伊豆発 器と料理

連れ合いと2人・・・
伊豆での☆Second Life☆
趣味の陶芸&料理&庭仕事を楽しんでいます♪

大根と人参の醤油漬け

2007年08月31日 | 保存食★常備菜★飲料


1本買って使い切れなかった大根は漬物にしておきます。
今日は味のしみ易いお醤油を使って、

材料
大根   10センチ
人参   半分
だし昆布 5センチ
漬け汁{醤油 20cc, 味醂 20cc,酢 20cc)



作り方
① 大根と人参は皮を剥いて縦に4つ切りにし2~3ミリのいちょう切りに
② 昆布は5~8センチ長さで細切りにする。
③ ①と②を小匙1の塩をまぶし皿などを乗せ重しをして30~1時間おく。
④ ③の水気を切り漬け汁を混ぜ合わせ保存容器に入れ冷蔵庫に、
  1~2時間後から食べられますが、日を置くと一層しみますので、
  食べる直前にきゅうりも混ぜて器に盛ると、
  色もきれいですし味もまろやかになりますのでお勧めです。
  暑さが遠のいたこれからの季節は午後のお茶請けにいかがでしょうか。




白い器は料理栄えがして写真映りがいいですよね。
最近私も白い器が好きになり、自分で作って使っています。

茶香炉

2007年08月30日 | 器★陶芸


秋に各地で行われるクラフト展に申し込んで、2箇所からOKの返事がもらえたので、それに向けた作品をいくつか作っています。
アマチュアの私達の出展ですから、遊びがてら宿泊費までは無理でも
交通費と出展料ぐらい売り上げがあればと思っています。
初めて泊まりがけのクラフト展に出展することにしたのですが、
他の人の作品を見たり話をしたりするのも楽しみです。
残念ながら伊豆高原のクラフト展は、陶芸作家が多くて入れませんでした。
スケジュールが合えばまた「森の露天市」に出ようかなと・・・



芸術家ではないので、少し売れる作品を意識して作りました。
食器は何処の家庭でも余るくらい持っているので、
余程気に入った物でないと(手作りはそれなりに高価なので)買ってくれませんが
インテリアになるものは趣味が合えば案外買って頂けるようなので・・・
現実的でとても芸術家にはなれそうもありません。
とりあえず気に入ってくださる方がいらっしゃれば良いのですが。




鶏手羽先のから揚げ

2007年08月28日 | 料理

名古屋名物鶏の手羽先揚げとよく聞くのですが、残念ながら名古屋には
若い頃チョコッと行ったことがあるだけ。
車で何度も通ったことはあるのですが何時も東名で通り過ぎるだけですから、
本場のから揚げは食べたことがないので私流に作ってみました。

まだまだ残暑が厳しい夕飯に、あまり飲めない私達ですが
暑気払いに居酒屋風メニュウでいってみましょうか。

鶏手羽先のから揚げの作り方
手羽先は端を切り足を1本にしタレをつけて30分おく。
タレ {醤油 大匙2、酒  大匙2、砂糖 大匙1}
ペーパーで水分を拭いた鶏の両面を180度の油で揚げバットに広げる。
最初に揚げた鶏から油に戻し2度揚げにし、
最後にもう一度タレを絡ませラップに広げた煎り胡麻をつける。



冷製ポテトポタージュは前回のかぼちゃのポタージュの作り方と
同じでかぼちゃの代わりにじゃがいもを使っただけです。
クルトンはパンのみみを角切りにしてバター焼きに・・



暑い日ともあと少しでお別れでしょう。
「今日も一日お疲れさまでした。」








生ハムとバジルのパスタ

2007年08月27日 | 料理


生ハムって薄く切ってあっても何故か存在感があって私は大好きなんです。
今日のパスタは生ハムとバジルそれに先日作ったバジルペーストも使って・・・・



材料
生ハム   8枚
バジルの葉 8~10枚
バジルペースト 大匙1
ニンニク  1片
あさりと野菜缶(コンソメ風味を使用)  1缶
パスタ   150グラム(2人分)

作り方
① バジルペーストでスライスしたニンニクを炒める。
② 生ハム4枚とバジルの葉を細切りした物を①に入れ、あさりも汁ごと入れ
  る。
③ アルデンテに茹でたパスタを②に加え塩味が薄いようなら、塩を足し汁気が
  なくなるまで揺すりながら炒める。

 お皿にパスタを盛りつけ残りのハムは半分に切って飾り
 上からパルメザンチーズを振りかけます。
 「さあランチにしましょうか!」


天丼

2007年08月26日 | 料理


前日の残りの天ぷらは、お昼に天ザルにして食べるはずだったんですが、
用事のついでに外でランチを済ませてしまったので、
夕飯に天丼として登場です。
天ぷらの付け汁より少し濃く甘くして、
天ぷらの上から溶き卵を流し蓋をして半熟に仕上げます。
最後に刻んだ三つ葉を飾って



何時もの茄子としし唐は油をおさえ気味にして
シジミ味噌を使った味噌炒めで・・・・
月末の食卓は残り物で満載です


精進揚げ

2007年08月25日 | 料理


月末が近づいてきたので、冷蔵庫の整理を兼ねた献立を
半端な野菜を次々衣をつけて揚げるだけの精進揚げ・・・・・
茄子、かぼちゃ、しし唐、ニンジン・玉葱、ちくわです。
材料費かかっていませんね~~



冷奴は頂き物のシジミ味噌に茗荷を刻んで、
きゅうりとわかめは塩もみしてポン酢でさっぱり,
どれも簡単料理です。



これで大分冷蔵庫の中もきれいになりました。
昨日は朝から大汗をかきながら、夏の花壇の後始末をしたので、
畑の秋植えの準備でもそろそろ始めましょうか。


ブルーベリームース

2007年08月24日 | お菓子


昨日23日は二十四節気で暑さが収まる時期とされる「処暑」だそうで、
なんとなく今朝も涼しく感じられます。

我が家もこの夏は例年になく氷菓子をよく食べました。
手作りデザートなんて思いもしなかったのですが、
気温が下がった今日は、久しぶりに冷たいデザートを・・・・
先日作ったブルーベリージャムを使ってムースに

材料
ブルーベリージャム   50 cc
水           130 cc
レモン汁        15 cc
砂糖          40 g
板ゼラチン2枚+水50cc
生クリーム       50cc
卵白1個分+砂糖10g
ブルーベリー  適量
グラニュウ糖  少々
ミントの葉   適量       



作り方
①ブルーベリージャム、水、レモン汁、砂糖をミキサーにかける。
②板ゼラチンは水50ccの中でふやかし湯煎にかけて溶かし①に加える。
③生クリームをもったりした七分立てに泡立てる。
④卵白は泡だて器で角が立つくらい泡立て砂糖を加えメレンゲに
⑤②に生クリームとメレンゲを加えミキサーを少し回し
 ココット型に流し冷蔵庫で1時間固める。
⑥固まったらブルーベリーにグラニュウ糖をまぶしミントの葉を飾ります。


きゅうりのナムル

2007年08月22日 | 料理


今日もきゅうりの料理ですか・・・な~んて言わないでください。
菜園のきゅうりが毎日頑張って大きくなってくれるので、
私としても何とか使い切りたいと、目先の変わった調理に
挑戦しているのですから・・・・

作り方はいたって簡単。
きゅうり3本は小口に切り塩小匙1をまぶしておく。
30分位置いて水が出たら絞る。
フライパンに大匙1の胡麻油を敷きおろしにんにく大匙1を炒め
香りが出たらきゅうりを入れて炒める。
最後に醤油小匙1とXOジャン小匙1をからめ火を止める。



箸やすめに漬物とはまた違って、味付けがあっさりしているので
いくらでも食べられます。
ビールのおつまみとしてもあいそうですので、
家庭菜園のきゅうりの始末にお困りの方は是非お試しください。



鶏ハム

2007年08月21日 | 料理


お盆で子供達が帰っていた時のランチに作ったピザ生地の残りが
冷蔵庫の中にあったのを思い出し、フォカッチャを焼きサンドイッチに

フォカッチャは円形にしたものを4個に切り離して焼き、
厚さを2枚にスライスして中に具を挟みました。



生地が少し古くなってしまったため膨らみがいまいちですが、
パッリットとした食感と味はまずまずでした。
今日の具はいつでも安く手に入る胸肉で鶏ハムを作り、
野菜もギュウギュウに押し込んで
粒マスタードをタップリきかせたマヨネーズソースで味付け。

{鶏ハムの作り方}
鶏の胸肉1枚に塩と胡椒それぞれ大匙1を、よく手ですり込んでから
ラップでピッチリ包んで一晩冷蔵庫でねかせる。
冷蔵庫から出した肉を流水で洗う。
水1リットルに生姜の薄切り、葱の青い部分と(適宜)肉を入れ
中火で20分程煮て火を止めたらそのまま冷ましておく。
粗熱が取れたら冷蔵庫に入れ、完全に冷めたらスライスして
お好みでこしょうを振って野菜やゆで卵と一緒に盛り付けて
好きなものを挟んで食べるセルフランチです。

勿論、鶏肉の茹で汁も冷蔵庫で2~3日保存可能ですので、
スープや中華のベースとして使いきります。








ゴーヤサラダ

2007年08月20日 | 料理


ご近所から自宅で採れたゴーヤを頂きました。
夫婦共にあまり得意としない野菜ですが、せっかくですので早速調理。
ゴーヤと言えばチャンプルですが、
今日は薄く刻んでサラダに・・・・



材料
ゴーヤ   半本(種と綿をスプーンでとる)
玉葱    半個
ツナ缶   1個
貝割れ大根 1pc

ドレッシング
醤油    小匙 1
砂糖    小匙 1
胡麻油   大匙
酢     大匙 1
すり胡麻  小匙 1


ゴーヤと玉葱は薄くスライスしてそれぞれ塩水にさらす。
ツナ缶はザルで汁をきっておく。
水気をしっかり絞ったゴーヤ、玉葱、ツナをドレッシングで和え
貝割れを敷いた器に盛り付けます。



チョッピリ苦味の利いたゴーヤサラダ、
残暑の季節にはこんなスタミナ料理もいいかもしれません。
うな丼と一緒に暑さに負けず「いただきます!」


和風ハンバーグ

2007年08月19日 | 料理


若い人のいなくなった食卓は、肉は少なめに野菜は豊富にがモットー
子供たちも喜ぶハンバーグも、大根おろしとあさつきをたっぷり乗せた
和風味に
付け合せは菜園のしし唐の種を取り除いてソテーして辛味を押さえます。
しし唐はあれば重宝する野菜なのですが、
沢山出来すぎてしまうので苦肉の策として
ピーマンのようにして使っています。

ハンバーグのタレは
醤油・味醂・お酒・を1・1・1の割合で合わせて煮詰め、
フライパンで焼いたハンバーグの両面に絡める。

ハンバーグの上に水切りした大根おろしとあさつきを乗せ
ハンバーグと同じフライパンでソテーしたしし唐も盛り
上からタレをかけていただきます。



ジャージャー麺(ソーメン)

2007年08月18日 | 料理


暑苦しい日々が続いてうんざりしていたのですが、
夏休みで帰省していた娘家族も帰って日常に戻った伊豆高原・・・
今朝はなんと10度近くも気温が下がり24度、
気が抜けたような過ごし安さです。

ソーメンを沢山頂いたので、二人になったランチは
ピリカラな肉味噌を乗せたジャージャー麺風の
ぶっかけソーメンを



材料(肉味噌)
豚のミンチ   200グラム
ニンニク    1片
しょうが    1片
長ネギ     半本
(調味料)
八丁味噌    大匙 2
味醂      大匙 1
酒       大匙 1
豆板醤     大匙 1
鶏がらスープ  大匙 2

にんにく、しょうが、長ネギをみじん切りして、ごま油で炒め
肉も加える。
火が通ったら調味料を全て入れ少し煮詰める。

茹でたソーメンを皿に盛り麺つゆをかけ
きゅうりの千切りと貝割れ大根をドーナツ型に置き
真ん中に肉味噌を盛り付ける。

こってり味のソーメンも涼しい日にはおいしくいただけます。


サザエのつぼ焼き?

2007年08月13日 | 料理


お隣のご主人が素潜りで獲ったサザエを頂きました。
早速つぼ焼きに?????
還元焼成の真っ只中の窯の上に置いて・・・

陶芸の先生の所でもよくサツマイモをアルミ箔に包んで焼いていた
ことを思い出しアルミホイルで包んだサザエを焼くことに。



少し前まで川奈の海にいたサザエはとびきり新鮮でおいしかったですよ。



今日も暑い一日だったので、シャワーを浴びてグビット
最高のおつまみになりました。


ミックスピクルス

2007年08月12日 | 保存食★常備菜★飲料


カレー粉をピクルス液に入れてエスニック風味のピクルスを・・・・
採れ過ぎてチョッと飽きてきた自家菜園のきゅうりを主体に。

材料

{カレーピクルス液 2カップ分}
酢      1と1/2カップ
白ワイン   1/2カップ
水      1/4
ブラックぺッパー  4~5粒
ローリエ   1枚
カレー粉   大匙 1

鍋に材料全部を入れて弱火にかけ、
沸騰したら火を止めふたをして冷ます。

材料
ニンジン  1本
大根    10センチ
きゅうり  3本
塩     大匙 5

ニンジンと大根は皮を剥いてラップに包んでレンジで3分加熱。
野菜は食べやすい大きさに切り、水1リットルに塩を混ぜた中に入れ、
皿を乗せて2時間ほどつけておく。
野菜の水気をよくペーパーなどで拭き取る。



清潔な保存瓶に入れカレーピクルス液を注ぎ蓋をする。
冷蔵庫に入れて1週間後から食べられますが、完全に密閉保存する場合は
鍋の中にビンを入れてお湯を沸騰させ小さな泡が下から上に上がって
空気が完全に抜けたらもう一度瓶の蓋をきっちり回しておくと
室温でも半年~1年は保存できます。
瓶詰めの保存の参考にしてください。



今日のランチの焼きそばにミックスピクルスをうす切りして、
豚肉と炒めてピクルス液大匙2も混ぜる。
焼きそばは市販のタレのついたもので・・・
酸味の利いたカレー風味の焼きそばはバリで食べたミンゴレンの味です。


按針祭花火大会

2007年08月11日 | その他(外食・イベントetc)


伊東市の夏最大のイベント按針祭の最後を飾る花火大会を観に行きました。
伊豆高原の駐車場に車を置き(終日500円)電車で(往復特別切符があり
普段の20パーセント引き)伊東まで・・・
始まる8時の2時間前の鈍行電車も今日ばかりは満員。
伊東駅からまっすぐ海に出たら、6箇所からぐるりと打ち上げるので
以外と浜辺は
どこでも座って見られるという感じで、
あえて早く行って場所をとる必要はありませんでした。(その数13000発)

駅から少し遠くてもなぎさ公園のメイン会場付近で見るのが一番良さそうです。



花火は写真にとるのは難しい
やっぱり実物の音と迫力を味わうのが一番ですね。
星が満天から降りそそいでくるような花火には
大歓声と拍手が自然と湧き上がって
小学生の子供たちの興奮した様子もとてもほほえましく聞こえました。