンバーグステーキをチョイス