伊豆発 器と料理

連れ合いと2人・・・
伊豆での☆Second Life☆
趣味の陶芸&料理&庭仕事を楽しんでいます♪

ミサスガ(Mississauga)①

2013年11月30日 | 2013カナダ旅行( トロント、ナイアガラ)
今回のカダダ旅行の私たちの一番の目的は↑こちらのアパートを訪ねることでした。
そうは言ってもここに住んでいる何方かと知り合いなわけではないのですから
ただ外から眺めるだけですが・・・

37年前の夏からぴったり四年の間、初めは4人だった家族が一年後には5人に増えて暮らした想い出深いアパートです。
当時は入れ替わり立ち替わりのように10家族位の日本人駐在員が住んでいて
同じ年頃の子どもがいる家庭の方々とはお互いの部屋を頻繁に行き来したり
地下の温水プールや建物の横にあるプレーグランドそれに二面ある専用のテニスコートで遊んだり




20代、30代の方ばかりでしたので私と同じようにこちらで出産された方もいて
何人かの方とは今でもたまに連絡を取り合ってはいますが
その他の皆さんはお元気でしょうか?
もしこのブログを見てこのアパートで暮らしたことがあると見覚えのある方は
差支えなければ鍵コメでご連絡ください(笑)



は長男が通ったエレメンタリ―スクールでアパートの外来用駐車場(冬が寒いので住人用駐車場は地下)のすぐ向こう側にあるので
子供たちは道を歩かず芝生を斜めにかけのぼって学校に行っていましたが・・・
以前はパブリックのスクールでしたが現在は私立のカトリック系のエレメンタリ―スクールになっていました。
  to be contined
 

トロント③

2013年11月29日 | 2013カナダ旅行( トロント、ナイアガラ)
トロント二日目は夜中に雨が降ったらしく外に出ると道路が濡れていて
いつ降り出してもおかしくないようなお天気・・



写真に残っていた(右下)地下鉄の電光掲示板によると土曜日の午前8時59分、気温3度だそうでやっぱり寒い!
10枚綴りのシニア切符を購入して改札を入ってすぐにトランスフアーチケットを入手すると
これから一時間の間でしたらトロント市内の地下鉄もバスもトラムも乗換自由です。
ただし先に行くだけで引き返すことはできないようですが・・・

私たちがその日に行く予定にしていたのはお隣の市なのでトランスファーは使うことは出来ませんでしたが



東西に走るブロアー・ダンダス線の西行きに乗って終点の一つ手前イズリントン(islington)で降り
そこからバスに乗り換えて以前住んでいたアパートのある場所まで行くのですが、
滞在当時は何処に行くのも車だったために殆ど公共交通機関は使った経験がないので
戸惑うことばかりで・・・ 
声をかけると誰もが日常的に東洋人を見慣れているせいもありとても丁寧に親切に教えてくれるし
バスに乗って私たちが日本語で「どうかなぁ~?」なんて話していたら
振り返った黒人の学生風の若者が英語で私たちが疑問に思っていた事を答えてくれたのには                     
                              
                             

トロント②

2013年11月28日 | 2013カナダ旅行( トロント、ナイアガラ)
ホテルはトロントの目抜き通りヤング(young)に面した地下鉄カレッジ(Colleg)駅のすぐ脇にあるので何処に行くのも便利です。

まず私たちが向かった先は地下鉄で三駅南のキング(King)から歩いて5分、
トロント市民の台所と言われるセント・ローレンス・マーケットへ
1803年にオープンしたマーケットの建物は初代の市庁舎をそのまま利用しているそうです。

昔、トロントの西の郊外に(飛行場に近い街)住んでいた時には
毎週土曜日に長男をダウンタウンの少し北寄りにあった日本人学校(補習校)に送り届けて

チャイナタウンの日本食材を売るお店でお豆腐や調味料を買ってこのマ―ケットで生鮮食品を仕入れて
時間が余ったらその当時出来たばかりのショッピングセンター(イートンセンター)の中で過ごすのが


長男を待っている間のまだ幼い下の子供二人を連れた私たち夫婦の時間つぶしのコースでした。



イートインコ―ナもありオジサン連中が仕事帰りに賑やかに飲んでいたり



果物や野菜を売る店はアジア系の移民家族の経営が圧倒的に多いようです。

オンタリオ名物のアイスワイン(甘いデザートワイン)やメープルシロップだけを売るお店もあって
お土産屋さんで買うより値段もリーズナブルなのでお勧めです


トロント①

2013年11月27日 | 2013カナダ旅行( トロント、ナイアガラ)
三泊したナイアガラを去る日の朝のホテルのロビーには
ツリーの飾り付けも終わってクリスマスを華やかに迎える準備がすっかり整っていました。



約束の12時ピッタリに来たお迎えの車に乗って高速道路で一時間余り・・・
トロントの目抜き通りヤングストリートに面したホテルのロビーは
のんびりした観光客しかいなかったナイアガラとは違って殆どが服装もピッシっと決まったビジネス客で
フロントの応対も活気に満ちていて
こちらまでだら~っとしていた背筋が思わず伸びるようでした(笑)



清潔で部屋の広さも充分でしたしフロントにリクエストしたら小型の冷蔵庫をすぐ届けてくれたので助かりました。



ナイアガラ・オン・ザ・レイク④

2013年11月26日 | 2013カナダ旅行( トロント、ナイアガラ)
住宅街に入ると大きなもみの木が玄関前に植わっている家があって
クリスマスの電飾はつけていなかったのですが木の姿が見事で美しく
雪が被ったように葉先が白くて思わず見とれてしまいました。



しばらく歩いてからそろそろお茶でもとプリンスホテルに戻ってみたのですが
予約をしていなかったのでお昼から二時間以上も座っている女性客が多くて
まるで席が空く気配はなく憧れのホテルでのアフタヌーンティ―はあえなくボツに

帰りは来る時のタクシーの運転手さんから電話番号を貰って(安い料金にするから電話してと)いたのですが
この時期には一日二便だけしかないナイアガラの滝周辺のホテル間を往復しているバスで帰ることに
ストーブで温まったバスの待合室に入って30分位待ったのですが料金は二人で24ドル・・ホテルまで送ってもらえました。


ナイアガラ・オン・ザ・レイク③

2013年11月25日 | 2013カナダ旅行( トロント、ナイアガラ)

ナイアガラ・オン・ザ・レイクのランドマークとして知られる1864年創業プリンス・オブ・ウェールズホテル
アフタヌーンティ―でもと思っていたのですがまだ中途半端な時間だったのでとりあえず昼食



イギリスの田舎町にあるパブのような店に入ると女性オーナーのテキパキとした接客がとても心地よく
オーダーしたのはフイッシュ&チップスそれにたっぷりとミルクを入れて飲んだ熱々のコーヒー
頃合いを見計らうようにポットを持ってきてコーヒーのお代わりのサービスも嬉しい~~



毎年ショー・フエスティバルが開催されているので
この小さな街には多すぎる位の大、小、幾つもの劇場が点在していて・・・
ただショーウインドーを眺めたり一歩横の道に入って住宅街を歩きまわっているだけでも楽しくなります。
                              to be contined

ナイアガラ・オン・ザ・レイク②

2013年11月22日 | 2013カナダ旅行( トロント、ナイアガラ)


メインストリートの古い時計塔の傍でタクシーを降りて散策・・
イギリス植民地時代アッパー・カナダの初の首都として(現在のオンタリオ州)栄えた街は
19世紀から時間が止まってしまったようにビクトリア朝の古い建物が残っています。



旧軽井沢に似たような可愛らしいウインドウーを覗きながら歩くのもワクワクしますが
半日もあれば充分まわることが出来てしまいそうなこじんまりした街です。



ジャム屋さんにワインやワインビネガーを売る店、今では何処の街でも必ず見かける一年中クリスマスグッズばかり扱っているお店、
何軒かに入ってはどうでも良いような幾つかの小さな雑貨を買ったり
でもこんなことが海外旅行の楽しさだったりもします。

過ぎてしまったハローウィンの飾りがまだ玄関先に
                   to be contined

ナイアガラ・オン・ザ・レイク①

2013年11月21日 | 2013カナダ旅行( トロント、ナイアガラ)
私たちが滞在していた次の週末からはクリスマス週間に入るようで
道路も公園もイルミネーションの飾りつけのための大きなトレーラーと工事の人が急ピッチで作業していました。



オンタリオ湖に面して30分~40分北にある古い小さな町(ナイアガラ・オン・ザ・レイク)を訪ねたいと
前日にセットクーポンを買ったチケット売り場の女性に行き方を教えてもらっておいたので
二日間乗り放題というWeGoバスで終点の園芸学校が併設されているボタニカルガーデンまで行くことに



せっかくなので二人とも全然興味はなかったのですがクーポンにチケットがついていたので
園内にある世界最大規模という蝶観察館に入場
入口にコート掛けがずらりとあって何かしらと思って温室に入るとそこは南国の暖かさ・・
40種類2000羽いると言われる見事な蝶の乱舞が見られる花園で(写真では解りずらいのですが上の方に見えるゴミのような黒い点々が蝶)
肩や持っていたバックにとまってくる蝶を見ていると何故か幸せな気持ちになるから不思議・・
小さなお子さんを連れた近くに住んでいるという若いママが
「年間パスポートを買って度々来ているの!」というのもうなずけます。



チケット売り場の女性がレクチャーしてくれたここからタクシーでオンザレイクまで行けば安いからと
でも・・シーズンオフの平日の公園の入口にはタクシーは一台も見当たらなくて
お土産屋さんに電話で呼んでもらったフィリピン人の運転手さんから
ナイアガラから乗っても同じ料金であろう40ドルを請求されたのでしたチャン・チャン!
タクシーの車窓から撮った道すがらのワイナリーや葡萄畑
                                       to be contined


ナイアガラのアトラクション

2013年11月20日 | 2013カナダ旅行( トロント、ナイアガラ)
午後からはカナダ側から滝を見学することに・・・
↑アミューズメント施設が集中しているクリストンヒルという繁華街で
昼食には無難なピザをチョイス!
シーザーサラダもピザも二人でシェア―したのに量が多すぎてかなり残してしまいましたが



滝の間近までエレベーターで降りて裏側(ジャーニー・ビハインド・ザ・フォ―ルズ)を見学するには
インクライン・レイルウエイという乗り物に乗るのが近道(往復5ドル )
何故かその近くには下に繋がっている階段もないので徒歩で降りる場合はぐるりと遠回りで30分ぐらいかかってしまうのです。


船(霧の乙女号)で滝の傍まで行くアトラクションはシーズンオフのため
渡されるビニールのポンチョ(黄色)を来てトンネルをくぐり抜けて滝の真横のバルコニーに出て
流れ落ちるものすごい迫力の水にずぶ濡れになったり
全長46mの長いトンネルの中に設けられたのぞき穴からカナダ滝の裏側を見たり
この後はセットクーポンになっていた同じ建物内の体験型アトラクションにも入場・・
ここでも渡された水色のビニールポンチョを着て(どちらも記念に持ち帰ることも)
氷河期から1万年にも及ぶナイアガラの滝の創造の歴史を
人口の霧や雷雨、雪などを特殊効果で体験するというアトラクション(ナイアガラズ・フュ―リ―)
ここでも降ってくる雨に濡れたり雪をかぶったりしながらこれはこれで以外に楽しむことが出来ました(笑)


アメリカへ

2013年11月19日 | 2013カナダ旅行( トロント、ナイアガラ)
ナイアガラパ―クウエイ沿いを橋に向かって歩いて行くと矢印があり通行料の25セントコインを2枚入れてゲートをくぐると橋の真ん中に国境線が

レインボーブリッチから写した手前がアメリカ滝右奥が馬蹄形のカナダ滝
アメリカ側の展望タワーからアメリカ滝を見ている人たちのシルエット
橋を渡りきったところにアメリカの税関があり入出国カードに記入して(渡航ビザのESTAをとっている人は記入なし)
両手の指紋と顔写真をとられ入国税6アメリカドル(カナダドルは受け付けない)を払い入国

↑の展望タワーから撮ったアメリカ滝

タワーを降りて公園を散策しながらニューヨーク州ゴ―ト島(余計なことですが羊の島という名前なのに羊はいなかった)までブラブラと行ってみたのですが
近くに食事をする場所も見当たらず今にも雨が降り出しそうな怪しげな空模様になったのでカナダ側に帰ることに
運よく島から島を一周している観光用シャトルバスを捕まえて税関の入り口で降りることが出来ました。
帰りはアメリカの税関はフリーパス、
カナダ税関では逆にアメリカに何しに行って何か買ったものがあるか等々幾つかの質問をされましたが・・・
わずか3時間のアメリカ滞在でした。


ナイアガラフォ―ルズの朝焼け

2013年11月18日 | 2013カナダ旅行( トロント、ナイアガラ)
翌朝はナイアガラ川の地平線のかなたに広がる朝焼けを
太陽がゆっくりと昇ってくるまでの時間をホテルの部屋の窓に顔を張りつけて飽きずに眺めていました。



宿泊費に朝食がセットされたプランではなかったので偵察を兼ねて初日だけは食べてみることにしました。

金額は19.95CADにプラス消費税13.49㌫さらに市税を3.8㌫とチップも入れると25CAD
二人で5000円位になってしまうにしてはビュッフェの品数も種類もいささか貧弱だったので次の日からは外で食べることに決定



外に出ると膨大な水量と轟音それに立ち上る水しぶきが目の前に広がって
世界中から年間1500万人の観光客が訪れるという滝の姿に圧倒されます。

向こう側に見えるビル群はアメリカ・・・



ひんやりと冷たい(5℃位)空気の中を歩いていると
季節は終わりかけてはいましたが公園の緑の芝生にメープルの黄色や赤く色づいた葉が映えてきれい~~



この日はカナダとアメリカを結ぶレインボーブリッチを渡ってアメリカまで歩いて行ってみることに・・・・to be contined








ナイアガラフォ―ルズ②

2013年11月17日 | 2013カナダ旅行( トロント、ナイアガラ)
到着した日はホテルにチェックインして荷物の整理が終わってふと見下ろすと
夕闇の中に観光シーズンも終わってクリスマスまでの端境期なのでかなり大人しくライトアップされた滝が(笑)
住んでいた頃は何度も滝を見に来たことはあってもナイアガラに宿泊したことはなかったので
夜の街の風景は初体験!
当時はカジノもなく落ち着いたホテルやカフェが幾つかあるだけであとは緑の芝生の公園が広がっていただけで
世界遺産に登録されるにもふさわしい風景だったのに世界三大瀑布の中で唯一ナイアガラが登録されていない理由は
90年代に急激に開発された街並みにキラキラと輝くネオンやゲームセンターの多さから?

夕飯を食べようとあちらこちらのレストランを覗きながら歩いてみたのですが
シーズンから一週間位ずれてしまっているためか何処もお客さんがまばらで
結局ホテルに近い賑やかな団体客が何組か入っていたアップルビーズでかる~くすませて(とは言ってもかなりの量でしたが)
家を出発してからの長い一日だった11月5日が終わりました


ナイアガラフォ―ルズ①

2013年11月16日 | 2013カナダ旅行( トロント、ナイアガラ)
成田午後5時発のエアーカナダを利用してトロントピアソン空港直行便で飛行時間は12時間弱
オンタリオ州の紅葉のピークも過ぎた頃なので飛行機も空いているだろうと思って
通路側の二座席を予約していたのですが往復ともに殆ど満席状態で、
密かに窓側に誰も来ないことをあてにしていた思惑は見事に外れたのでした

離陸してすぐに夕食、トロントに到着する1時間前に朝食、その中間にサンドイッチと
(私はさすがにもう食べる気がなかったので貰うのを断りました)いつお湯を注いだのかと思われるような
水分がなくなってしまったカップヌードルが・・・
残念ながら機内食の味に関しては今まで私が利用した飛行機の中でもワーストスリーに入るような?
多分37年前に子供二人を連れてバンク―バ―からトロントまで乗ったのもエアーカナダ(当時は名称が違っていたかも?)
トロント在住中にフロリダやバハマに旅行した時も利用したことがあったと思うのですがもう少し美味しいものがサービスされていた覚えが・・
最近は何処の航空会社も競争が激しく運賃を下げているのでコスト削減のためには仕方がないのかもしれませんが
せめてカップヌードルのお湯だけでもその場で注いで頂きたいものです。
前回フランクフルトまで往復利用したANAでも夜食に小さめのカップヌードルを1個ずつ渡して
お湯が欲しい人にだけ直接座席で注いであげていました(やっぱり日本の航空会社にはおもてなしの心が)


空港からは三泊するナイアガラ・マリオット・ゲートウエィ・オン・ザ・フォ―ルズホテルまでと
次に宿泊するトロントのコートヤード・バイマリオット・トロントダウンタウン
さらに帰国日の空港までのトライアングル送迎をこちらのサイトで事前に予約しておいたので
個人旅行の煩わしい荷物の持ち運び等も軽減されてスムーズに移動できたのは良かったと思います。
28階の客室の窓からはさえぎるものが何もなくカナダ滝とアメリカ滝の勇壮な姿を眼下に見ることが出来て感動しました
to be contined


帰国しました♪

2013年11月14日 | 2013カナダ旅行( トロント、ナイアガラ)
7泊9日の旅を終えて車を駐車しておいた成田のホテルに一泊してから
10日ぶりに今日の午後我が家に落ち着いた所です。

写真の整理が出来ましたら旅行記を書きたいと思っているのですが
今回は観光というよりもはるか昔に私たちがまだ幼かった三人の子と四年間暮らした想い出の場所をたどる旅でしたので
訪ねた場所は個人的な思い入れで・・・皆さんがこれから旅行する時の参考には全くならないと思いますが(笑)


バラの香りのシフォンケーキ

2013年11月04日 | お菓子
東北楽天・・日本一おめでとう
日頃は野球中継をあまり観ないのですが昨夜は最後まで熱中しました。

久しぶりに坂道を登って大室山の近くまで二時間弱のお散歩
とは言っても何軒かの庭先で顔馴染の方々と立ち止まってはおしゃべりしたりで
歩数計の目盛りは
帰ってからのお茶のお伴は食用のバラ水(200㏄)を入れて友人宅で焼いたバラの香りがするシフォンケーキの残り・・・・

冷蔵庫も綺麗になったので明日からちょこっと出かけます