伊豆発 器と料理

連れ合いと2人・・・
伊豆での☆Second Life☆
趣味の陶芸&料理&庭仕事を楽しんでいます♪

ひらまさの照り焼き★栗おこわ

2007年09月28日 | 料理


秋ですね。
食欲の秋でしょうか。
スーパーを覗いたら栗が沢山出ていたので、
山菜入り栗おこわを作ろうと家に帰ったら、
友人のご主人が下田沖でひらまさを2匹釣ったので
1匹おすそ分けと持ってきてくれました。
体長70センチの魚と格闘し、やっと3枚おろしの切り身を作り
二切れは照り焼きにして他は冷凍です。
(多すぎるので半分はお隣さんにおすそ分けのおすそ分けをしました)

タレ(味醂大匙1・酒大匙1・醤油大匙1)に魚をつけ、2~3回返して
サラダオイルを敷いたフライパンで両面焼く。しし唐も焼き最後に
残ったタレを煮詰めて盛り付ける。
油の乗ったひらまさは,お刺身で食べれるほど新鮮でしたので、
照り焼きも格別においしかったですよ。



<栗おこわの作り方>
 もち米3合は洗ってざるにあげておく。
 市販の山菜の水煮は水を切り、剥き栗と合わせて
 めんつゆ50cc、酒50cc、水100ccで煮る。
 栗があらかた柔らかくなったら火を止めて冷ましておく。
 炊飯器にもち米と冷めた具を汁ごと入れて
 おこわの3合のしるしまで水を足す。
 しっかりと蒸らしてからいただきましょう。

 日ごとに秋が深まって、
 食卓もすっかり秋の色になってきました。
 食い気には勝てませんがほどほどにしないとますます・・・・










鮭缶と豆腐のコロッケ

2007年09月27日 | 料理


年に何回か冷蔵庫の中と、
ストックしている乾物や缶詰類を整理することにしています。
そんな時は必ず忘れていた食品が幾つか出てくるものです。
賞味期限の切れてなくてもうすぐ切れそうな・・・・・
今回はそのひとつ鮭缶を使ったコロッケです。

<材料>俵型6~8個分
鮭缶 小 1個
木綿豆腐 1丁
玉葱   1/2個
ニンニクの芽 30~40g
塩、胡椒適宜
卵 1/2個
サラダオイル 小匙 1
他に  パン粉、卵、小麦粉、揚げ油、



<作り方>
①お豆腐は布巾などで水気をよく絞っておく。
②鮭缶は骨と皮を取り除いて汁を切っておく。
③玉葱とニンニクの芽をみじん切りにして小匙1のサラダオイルで炒め、
 塩、胡椒して冷ましておく。
④①②③を混ぜ合わせサラダオイル小匙1と溶き卵1/2も合わせて、
 等分の俵型にまとめて、小麦粉、溶き卵、パン粉の順でつける。
⑤180度の油で狐色に揚げる。(中味に火が通っているので色がつく程度で)

ケチャップ大匙3とウスターソース大匙1を混ぜたソースを作り
レモンを添えればヘルシーなコロッケの出来上がりです。

中秋の名月も過ぎ本格的に涼しくなって来たのでお味噌汁は具沢山の豚汁。
人参、ごぼう、大根、シメジ、蒟蒻、油揚げ、豚肉、わけぎが入っています。
わけぎは青味として便利に使えるので球根を9月に植えました。
これから食卓に度々登場しそうです。(笑)



トマトとワカメの胡麻和え

2007年09月26日 | 料理


今の季節は野菜の端境期だそうで、スーパーに並んでいる
野菜(特に葉野菜)はどれもとても高いですよね。
と言うわけで胡麻和えにするのは緑の野菜が一般的ですが、
トマトとワカメで作ってみました。

<材料>2人分
トマト  中 1個
ワカメ(乾燥) 4~5グラム
白髪葱  適宜
タレ{練り胡麻小匙1 ・ すり胡麻大匙1 ・ 醤油小匙1 ・ 味醂小匙1}



<作り方>
トマトは1センチぐらいの角切りに
ワカメは水で戻し沸騰したお湯をかけて1センチぐらいの長さに切り
水気をよく絞る。
長ネギの白い部分7~8センチ程の長さで白髪葱を作り水にさらしておく。
タレの材料の全てを混ぜ合わせてトマトとワカメを和え、
白髪葱をトッピングして出来上がり。
たまにはこんな胡麻和えもお勧めです。


旧天城隊道

2007年09月25日 | その他(外食・イベントetc)



伊豆に住んでいるのに、かの有名な「伊豆の踊り子」に出てくる天城路を
知らないのもどうかと思い、夕日を見に行くついでに通ってみました。(車で)
木立の中にあるトンネルは明治38年(1905年)開通した当時のままに、
ひっそりとした佇まいでした。
紅葉の季節になったら国道から歩いて(往復4キロ程)トンネルまで行こうと
思っています。(風情のある道とトンネルです)

河津から入っていくと河津七滝をめぐる散歩道があります。
昼食をとるために立ち寄っただけなので、
今回は七つの滝のうち、一番手前にある大滝だけ見学
突然話は変わりますが、河津七滝めぐりの入り口にある町営駐車場のトイレ
にトイレットペーパーが備え付けられていないんです。
町営で無料の駐車場と言ってもいまどき珍しいですよね。
(ちなみに駐車場の中にある食堂を利用してもトイレは同じ所を使います)



滝のすぐ横に温泉があり滝を見学する人の目が気になるのか、
入っているのはやはり若者ばかりでした。(勿論水着着用ですが)
河津川沿いに15種類の温泉があるそうです。
(子宝の湯なんていうのもありましたよ)









夕日

2007年09月24日 | その他(外食・イベントetc)


伊豆の西海岸にある宇久須クリスタルビーチの夕日を見に出かけました。
{夕映えの響き}というイベントがあり「ペトロ&カプリシャス」の
コンサートを聴きながら浜辺で日が沈むのを見ているのは
なんだか遠い昔が懐かしくなるような
とても素敵なイベントでしたよ。



イベントの最後を飾った
<江戸時代に三河地方が発祥>手筒花火というのを初めて見ました。
手に持った筒に入った火薬に火をつけるので、
自ら火の粉を浴びながら最後には体全体が炎に包まれる様子は
男の祭りならでした。



お弁当

2007年09月23日 | 料理


今度の29日(土曜)30日(日曜)と浜名湖のガーデンパークで
第1回「浜名湖アート・クラフトフェアー」が開かれます。(入場無料)
プロ、アマ200人ぐらいのアーチストが参加するらしいのですが、
私達も勇気を出して参加することにしました。
同じ静岡県といっても端から端なので(多分200キロぐらいある)
勿論泊りがけです。
このブログをご覧になっている浜名湖のお近くにお住まいの方は
是非遊びに来てください。(しっかりPRです)
「ほっこり工房」という名前で出展しています。
ブログのタイトル「器と料理」と言ってくださればお安くします(笑)

今日は朝から還元焼成です。
久々の窯焚き弁当を用意しました。
昨日の残りに彩り良くなるように少し加えて器を埋めたので、
インパクトなく代わり映えもしないお弁当ですが、
晴れた日に木陰で食べるお弁当はそれだけでおいしく感じられます。


ではありません。


窯の入っている物置の前は温度計や時計、灯油のポリタンクそれに
まさかの時のためにバケツに水を用意してあります。
後ろに見える家の格好したものは雨の時にデジタル温度計を保護する
小屋(?)です。

還元がかかった1000℃を超えた炎です。
炎の色や長さで釉薬の溶け具合を確認します。


焼きおにぎり

2007年09月22日 | 料理
  


連れ合いが退職して3度の食事を家で食べるようになると、
今までは1人で気ままだった昼食が煩わしくなるものです。
目先を代えた料理を増やすために幾つかの家電を購入しました。
ランチに使った焼きおにぎり器もその1つです。
鉄板を代えればホットサンドも出来ますので
ランチには結構出番が廻ってきます。
専用のおにぎり型でご飯を握り温めた鉄板に並べるだけ。
蓋を閉めて焼くので両面一度に焼けるので、
味噌や醤油をつければ出来上がりです。



家電は買ったはいいけれど、面倒になることもありますよね。
まずは手入れの簡単なものがいいようです。(これは油を付けた紙で拭くだけ)
台所の奥にしまいこんだり、別の部屋に入れたりすると忘れてそのうち使わなくなるものです。
私は極力手の届く所、目に入る場所に置いて使うようにしています。


春雨とワカメの中華サラダ

2007年09月21日 | 料理


昨日は連れ合いのお誕生日でした。
心ばかりのお祝いに皿数でも並べようと思ったのですが、
Drからコレストロールが高いと言われ薬を飲み始めたので、
妻としてはせめて野菜を中心にして心配りを?

<中華ドレッシングの材料>
醤油 大匙 1
胡麻油大匙 1
酢  大匙 2
サラダオイル 大匙 1
すり胡麻 大匙 1
煎り胡麻 大匙 1
砂糖   小匙 1
全てをとろりとするまで混ぜ合わせて食べる直前に
野菜(ワカメ、戻した春雨、きゅうり、貝割れ大根)と混ぜる。




お豆腐の上に塩出ししたザーサイ(ザーサイは細切りしてから水で塩出しする)
に胡麻油を絡め麺つゆをかけた中華冷奴



貝柱とニンニクの芽それにシメジを炒めて片栗粉でとろみをつけた、
中華の定番の炒め物です。
コーンと卵のこれまた中華の王道のスープです。
野菜中心にすると食卓がとても地味ですね~。




マドレーヌ

2007年09月20日 | お菓子


マドレーヌはシェル形やタルト形で作りますが
手抜き派には金物のタルト型に市販の専用紙カップを入れて、
ホットケーキミックスで作るのがお勧めです。

 <材料(口径8cmの紙型・6個分)>
ホットケーキミックス 150g
卵 2個、 砂糖 大匙2
溶かしバター 100g
レモンの皮をすりおろしたもの 1個分
レモンの絞り汁 小匙1

<作り方>
① ボールに全卵と砂糖を入れ泡だて器で
  とろりとするまで混ぜる。
② 溶かしバターとレモンの皮、それにレモンの絞り汁を
  ①に加えて混ぜる。
③ ②にホットケーキミックスを入れ、ゴムベラでさっくりと混ぜる。
④ ③をカップに均等に流し
  170度のオーブンで12~13分焼く。



ケーキ材料のお店で以前買ってそのままになっていた、
ラッピング用の袋が出てきました。
これに小分けに入れてお土産として差し上げれば、
ホットケーキミックスで作ったとは
お友達も気がつかないかもしれませんね。



庭のローズマリーの良い香りにつられて
フレッシュのハーブティーを入れてみました。
ローズマリーティーは葉も花も使うようです。
若返りのハーブ、美容のハーブだそうですのでお試しください。


シーフード・ドリア(カレー風味)

2007年09月19日 | 料理


ご飯が残ったんでしょうな~んて言われそうですが、
当たっています。
お昼に外食してしまったので、残りご飯と作りおきの冷凍ホワイトソース
そしてこれまた冷凍シーフードミックスを使ったドリアです。
① ご飯はドライカレーにして(具は何も入れず)バターを敷いた
  耐熱容器に入れる。
② 鍋で温めたホワイトソースにシーフードミックスを入れ、
  塩胡椒でもう一度硬さと(硬い時は牛乳や白ワインで調整) 
  味を整えて①の上にかけさらにとろけるチーズを乗せ、
  220度のオーブンで15分~20分焼く。



我が家の料理をみてチョッとボリュウムがあり過ぎるね。。。。。
な~んて声が何処からか聞こえてきますが(身に覚えのある人は?(爆笑))
ご安心くださいな!
次の日の朝食やランチに(器を変えたり、付けあわせを変えたりして)
出てくる時もあるんですから
夏に買ったビールがまだ冷蔵庫に
2人で350ミリ缶がちょうどおいしく頂ける量のようです。


鰤の四川風竜田揚げ

2007年09月18日 | 料理


鰤のお料理と言うと照り焼きに鰤大根でしょうか?
違った調理方法がないかなと調べたらありました。
四川風味噌風味ナンチャラ
ま~あそれはさておいていなり寿司と食べるならあっさりした味付けで、
豆板醤を使えば四川風になるなら私は四川風竜田揚げにしましょうと・・・

① 鰤の切り身はさらに2~3個に削ぎ切りする。
② 醤油 ・ 味醂 ・ 酒 ・生姜汁、各大匙2を混ぜ鰤を漬け込み
  30分~1時間冷蔵庫でねかせる。
③ ②の鰤の水分をキッチンペイパーで拭き
  片栗粉をまぶし180度の油でからりと揚げる。
④ 合わせる野菜も(ピーマンやセロリ、かぼちゃなど好みで)素揚げしておく。
⑤ タレの残りを火にかけ豆板醤大匙1と③④も入れ煮立ったら
  水溶き片栗粉でとろみを付け、盛りつけて貝割れ大根をトッピング。

ピり辛の鰤に甘めのいなり寿司は相性ピッタリでしたよ。



ところでいなり寿司や餃子、しゅうまいを作る時
皮と具の量が合わなかったことってありませんか。
私も当然合わない事のほうが多く、時には入れてから取り出したり、
反対にもっと詰め込んだりしていたのですが、
最近は秤を使って具材の重さを皮の枚数で割って均等にしています。
(ちなみにこのいなり寿司のご飯は45~47グラムです)
こんなちょっとした事を何十年も主婦をやっていて
やらなかったんですからいまさらです。
でも娘の旦那さんは餃子の皮に具をいつもピッタリ
量りもしないで入れる能力が
何故でしょうね




二度目の秋

2007年09月17日 | 

伊豆に移住して二度目の秋です。
先日の台風で庭もずいぶん荒れてしまったのですが、
夏から秋にかけて咲き続ける花もあるので、手入れをしなくても
台風に負けず健気に咲いている花の数々をお見せしますね。

このランタナは14~5年前に東京で買って、大阪も経験し(勿論鉢植えで)
この伊豆の地にやっと定植が決まり安心したのか、
去年は見事な花を咲かせたのに突然冬に大きな太い幹が枯れ
根元からすっぽり抜け本当にがっかりしていたら、
春先に新しい芽が出て夏には次々に花が咲いたではありませんか



こちらもランタナ
去年買った小さな苗は、育ちが良くて株分けをして庭の隅に移動・・・



宿根草でしょうか?
サントリーで品種改良してブリエッタと名付けられた花です。
去年から植え替えもしないで外に出しっぱなしなのですが今年も咲きました。



はまなすは夏の花のイメージですが、土地に合わないのか
大きくなるだけで蕾がなかなかつきません。
昨日やっと咲き出したのですが、これだけで他に蕾は見当たりません。
この秋には「ごめんなさい」別の場所に移動の予定です。




日本名ハナトラノオ原産地は北米だそうですが、
今は日本中で野生化しているそうです。

玄関までのアプローチに植えた一年草のポーチュラカ
グランドカバーには咲いている期間が長く、虫もつかずに丈夫なので、
来年もこの場所は色も豊富なポーチュラカで決定でしょう。



プリン

2007年09月16日 | お菓子


子供たちが小さかった頃は、大きな丸いケーキ型で作っていたお友達を真似して
どーんと大きなプリンを作ったりしましたが、
今は余った牛乳の使い道に困まった時だけ、
ホワイトソースやプリンを作ります。
焼きプリンは香ばしくておいしいのですが、
口当たりがより滑らかに仕上がるお鍋で作る牛乳プリンです。

<材料>プリン型5~6個分
卵 中3個、牛乳400cc、砂糖50グラム
カラメルソース{グラニュー糖 大匙3、水大匙2~3}

底の厚い鍋を火にかけ、グラニュー糖を入れお好みの焦げ加減(すぐ焦げてくる)
で火を止めて水を加えて均等に型に流す。(素早くしないとカラメルが固まってしまう)




鍋に牛乳を入れ温め砂糖を加えよく溶かす(牛乳は沸騰させない)
卵をボールでときほぐし、人肌に冷ました牛乳を入れさらに混ぜ、
2回漉して均等になるようにカラメルソースの上に流す。
プリン型の1/2くらいまでお湯がくるように厚手の鍋にお湯を沸かし
沸騰したら型を入れ鍋の蓋をして弱火で5分、
火を消して余熱で20分ぐらいしたら出来上がり。
冷蔵庫で冷たく冷やしてどうぞ!





カツ丼

2007年09月15日 | 料理


丼ものが出てくるのは、献立に行き詰った時かもしれません。
どうしてもお肉料理に偏りがちですので、
カロリーの低い鶏胸肉を使った、ローコスト、ローカロリーの
カツ丼です。
山梨出身のお友達によると、カツを卵でとじたのは「煮カツ」と呼び、
ご飯の上に千切りキャベツとカツを盛りソースをかけたのを、
「カツ丼」と言うそうです。
場所によって食べ方もいろいろですよね。
とりあえず我が家では玉葱をクタクタに甘辛く煮込み卵でとじ、
丼のご飯に盛って呼び名は「カツ丼」




10品目以上の食材を使うように努力してはいるのですが、
どうしても他の料理に同じ品目も使うことになるので、
単調になりがちな丼ご飯の時は、常備菜も取り混ぜて食卓に。


茄子の煮びたし

2007年09月14日 | 料理


夏の間中、我が家の食卓を賑わせてくれて、
スーパーで買う必要もなかった菜園の茄子としし唐ですが、
今年の食べ収め料理はやっぱり煮びたしでしょうか。
茄子と油の相性はバッチリですし、色もきれいに仕上がるので、
油をとり過ぎと思いつつ、茄子に油は捨てがたいものです。
でもおいしく食べたいですよね。



油をタップリすった茄子と一緒に食べるのは、
ザクザク切った生野菜とわかめを中華ドレッシングでサッパリと・・・・
それにお土産に頂いた
お豆腐で出来たフアフアの蟹シュウマイです。
これでカロリーを少しだけ控えることが出来たでしょうか