ハワイ⑨

滞在中のお昼ごはんはハンバーガーや中華のファーストフードで
済ませてしまうことが多かったのですが
何処で食べても一人前が多くて完食するのは難しい量です




ホノルル美術館併設のカフェは落ち着いた居心地の良い空間で
カフェだけ利用する人もいて予約が必要ということでしたが、
たまたま私たちは運よく飛び込みで昼食をとることが出来ました。



30のギャラリーと7つのパティオで構成されている美術館ですが
手入れの行き届いたパティオにはブーゲンビリアの花が咲き美しい作りの美術館でした。
日本画や焼き物を展示したギャラリーもあります。



モアナサーフライダー・ホテルの落ち着いた雰囲気が気に入って
滞在していたコンドミニアムからも比較的近かったので
帰国する日とその前日の二日間の朝食はそこで
1901年にワイキキに初めて出来たホテルだそうで
ビクトリア様式の白い円柱が玄関に立ち並ぶ優雅なホテルです。



中庭には1918年に植樹されたというバニヤンの大樹が
その木をとり囲むように回廊のようにレストランがあります。



帰国の朝は7時にはホテルの部屋の大きな鞄は旅行社に引き取られているので
朝食の後にホテルに戻ってチェックアウトを済ませたら
決められた旅行社の事務所に行ってバスで空港に行き12時過ぎの飛行機で帰国の途に
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　end

ハワイ⑧

ワイキキからダイアモンドヘッドを巡るサンセット・クルーズ・ツアーも
ビュッフェから正式なディナー形式まで
航路も幾つかあるのでどれを選んでよいいのか迷ってしまいます。
まったく同じツアーでも
申し込む代理店によって集合場所や料金の設定まで違ったりします。
サンセットは何処の海上から見ても同じ景色ですが



ナバテック・ロイヤル・サンセット・クルーズの窓側の席を指定しました。
ホテルの横まで送迎バス付で所要時間四時間のコースです。





パンフレットには豪華コースディナーとハワイのトップ・エンタティナーのショーということでしたが



帰国の前日の夜はコンドミニアムからプレゼントの
100＄分のプリペードカードを使うためにワイキキウオークの2階にある
ルースズ・クリス・ステーキハウスに・・
全米に100店舗以上ある高級老舗ステーキハウスということで
従業員の接客対応もよくアメリカでは高級ブランドといわれるシカゴ牛の
フィレミニオンは柔らかくてジューシーな焼き上がりでした。

こちらのレストランのミールクーポンをJALPAKのホクレアのカウンターで買うと
一人分が95＄しますが、
私たちがそれと同じコースをオーダーしグラスの赤ワインを二人分頼んでも
全て込みで支払った料金は140＄でしたので（プリペードカード100＄と現金40＄）
ミールクーポンを買うのはレストランによっては割高かもしれません。
税金とサービス料（チップ）込みでクーポンを出せば何も言わなくても
決められたメニューが出てくるのは面倒がないというのが売りのようですが・・・
今日でハワイ記を終わろうと思っていたのですが・・・明日もう一日続きが

ハワイ⑦

ノースショアーの少し南、ライエという街にあるポリネシアを代表する7つの国を再現した
テーマパークポリネシア文化センターに
（12時半開園）時間が早かったので入園することにしました。
ここの入園料はかなり複雑に分かれていて
専任ガイド（日本人）がついてハワイアンショーのビュッフェディナーと
劇場でのイブニング・ショーまで見るフルコース（？）で120ドル（高い！）

入口で貝のレイを首にかけてくれてまずはポリネシアの村の学校を模した場所で
このセンターの趣旨の説明があって（隣接しているモルモン教の大学に通っている世界中から来た学生が運営しています）
ラウハラという葉でバラの花を作る工芸のレッスンを受けました。
私の作品
ポリネシアの子供の遊びやタロイモを使った料理にフラダンスなどの
文化を体験しながら学んでいきます。




カヌーに乗って七つのポリネシアの島を巡ったり
岸から七つの島の踊りを見たり
夕食はフラダンスショーがついたビュッフェです。
マグロのポケや紫色したタロイモで作ったパン
それに丸焼きにした豚も一匹丸ごとその姿のままでテーブルに横たわっていました



ディナーのあとは劇場に移動してホライズンナイトショーを見学して
終演は夜九時過ぎ・・・
なんと八時間あまりもここにいたことになります。
真っ暗な中を知らない道をワイキキまで車を運転して帰るのは
ドライバーの主人はもちろん同乗の他の三人もちょっと緊張気味でしたが
1時間足らずで無事にホテルに戻ることが出来ました。



土曜日の朝はダイヤモンドヘッドの麓で開かれる
『サタデー・ファーマーズマーケット」に・・
出展者がつくった農産物やパン、ジャムなどの食品が中心ですので
朝食を抜いて朝早く行った方が良かったのですが
買ってしまったミールクーポンを残りの滞在日で消化しないといけないために
朝食を済ませてから行ったのですでに売り切れて店じまいを始めているところも・・

このハワイ旅行記を読んでくださっている方もそろそろ飽きているのではないかと・・
書いている私もちょっと・・一気にはしょって明日で終わりにしますね

ハワイ⑥

レンタカーを借りた初日はハワイの北のはずれノースショアーまでドライブに。
途中のドール・パイナップル・プランテーションに立ち寄って観光庭園を散策
売店で売っているカットしたパイナップルは
程良く熟れていてさすがに甘くておいしい～～



↑パイナップルの苗　　　　　　　　　　　　　　　　　パパイア　　ランブータン

次に訪れたのはハレイワという古い小さな街・・
かなりノスタルジックな雰囲気の店が並びマックも1920年代の建物
元は八百屋さんだったという日系人が経営する
ハレイワ名物シェイブアイスをマツモト・ストアーで買ってみました。
小さなサイズを2個買ったけれど4人でつっついても
全部食べるのは無理でしたが



海老の養殖地カフクには新鮮な海老を食べさせてくれる
シュリンプ・ワゴンが並んでいます。
その中の1軒以前エルリックさんが紹介していたロミーズで4人でガーリックシュリンプを２人分注文
「オーダーしてから作るので時間がかかります」とカウンターの窓に張り紙が・・
待つこと１５分・ご飯の上に量もたっぷりな
新鮮なプリプリの海老がのっていて美味しい！

ただし濡れティッシュを多めに持って行くのが正解です。
（食べ終わった後は外にある水道に洗剤も用意されていますが）
この後にはこの日の予定にはなかったポリネシアンセンターに行ったのですがあしたまた・・

ハワイ⑤

遠浅のビーチが続いているカハラ・ホテルの中庭のラグーンでは
六頭のイルカが泳いでいて
水の中でイルカと触れ合うプログラムもあって子どもたちが楽しそうでした。



ホテルに隣接したワイアラエ・カントリークラブでは
ちょうどハワイアンオープンの最終日だったので
沢山のギャラリーが住宅地に車を止めてゴルフ場まで歩いていました。




ビルゲイツの別荘もあるという超高級住宅地のカハラは
私たちの暮らす伊豆の別荘地とは
格も規模もかなり違うようで手入れの行き届いた屋敷が並んでいます

今回（レンタカー会社はパジェット）の車は真っ赤なポンティヤック
滞在したコンドミニアムは駐車料金は無料でしたが
バレットといって玄関に乗り付けると駐車場に運んでくれる方式ですので
駐車の時と出庫の時にそれぞれチップが必要になります。
他のホテルに車で行って食事をする時も駐車場が無料の場合はこの方式でした。



早い時は夕方五時ごろになるとワイキキの浜辺やホテルの中庭のステージ、
それに道路わきなどでも毎日のようにどこかで
フラダンスのショーやハワイアン音楽の演奏をやっているので
通りがかりや場合によってはじっくり座って鑑賞することもできます。

明日からは夕食と観光コースを少し・・・・

ハワイ④

滞在中の真ん中の4日間はレンタカーを借りていましたので
街から離れたダイヤモンドヘッドの麓にあるザ・カハラ・ホテル＆リゾートの
サンデーブランチを予約しました。
その日の朝食は部屋であっさりとパンとコーヒーだけで済ませ
11時にレストランホクズに・・・
世界中の皇族や各界の著名人を迎えたというロビーの豪華なシャンデリア



アジア系のみるからにハイソなカップルの結婚式が・・・



背の高いグラスのドリンクはかかりのボーイさんお勧めの
シャンパンが少し入ったパッションフルーツのカクテル
私たちがそれぞれテーブルに持ってきたものにあわせたり
食べるタイミングを見計らって4人分のパンや焼きおにぎり（マグロを包んでカリッと焼いて4等分に切ったもの）
等をボーイさんがテーブルにサービスしてくれる心遣いが・・・
お寿司のネタも新鮮でご飯も美味しいのでいくつでも食べられてしまうのが





スイーツも充実していて満足なブランチになりましたが
お腹が一杯になったのでこの後はカハラの高級住宅街を散歩したのですが
その模様はあしたに・・

ハワイ③

朝食用のミールクーポンはホテルのランク別に値段が分かれています。
Bクラスのハイアット
ツインタワーになっていてその中央部にある2階テラスに続いたレストラン。
大型ホテルですので人も多くざわざわとしていて
オムレツをリクエストする列も長く時間がかかりそうでしたので
出来あいのスクランブルエッグを



こちらもBクラスのシェラトンワイキキビーチタワー
野菜だけのオムレツをリクエスト！
ジュースは各テーブルにオーダーをききに（パッション・フルーツジュース）
グラスに入っているのはたっぷりいちごシロップがかったヨーグルト。



1917年にオープンしたという高級ホテルのハレクラニ・・・
5ドル高いCクラスです。
朝食ビュッフェの品ぞろえは他のホテルとあまり変わらないような・・・
こちらも白人のお客様より中国人や日本人の若いカップルが目立って多く
和食もたっぷり用意されていました



朝食ビュッフェはどちらのホテルも野菜や果物の種類の違いがあるだけですが
ゆったりした雰囲気やロケーションは
やっぱり高級ホテルの方が断然良いようです。



皮をむいたライチに砂糖漬けのプルーンなど果物の種類が豊富！
このお皿の果物は全部私一人で頂きました



もう一つのハワイを代表する高級ホテルのモアナサーフライダーの朝食と
ザ・カハラ・ホテル＆リゾートのサンデーブランチはまた明日にでも

ハワイ②

カラカウア通りには2～3ブロックおき位にABCマーケットがあって
お土産やちょっとした食品が売っていましたので
ヨーグルト、卵、ベーコン、バターにドリンク類や
カットした果物はそこで調達して簡単な朝ご飯にしました。
風が吹いていない時はベランダ（ラナイ）で・・
こちらの山食はnaonaoさんが送ってくださったものを
持参してハワイで美味しくいただきました。
naonaoさんごちそうさま～～～とても美味しかったです



毎朝必ず私たちの部屋を覗きに来るハト君達
風が吹いて寒く感じた日の朝食はダイニングで



ショッピングで街を歩き回って疲れて早めに部屋に帰ってきた日の夕飯は
ゆっくりとサンセットを見ながらアラモアナショッピングセンターにある
白木屋で買ってきたおかずを並べて持参した鮭や明太子で・・・
コーヒーカップの中は汁もの代わりのインスタントのおそば



現地の旅行代理店で売っているミールクーポンを購入して
あちこちのホテルの朝食ビュッフェを食べ歩きましたので
明日はそちらの様子も紹介することにします。

ハワイ①

1月12日、雨のレインボーブリッジを渡り成田国際空港へ・・・
伊豆高原をお昼前に（11時30分ごろ）出発して車は空港近くの駐車場に預けて
空港まで往復送り迎え付き10日間の駐車料金が保険料込みで3500円
（今回は特別に安いお得な期間だったようで超格安の駐車場でした）
カウンターでチェックアウトを済ませても
出発の午後9時までには5時間弱のゆとりが



夕飯をゆっくり食べて免税店ををひやかしたりしながらしていたら
やっと搭乗時間に・・・
機内のビデオはマイケルジャクソンの「THIS IS IT 」をチョイス
画面が小さいので迫力不足が残念でしたが




オアフ島のみ八泊滞在したホテルはカラカウア通りに面した蔓の花が絡まった通路を入った40階建てのコンドミニアムです。





オーシャンビューの2ベッドルームは
マスターベットルームとリビングが太平洋を一望出来る気持ちの良い26階でした。

バスルームには洗濯機と乾燥機も完備されていて
洗剤も毎日補充してくれます。
キッチンはフル装備で炊飯器もついていましたので
私達は滞在中の朝3回、夜2回位をこのキッチンで簡単な食事を作って済ませました。

ハワイは私が今更レポートするまでもなく皆さんもよくご存じですので
今回は大人の（？）ハワイでの過ごし方をレポートします・・
というととても聞こえが良いのですが
実は8日間、泳ぎもせず、ゴルフをするわけでもなくただブラブラと過ごしてきたわけなのですが
そんな様子はまた明日にでも続きを・・・