伊豆発 器と料理

連れ合いと2人・・・
伊豆での☆Second Life☆
趣味の陶芸&料理&庭仕事を楽しんでいます♪

カナダ旅行・・・・・最終章

2013年12月10日 | 2013カナダ旅行( トロント、ナイアガラ)
四泊したトロントの街を発つ日は皮肉にも朝から晴天・・
多分もうニ度と訪れる事はないであろう街を去る日は晴れていた方が気分も爽やかとポジティブ

現地時間正午出発の便でしたが朝のラッシュを考えてホテルに迎えの車が来るのは8時ということで朝食は空港内で


滞在中ランチに食べたのはジャンクフードに近いものも多かったけれど・・

帰る前日にホテルのすぐそばにあったお菓子材料を量り売りしているお店が面白くて
ゆっくりと品定めをしたかったのに入店したのは閉店時間の9時になる20分程前

懐かしくて・・・あっという間の9日間でしたが行って良かったなと思える旅になりました。

CNタワー&街歩き②(トロント)

2013年12月09日 | 2013カナダ旅行( トロント、ナイアガラ)
私たちがトロントに住み始めたその年、1976年に建造されたCNタワーは
今でもトロントのランドマークとして天を突きさすような独特な形を市内の何処からでも見ることが出来ます。



小高い丘の上に建つカ―サ・ロマのバルコニー(元水力発電で富を築いた実業家の邸宅)そして大学の庭やハーバーフロントからも



広場を挟んで両隣りに建つ写真の上が石造りの旧市庁舎、下は斬新なフォルムの新市庁舎
市庁舎前では大きなクリスマスツリーと(点灯式はまだでしたが)毎年冬にはスケートリンクに変貌する氷の準備中



ロジャース・センターは世界で初めての開閉式の屋根を持つドーム球場だということでアメリカのメジャーリグのトロント・ブルージェイズ
そして冬のスポーツ、フットボールチームのホームグランド



デパートのショーウインドーもすっかりクリスマスモード・・一日平均1万5000歩の街歩きでしたが結構疲れました

帰国して既に三週間以上、そろそろこの旅行記も終わりにして年末の準備もしないと、であと一回で終わりにします(笑)






トロント大学&街歩き①(トロント)

2013年12月06日 | 2013カナダ旅行( トロント、ナイアガラ)
トロントのダウンタウンを歩いているといつの間にかトロント大学の中に入ってしまいます。



学生数5万5000人と言われる世界でも最大規模の大学なので230の建物が塀もなく
ダウンタウンのど真ん中に点在しているので街と完全に同化していて何処から大学かまるで区別がつきません。



ゴッシック様式のハート・ハウスにはカフェやギャラリーに図書館などがあって見学も自由



カナダは歴史の浅い国ですからヨーロッパのような歴史的建造物や見どころは少ないかもしれませんが
小さな個性的なエリアがあちこちに幾つもあって興味を持ってじっくり歩いているともっと面白いものを発見できたのかもしれません。
そして何と言っても(少なくとも日中は)とても安全な街という印象。。。。 to be contined


サンデーブランチ&アンティーク・マーケット(トロント)

2013年12月04日 | 2013カナダ旅行( トロント、ナイアガラ)
セントローレンスマーケットのすぐ近くの『ホット・ハウス・カフェ』はベストサンデーブランチと賞賛されているそうで
毎週日曜日の9時30分から15時までのビュッフエは混みあっているというので前日に予約を入れてから行くことにしました。

外からはごく普通のカフェですが中に入ると生バンドの演奏もあって
子連れの若いファミリ―やお年寄りの夫婦ばかりのテーブルに女性同士のグループなど
年代層も国籍もバラエティ―に飛んでいてどのグループも楽しそうに品数が多いお料理を迷いながら選んでいます。

「写真を撮っていいですか?」と聞くとフレンドリーな店員さんばかりで快く

時間制限がなく大人数で来ている人ばかりなので何処のテーブルも早々には席は空かず
受付では予約をしていなかったお客さんがかなり長い列を作っていました。

私たちもゆっくりとデザートまで充分に堪能したブランチでした。
その後はお隣の日曜日だけ開かれるアンティークマーケットに足を運んでみましたが
思っていたよりブースの数も少なく掘り出し物もお目当てのものもなくてそれでもシルバーのケーキサーバーを一つだけ買って


チャイナタウン(トロント)

2013年12月03日 | 2013カナダ旅行( トロント、ナイアガラ)
世界中からの移民が暮らしているトロントには80を超えるエスニックタウンが(移民たちのコミュニティ)あるそうです。
特に賑わいがあって私たちも駐在していた昔にも違和感なく度々通っていたのが
トラムに乗ってスパダイナ通りとダンダス通りが交差した所で降りたあたり一帯に広がるトロント最大のチャイナタウン
(トロントには現在40万人の中国移民がいるそうで他にも幾つかのチャイナタウンがあるようです)



麺類が美味しいという口コミを読んで庶民的なこちらのおそば屋さんに入ることに
福建チャーハンも頼んで二人でシェアーしたのですが量が多くていつものことですがかなり残してしまいました・・・



また別の日の夕飯に入ったのがアジアン・レジェンドというシックな内装の現代風のお店
こちらは蒸篭に入った飲茶が中心で若い方や白人のお客さんも多く
私たちもどちらかというと広東風のこちらの味の方が好みでした。


ミサスガ(Mississauga)②

2013年12月02日 | 2013カナダ旅行( トロント、ナイアガラ)
アパートのすぐ近くにあるショッピングモールには美容院に床屋さんはそのままの形で(経営者は違うかもしれませんが)残っていましたが
スーパーマーケットは名前が代わって前にはなかったファーストフードの店が・・
オンタリオ生まれのフアーストフード「ティムホートン」トロントの街中でもマックより店舗数が多く賑わっているようです。
バスに乗る前にカフェオレとドーナツでトイレ休憩も兼ねて。。。




子供服や台所用品など買いに行っていたショッピングセンター(スクエアーワン)でバスを乗り継いで次は娘を出産したホスピタルまで・・
建物は両側に増築されていて以前の写真とは大きく違って見えましたが
出産の日の朝から二泊三日入院しただけですので病院の建物の印象はあまりないというのが正直なところです
こちらが長男の生まれた病院そして次男の生まれた病院・・時間はかかりましたがこれで三人を産んだ病院をやっとまた訪ねることが出来ました。

病院の帰りにはバスの行き先にあったのでもう一つのショッピングセンター(シェアウェ―ガ―デン)まで行ってみることに
こちらも滞在中にはよく買いものに通った懐かしい場所です。
今では近くに大型のアパートがニョキ、ニョキと新しく何棟も出来ているので
どちらのショッピングセンターも以前より規模が大きくなっていて私の見覚えのあるものとは違っていましたが
高級デパートと言われていた『ハドソンベイ』は以前からありました。


ミサスガ(Mississauga)①

2013年11月30日 | 2013カナダ旅行( トロント、ナイアガラ)
今回のカダダ旅行の私たちの一番の目的は↑こちらのアパートを訪ねることでした。
そうは言ってもここに住んでいる何方かと知り合いなわけではないのですから
ただ外から眺めるだけですが・・・

37年前の夏からぴったり四年の間、初めは4人だった家族が一年後には5人に増えて暮らした想い出深いアパートです。
当時は入れ替わり立ち替わりのように10家族位の日本人駐在員が住んでいて
同じ年頃の子どもがいる家庭の方々とはお互いの部屋を頻繁に行き来したり
地下の温水プールや建物の横にあるプレーグランドそれに二面ある専用のテニスコートで遊んだり




20代、30代の方ばかりでしたので私と同じようにこちらで出産された方もいて
何人かの方とは今でもたまに連絡を取り合ってはいますが
その他の皆さんはお元気でしょうか?
もしこのブログを見てこのアパートで暮らしたことがあると見覚えのある方は
差支えなければ鍵コメでご連絡ください(笑)



は長男が通ったエレメンタリ―スクールでアパートの外来用駐車場(冬が寒いので住人用駐車場は地下)のすぐ向こう側にあるので
子供たちは道を歩かず芝生を斜めにかけのぼって学校に行っていましたが・・・
以前はパブリックのスクールでしたが現在は私立のカトリック系のエレメンタリ―スクールになっていました。
  to be contined
 

トロント③

2013年11月29日 | 2013カナダ旅行( トロント、ナイアガラ)
トロント二日目は夜中に雨が降ったらしく外に出ると道路が濡れていて
いつ降り出してもおかしくないようなお天気・・



写真に残っていた(右下)地下鉄の電光掲示板によると土曜日の午前8時59分、気温3度だそうでやっぱり寒い!
10枚綴りのシニア切符を購入して改札を入ってすぐにトランスフアーチケットを入手すると
これから一時間の間でしたらトロント市内の地下鉄もバスもトラムも乗換自由です。
ただし先に行くだけで引き返すことはできないようですが・・・

私たちがその日に行く予定にしていたのはお隣の市なのでトランスファーは使うことは出来ませんでしたが



東西に走るブロアー・ダンダス線の西行きに乗って終点の一つ手前イズリントン(islington)で降り
そこからバスに乗り換えて以前住んでいたアパートのある場所まで行くのですが、
滞在当時は何処に行くのも車だったために殆ど公共交通機関は使った経験がないので
戸惑うことばかりで・・・ 
声をかけると誰もが日常的に東洋人を見慣れているせいもありとても丁寧に親切に教えてくれるし
バスに乗って私たちが日本語で「どうかなぁ~?」なんて話していたら
振り返った黒人の学生風の若者が英語で私たちが疑問に思っていた事を答えてくれたのには                     
                              
                             

トロント②

2013年11月28日 | 2013カナダ旅行( トロント、ナイアガラ)
ホテルはトロントの目抜き通りヤング(young)に面した地下鉄カレッジ(Colleg)駅のすぐ脇にあるので何処に行くのも便利です。

まず私たちが向かった先は地下鉄で三駅南のキング(King)から歩いて5分、
トロント市民の台所と言われるセント・ローレンス・マーケットへ
1803年にオープンしたマーケットの建物は初代の市庁舎をそのまま利用しているそうです。

昔、トロントの西の郊外に(飛行場に近い街)住んでいた時には
毎週土曜日に長男をダウンタウンの少し北寄りにあった日本人学校(補習校)に送り届けて

チャイナタウンの日本食材を売るお店でお豆腐や調味料を買ってこのマ―ケットで生鮮食品を仕入れて
時間が余ったらその当時出来たばかりのショッピングセンター(イートンセンター)の中で過ごすのが


長男を待っている間のまだ幼い下の子供二人を連れた私たち夫婦の時間つぶしのコースでした。



イートインコ―ナもありオジサン連中が仕事帰りに賑やかに飲んでいたり



果物や野菜を売る店はアジア系の移民家族の経営が圧倒的に多いようです。

オンタリオ名物のアイスワイン(甘いデザートワイン)やメープルシロップだけを売るお店もあって
お土産屋さんで買うより値段もリーズナブルなのでお勧めです


トロント①

2013年11月27日 | 2013カナダ旅行( トロント、ナイアガラ)
三泊したナイアガラを去る日の朝のホテルのロビーには
ツリーの飾り付けも終わってクリスマスを華やかに迎える準備がすっかり整っていました。



約束の12時ピッタリに来たお迎えの車に乗って高速道路で一時間余り・・・
トロントの目抜き通りヤングストリートに面したホテルのロビーは
のんびりした観光客しかいなかったナイアガラとは違って殆どが服装もピッシっと決まったビジネス客で
フロントの応対も活気に満ちていて
こちらまでだら~っとしていた背筋が思わず伸びるようでした(笑)



清潔で部屋の広さも充分でしたしフロントにリクエストしたら小型の冷蔵庫をすぐ届けてくれたので助かりました。



ナイアガラ・オン・ザ・レイク④

2013年11月26日 | 2013カナダ旅行( トロント、ナイアガラ)
住宅街に入ると大きなもみの木が玄関前に植わっている家があって
クリスマスの電飾はつけていなかったのですが木の姿が見事で美しく
雪が被ったように葉先が白くて思わず見とれてしまいました。



しばらく歩いてからそろそろお茶でもとプリンスホテルに戻ってみたのですが
予約をしていなかったのでお昼から二時間以上も座っている女性客が多くて
まるで席が空く気配はなく憧れのホテルでのアフタヌーンティ―はあえなくボツに

帰りは来る時のタクシーの運転手さんから電話番号を貰って(安い料金にするから電話してと)いたのですが
この時期には一日二便だけしかないナイアガラの滝周辺のホテル間を往復しているバスで帰ることに
ストーブで温まったバスの待合室に入って30分位待ったのですが料金は二人で24ドル・・ホテルまで送ってもらえました。


ナイアガラ・オン・ザ・レイク③

2013年11月25日 | 2013カナダ旅行( トロント、ナイアガラ)

ナイアガラ・オン・ザ・レイクのランドマークとして知られる1864年創業プリンス・オブ・ウェールズホテル
アフタヌーンティ―でもと思っていたのですがまだ中途半端な時間だったのでとりあえず昼食



イギリスの田舎町にあるパブのような店に入ると女性オーナーのテキパキとした接客がとても心地よく
オーダーしたのはフイッシュ&チップスそれにたっぷりとミルクを入れて飲んだ熱々のコーヒー
頃合いを見計らうようにポットを持ってきてコーヒーのお代わりのサービスも嬉しい~~



毎年ショー・フエスティバルが開催されているので
この小さな街には多すぎる位の大、小、幾つもの劇場が点在していて・・・
ただショーウインドーを眺めたり一歩横の道に入って住宅街を歩きまわっているだけでも楽しくなります。
                              to be contined

ナイアガラ・オン・ザ・レイク②

2013年11月22日 | 2013カナダ旅行( トロント、ナイアガラ)


メインストリートの古い時計塔の傍でタクシーを降りて散策・・
イギリス植民地時代アッパー・カナダの初の首都として(現在のオンタリオ州)栄えた街は
19世紀から時間が止まってしまったようにビクトリア朝の古い建物が残っています。



旧軽井沢に似たような可愛らしいウインドウーを覗きながら歩くのもワクワクしますが
半日もあれば充分まわることが出来てしまいそうなこじんまりした街です。



ジャム屋さんにワインやワインビネガーを売る店、今では何処の街でも必ず見かける一年中クリスマスグッズばかり扱っているお店、
何軒かに入ってはどうでも良いような幾つかの小さな雑貨を買ったり
でもこんなことが海外旅行の楽しさだったりもします。

過ぎてしまったハローウィンの飾りがまだ玄関先に
                   to be contined

ナイアガラ・オン・ザ・レイク①

2013年11月21日 | 2013カナダ旅行( トロント、ナイアガラ)
私たちが滞在していた次の週末からはクリスマス週間に入るようで
道路も公園もイルミネーションの飾りつけのための大きなトレーラーと工事の人が急ピッチで作業していました。



オンタリオ湖に面して30分~40分北にある古い小さな町(ナイアガラ・オン・ザ・レイク)を訪ねたいと
前日にセットクーポンを買ったチケット売り場の女性に行き方を教えてもらっておいたので
二日間乗り放題というWeGoバスで終点の園芸学校が併設されているボタニカルガーデンまで行くことに



せっかくなので二人とも全然興味はなかったのですがクーポンにチケットがついていたので
園内にある世界最大規模という蝶観察館に入場
入口にコート掛けがずらりとあって何かしらと思って温室に入るとそこは南国の暖かさ・・
40種類2000羽いると言われる見事な蝶の乱舞が見られる花園で(写真では解りずらいのですが上の方に見えるゴミのような黒い点々が蝶)
肩や持っていたバックにとまってくる蝶を見ていると何故か幸せな気持ちになるから不思議・・
小さなお子さんを連れた近くに住んでいるという若いママが
「年間パスポートを買って度々来ているの!」というのもうなずけます。



チケット売り場の女性がレクチャーしてくれたここからタクシーでオンザレイクまで行けば安いからと
でも・・シーズンオフの平日の公園の入口にはタクシーは一台も見当たらなくて
お土産屋さんに電話で呼んでもらったフィリピン人の運転手さんから
ナイアガラから乗っても同じ料金であろう40ドルを請求されたのでしたチャン・チャン!
タクシーの車窓から撮った道すがらのワイナリーや葡萄畑
                                       to be contined


ナイアガラのアトラクション

2013年11月20日 | 2013カナダ旅行( トロント、ナイアガラ)
午後からはカナダ側から滝を見学することに・・・
↑アミューズメント施設が集中しているクリストンヒルという繁華街で
昼食には無難なピザをチョイス!
シーザーサラダもピザも二人でシェア―したのに量が多すぎてかなり残してしまいましたが



滝の間近までエレベーターで降りて裏側(ジャーニー・ビハインド・ザ・フォ―ルズ)を見学するには
インクライン・レイルウエイという乗り物に乗るのが近道(往復5ドル )
何故かその近くには下に繋がっている階段もないので徒歩で降りる場合はぐるりと遠回りで30分ぐらいかかってしまうのです。


船(霧の乙女号)で滝の傍まで行くアトラクションはシーズンオフのため
渡されるビニールのポンチョ(黄色)を来てトンネルをくぐり抜けて滝の真横のバルコニーに出て
流れ落ちるものすごい迫力の水にずぶ濡れになったり
全長46mの長いトンネルの中に設けられたのぞき穴からカナダ滝の裏側を見たり
この後はセットクーポンになっていた同じ建物内の体験型アトラクションにも入場・・
ここでも渡された水色のビニールポンチョを着て(どちらも記念に持ち帰ることも)
氷河期から1万年にも及ぶナイアガラの滝の創造の歴史を
人口の霧や雷雨、雪などを特殊効果で体験するというアトラクション(ナイアガラズ・フュ―リ―)
ここでも降ってくる雨に濡れたり雪をかぶったりしながらこれはこれで以外に楽しむことが出来ました(笑)