伊豆発 器と料理

連れ合いと2人・・・
伊豆での☆Second Life☆
趣味の陶芸&料理&庭仕事を楽しんでいます♪

ヨーロッパの旅(イギリス・コッツウオルズ)ストラトフォード・アポン・エイヴォン①

2009年06月30日 | 2009・ヨーロッパの旅


ホテルのご主人は地図に書き込みを入れながら
街のあちこちを丁寧に詳しく(もういいよというぐらい)説明してくれました。
部屋にはいつでも自由に飲めるコーヒーと紅茶のセットが・・



中世の面影を残した木骨組と白壁の落ち着いた街を歩いて
お肉料理ならこちらと書き込みのレストランで
まずはドライブの安全と無事に到着したことを祝って



街で一番人気があるというパブ「Dirty Swan」醜いあひるの子は
夕方から夜中までいつも賑わっているそうです。
  エイヴォン川沿いにあるロイヤル・シェイクスピア・シアターは改装中で     
   近くの小劇場のほうでシエイクスピア劇が上演されていました。
                      幕間の様子



夜8時過ぎのエイヴォン川と静かな街並みはこちらの写真の
道から反対側をむいて映したものです。

                 to be continued






ヨーロッパの旅(イギリス・コッツウオルズ)スト-ク・オン・トレント

2009年06月29日 | 2009・ヨーロッパの旅


ロンドンから北西にハイウエーを走ること280キロあまり
ボンチャイナの発祥地ストーク・オン・トレントに・・・
お昼を過ぎた時間に入った駅前のパブには
かなり酔っ払っている人もいたのでそっと隅のテーブルに。
どうやら自分でカウンターに直接注文するらしく、
きょろきょろしているとそばで立ち飲みしていた酔っぱらいの夫婦のご主人のほうが
「そこに書いてあるテーブル番号で注文するんだ」
注文が運ばれてくると
「ブラウンソースにケチャップそれにタルタルソースはこっちのカウンターにあるから好きなものをかけて」
と以外にも親切に教えてくれました。



ファクトリーショップに博物館や美術館を訪ねたのですが、
不況の影響でしょうか、かっては30以上もあって栄えていたであろう陶磁器工場は
どこもシ~ンと静まりかえって閉まっています。
お目当ては結婚祝いにいただいた食器を作っているスポード社だったのですが、
皮肉なことに前日までファイナル・ファクトリーセールだったそうですが
その後片付けをしている人達が何人かいるだけで
工場はすでにロンドン郊外と中国に移転したそう
街全体がまるでテレビで見た夕張のようでした。



わざわざ来たのだからとやっと探しあてた
(なんと脇道でアルコールの一斉取り締まりをしていた警官の一人に車を止めて
道を訪ねたのですが、とても丁寧に教えていただきました)
ウエッジウッドのビジセターセンターヘ

ここも最近経営が破綻したということはニュースで知ってはいたのですが、
広大な敷地に(ウエッジウッドという電車の駅が敷地の中にある)
大きないくつもの工場があるけれど従業員も心なしか
元気がないようで応対もあまりいい印象ではなく
ここまでわざわざ来たのは間違いだったと、
直接宿泊予定のシェイクスピアの故郷に行っておけばと
往復160キロのロスを嘆いてもあとのまつりですが、
今回の旅の中では一番ガックリした一日になったのでした。



予約してあったB&B に着いたのは夕方6時ごろ、
(探すのに苦労して何人かに聞いたのですが最後に聞いた女性が
私の車に着いていらっしゃいと言って道案内をしてくれたので無事にたどり着くことができました)
ホテルのパーキングを探していると犬を連れたホテルのご主人が
「(私たちの名前を呼んで)待っていたんだよ!」と近づいてきました。

さてこのウイリアム・シェイクスピアが16世紀半ばに生まれた街の名前
皆さんはご存知でしょうか?

                 to be continued・・・



ヨーロッパの旅(イギリス・ロンドン)⑦

2009年06月28日 | 2009・ヨーロッパの旅


小花柄のリバティプリントに憧れていかにも格調がありそうな
店構えに期待して入った「リバティ」ですが
伝統のある柄のコットンやリネンは少なくて
雑貨や食器も新進のデザイナーものが多くてがっかり・・・

気を取り直して近頃日本の若い女性に人気で
娘にも頼まれていたキャスキットソンでお買い物。

この時期のヨーロッパは夜8時過ぎても日が暮れません。
仕事を終えて三々五々皆がパブに次々と集まってきます。
待ち合わせをしている人や大勢の仲間で連れ立って来たり、
店の外でおしゃべりしながら立ち飲みする人たちも

店の中には生簀もあり魚料理がメインのパブで夕食を
肉好きの主人はそこでもラム肉のグリルを
私は海老の串刺しグリルであっさりと。




ロンドン観光を3日間ですがフルに楽しみましたので、
ひとまず大きな荷物はホテルに預けて
ロンドンの雑踏を離れ北の田園地帯に二泊三日のドライブ旅行に。
日本で予約済みのレンタカーの事務所で渋滞緩和税を2日分と(往復にロンドン市内を走るため)
トラブルをすべてカバーする保険にも入って
出発したのは良いのですが、やたらに一方通行が多いロンドンの街を抜けて
ハイウエイーに乗るまでにかなり時間をとられてしまいました

なんとか快調な走りになったところでサービスエリアで一休み・・・
大きなスーパーにゲームセンター
外のテラスでゆったりくつろいでいる人もいて先を急ぐのは私たちだけ?
シエイクスピアの生まれ故郷まで行きます。

               to be continued・・・

ヨーロッパの旅(イギリス・ロンドン)⑥

2009年06月27日 | 2009・ヨーロッパの旅


フラワーマーケットのあとはコヴェント・ガーデンに・・・
映画「マイ・フェア・レディ」でイライザがお花を売っていたシーンの
ロケ地だそうで歴史ある建造物の中のショッピング街には
話題のレストランやショップが並んでいて、
広場には大道芸やオペラを歌っている女性が沢山の観客を集めていたり
とても陽気で賑やかです。



イギリスと言えばフィッシュ&チップス・・・
昼食はガイドブックに出ていたコヴェント・ガーデン近くの
「The Rock & Sole Plaice」で鱈のフィッシュ&チップスを注文。
1600円と他所よりも高めですが(ガイドブックにも高いけれど美味しいと)
脂っぽくなくてテーブルに出ているタルタルソースをたっぷりつけていただきます。
揚げたてのサクッとした歯応えが美味しいチップスで、
私たちにはレギュラーサイズで十分でしたが、
お皿からはみ出るようなラージサイズもありました。



お昼からはリトル・ヴェニスと言われている運河クルーズを楽しみました。
船から陸を見るとまた違った表情に見えるのが面白くて
旅行に行った先では遊覧船に乗ることも多いのですが。
リージェンツ運河をカムデン・ロックの終点まで50分のコース。



運河を走るのは「ナローボート」といって幅が7フィートと決まっている昔は運搬用だったのを現在は観光用や住宅用として使っているとか。
住宅用の船の上では食事したり昼寝したりしている人も・・・



運河をゆったり走る船旅で朝早くから歩き疲れた足も軽くなり
終点カムデン・ロックに着いた途端に
なにやらパワー溢れるロックのリズムが・・・
こちらはロックやパンク好きが集まる人気マーケットだそうで
スニーカーのレアものやアーミーのものが充実ししているそうですが
どうやら私たちには場違いな所のようで
チラッと見ながら通り過ぎてバスで次に向かうことに

            まだロンドンの旅の続きが・・・・



ヨーロッパの旅(イギリス・ロンドン)⑤

2009年06月26日 | 2009・ヨーロッパの旅


旅行者用のワンデーチィケットも土曜と日曜それに毎日午前9時半以降に使用する場合は
5ポンド60それ以外のラッシュ時は7ポンド20と合理的な値段です。
切符の自動販売機はクレジットカードも使えます。
車はロンドン市内を走る場合は(レンタカーでも)渋滞緩和税というのを
1日1300円ぐらい取られますのでかなりの負担になりますが・・・

アンテイークマーケットに行った次の日は日曜日でしたので
フラワーマーケットに行くことに・・
いつものように7時半に朝食に降りていくと
まだ食堂では支度の途中・・・
ドイツ人の夫婦二組のグループが食べ始めてはいましたが
一度に4枚ぐらい入れられるトースター(グリルのように回転する)
にもスイッチが入っていなかったのですが、
「日曜の朝食は8時からなのでさぼったわけではないのよ」と
冗談のように言いながら入れてくれましたが
そういえば部屋に備え付けのホテルの案内にそんな事が書いてあったっけ

早起きの私たちにはそんな時間までは待てないし
フラワーマーケットは朝8時から開いていますし



イーストエンドの下町にあるコロンビア・ロード・フラワーマーケットは
お花だけでなく道の両側にかわいい雑貨屋さんや
オーガニックの食材を売っているお店など
どれもカラフルでどこまでもイギリスの感じで素敵でした。
地下鉄オールドストリートから20分ぐらいということですが、
途中アンダーグランドの劇場などが軒を連ねた下町の雰囲気で、
マーケットを探すのは大変そうだと駅を出てすぐに
歩いている人に聞くと「あっちのほうだ」と
いい加減そうに答えてくれていると脇を通り過ぎた
美しい若い女性が「私も行くとこなのでご一緒に」と
親切に言ってくれたので連れて行ってもらうことに・・・

すらっと背が高いうえに背筋を伸ばして格好よく歩くのが早いこと・・
こちら初老夫婦は彼女の足についていくのがやっとでしたが
快活にお花のことやロンドン事情などを話しながら、
マーケットまで案内してもらえたのでとても助かりました。



マーケットの中にはカップケーキだけを売るこんなお店も
ロンドンのあちらこちらでカップケーキを売るお店を見かけましたが、
トッピングはそれぞれのお店のオリジナル・・・
疲れた時はこんな甘さが美味しく食べられます。



暑かったのでアイスティーで



一応、ロンドンに来たからには絶対外せないでしょうと
事前晩強もしていませんし、知識もほとんどありませんが
世界一の知の宝庫といわれる大英博物館にも足を運んで、
100あるギャラリーの中からほんのさわりだけですが見学しました

                  透明の屋根で覆われたグレートコート

                             to be continued・・・・・


ヨーロッパ旅行(イギリス・ロンドン)④

2009年06月25日 | 2009・ヨーロッパの旅


ロンドンのウエストエンドにあり
「ノッテイングヒルの恋人たち」という映画で有名になった
地下鉄ノッティングヒルゲート駅から歩いて10分ぐらいの
欧州最大と言われているアンティークのマーケット
「ポートベロー・マーケット」をのぞいてみました。
金曜日と土曜日だけ開かれるマーケットには観光客も多いのですが、
プロの買い付け人も世界中から来ているとか…

古着から雑貨に交じって軽食も売っています。
ストリートミュージシャンも・・・
アンティークというより、見るからに観光客相手の
お土産用に製作されているものもあるのですが

私はシルバーのケーキサーバーを・・・
主人は持ち手に石がはめ込まれている点眼鏡を・・・
もちろんどちらも手ごろな値段でしたからアンティークではないでしょうが
あれこれお店を覗いてひやかしながら歩くのも楽しいものです。

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人ごみにもまれ疲れて脇道に入るとおしゃれなカフェが・・・
外のテラスも店内も満員ですが、
やっと空いたテーブルを見つけて
アフタヌーンティーで一休みです。

            to be continued・・・・・

ヨーロッパ旅行(イギリス・ロンドン)③

2009年06月24日 | 2009・ヨーロッパの旅


ロンドンの地下鉄は慣れてくると便利です。
路線が色別に分かれているので
自分の乗りたい色をたどって行くと乗り換えもスムースに行きます。
乗り口には駅名が書かれた表示がでているので
目的地まではいくつ乗ればよい数えて乗ることに。
地下鉄とバスが1日乗り放題のチケットを買うと
いちいち切符を買う手間もないので毎朝それを買って利用することに・・
ドイツと違って乗る時も降りる時も切符を通す機械があります。
バスに乗る時はチケットを運転手に見せてから・・・

マックもロンドンらしい建物です
駅でお掃除の人にトイレの場所を聞いたら
マックのほうが近いからと教えてくれたので、
何も注文せずトイレだけ拝借しました



観光地はどこも9時半オープンというところが多いので
時間が早くても観られるロンドンタワーブリッジへ
テムズ川に架かるとても美しい跳ね橋です。
写真の右から左に歩いて渡りました。
年間900回も跳ねあがるのだそうですが、次回はいつ跳ねあがるのか
掲示もされていたようですが私たちは確かめもせず先を急ぎました



お目当てのバッキンガム宮殿に到着すると
すでにすごい人、人、人…
名物の衛兵の交替式を見るために集まった観光客です。
11時半ごろから始まるということでしたが
始まったのは12時になってから・・・
警備の人に待ちくたびれて何時になるのと聞いている人に
「私にもわからない」と警備員でした。



長いこと立っていたのでくたびれましたが華麗な式を見ることができたので
今度はロンドン名物2階建てバスにゆっくり座って
疲れもとりながら次の目的地に向かいます。

                       to be continued・・・・



ヨーロッパ旅行(イギリス・ロンドン)②

2009年06月23日 | 2009・ヨーロッパの旅


ホテルから歩いて15分(地下鉄で1駅)のクイーンズウエイを散策しながら
夕食をとるレストランを探す事に・・
通りには怪しげなお店の呼び込みや各国料理のレストランも並んで
行き交う観光客に学生や勤めを終えた若い人たちで賑やかです。
ざっと一回りして香港の街角にあるような広東料理のお店に
入り無難なところでコースー料理を注文
わんたんスープに始まって炒飯まで全六品でチップを入れても一人分で2100円位
物価高のロンドンではこの地域は料金もリーズナブルです。
(スープ以外は二人分の量です)




まだまだ日本からの時差を引きずっているために
朝は5時ごろに目が覚めてしまいます。
夜が明けたロンドンですが人通りもなく時折犬を散歩に連れ出している人や
ジョギングする人たちが・・・



ホテルの朝食は7時半からと早起きの私達にとっては遅めです。
コンチネンタルのビュッフェスタイルで、果物もりんごとバナナだけ。
大きなクロワッサンを温めてもらったのですがあまり・・・
次の日からは薄切りの食パン(全粒粉と普通のものがあった)を
トーストしてバターとジャムをつけて食べたのですが全粒粉のパンが
なんとも言えず美味しくてこちらのホテルではそればかり食べていました。

それではロンドンの街の観光にいってきま~す。

                    to be continued・・・・



ヨーロッパ旅行(イギリス・ロンドン)①

2009年06月22日 | 2009・ヨーロッパの旅


想い出にたっぷりと浸ったハンブルグに別れを告げ
(もうハンブルグを訪れることはないかもしれないな~と機内からパチリ

イギリスは純粋な観光旅行になります。
ウィーン経由でロンドンヒースロー飛行場へ・・・
夏時間を採用しているドイツからは時差で1時間戻って(日本時間より8時間遅くなる)
午後2時50分にヒースローに到着です。
今回の旅行では到着が早まった事はあっても
航空機の遅延がまるでなかったのがラッキーでした。



こちらはウイーンまでの機内食で
開くとハムとチーズにレタスをはさんだサンドイッチが一切れ(飛行時間1時間30分)
ウイーンからロンドンまではこちらです(飛行時間2時間20分)
昼食前と丁度昼食が済んだ頃の時間帯の飛行ですが、
機内食の区分けはどうやって決めているのでしょうか?



ヒースローからホテルに近いパディントン駅までは
ヒースローエキスプレスで15分・・・
パディントンからバスでもという事でしたが、
重い荷物を転がしてホテルを探すのはなんとも億劫で
ブッラックキャブに乗ることに(メーターのあるタクシー)
座席が折りたためて広くあけられるので、
二人ですと荷物も楽々足元に置く事が出来て安心です。
それに近場ですのでチップを入れても二人分のバス料金ぐらいの値段でした。



これから三泊する、そして二日留守にして
また二泊する地下鉄ランカスターゲート(ハイドパークの端っこ)に近いB&Bに到着です



部屋は四階(日本でいう五階)
で奥が細長くなっていてツインベットの他に
シングルベットが一つ・・・
家族部屋のようでしたが真ん中にソファーセットも置いてあり
シンプルながら住宅街の奥まった一角の
車の音も聞こえないゆったりした静かな良い部屋でした。

荷物を整理して初ロンドンに繰り出したいところなのですが、
夕方になっていたのでその日はとりあえず歩いて行ける近場で夕飯を取ることに
フロントで聞くと隣のブロックのクイーンズウエイに行けば
各国料理が安く食べられるというのでキョロキョロと見渡しながら
テクテク歩いて賑やかなクイーンズウエイの通りに・・・・

              to be continued





ヨーロッパ旅行(ドイツ・ハンブルグ)最終編

2009年06月21日 | 2009・ヨーロッパの旅



これでハンブルグの記事は終わりにして(三泊しただけですが)
次の滞在地イギリスに移ることに。

ハンブルグ生まれの長男を出産した病院(クランケンハウス・ベタニアン)
こちらも住んでいたアパートから車で10分足らずの所にあったのですが、
この国では出産するまでは自宅近くの開業医(ホームドクター)に診察を受けて
陣痛が来てから初めて病院に行き出産(開業医の指定する病院で)
退院したらまたホームドクターに診てもらうというシステムですので、
実際には入院の時にしか行っていない病院を探して
そこにたどり着くまでには苦労しました
今では道路の向かい側にも増築した様子で大きくなっていましたが
入り口は昔の写真と少しも変わっていません。



夕食は殆ど(2回だけですが)ホテルの近くの
ドイツ料理のレストラン兼ビアホールのような所で
済ませていました。

ドイツといえばビールとじゃがいも・・・
こちらはじゃがいも料理の専門店です。
鉄板ごとテーブルにスライスして焼いたじゃがいもが
運ばれてきます。右のテリーヌ風なものとセットですが
これで一人分ですから量がやっぱり多すぎます。

主人の頼んだのはベーコンとじゃがいもを卵で包んで焼いた
スパニッシュオムレツのような・・・
二人とも頑張って食べたのですが半分も残してしまいました




ハンブルグでの最後の朝食を(左が私、右が主人)しっかり食べて
私にとってはいよいよ未知の国イギリスへ出発です


ヨーロッパ旅行(ドイツ・ハンブルグ)⑥

2009年06月20日 | 2009・ヨーロッパの旅


三泊したハンブルグのホテルは部屋の隅々まで
清潔で気持ちよくお掃除が行き届いていて
朝ご飯もしっかりいただきました。

いかにもドイツらしいバスルームのアメニィティーに
ガチッとしたデザインのシャワーにペーパーホルダー、
その紙の巾が少し狭いような?
図ってみると10㎝位、日本の我が家のトイレットペーパーは
12cm弱なので、これってさりげないエコでしょうか



こちらは市電ではなくバスです。
街の中心地にはこんなに長いバスが走っています。
どこのドアからでも乗り降り自由で切符を通す場所はありません。
乗客は良心に従って乗車しているのでしょうか?
(キリスト教信者が80パーセント以上の国)

バス通りの歩道にもカフェやレストランのパラソルの下に
テーブルと椅子が並んでいるので街歩きに疲れた時は
気楽に立ち寄れます。

ヨーロッパのどの国も寒くて長い冬が過ぎると
太陽の下で食事やお茶をするのが昔から習慣のようで、
すぐ横を歩行者が通っていてもまるで関係がないように食事しているのですが
私達は少し落ち着かなくて抵抗がありますので
なるべく真ん中の方に座るようにしました

ハンブルグのことまだまだ書き足りないのですが・・
そろそろイギリスに・・・でももう1回だけ to be continued






ヨーロッパ旅行(ドイツ・ハンブルグ)⑤

2009年06月19日 | 2009・ヨーロッパの旅
16日の夜の落雷が我が家に直撃
庭の木の枝が真ッ二つに
インターネットのモデムも切れて
今日の午後やっと交換品が届いて再開することが出来ました。

皆さんの所にもなかなか訪問出来なくてごめんなさい。
そしてコメ返遅くなって申し訳ございません。




結婚の前夜祭をお見せしたのですから
結婚式も・・・
ハンブルグで一番古い教会で、
「St Johannise Eppendorf」サンクト ヨハネス エッペンドルフ教会といいます。
信者でもない私達がなぜこちらで結婚式が出来たかというと
教会の信者であるアパートのオーナーの尽力があったからですが・・・




教会の向かい側にある運河沿いのカフェで休憩をしていると
アルスター湖まで行く渡し舟の船着場も兼ねていたので
そこから船でアルスター湖まで行くと
ホテルにも近いのでのんびり50分の船旅を楽しみました。

運河でカヌーを練習するのは母親達・・・
後ろで護衛しながら教えているのは子供・・
運河沿いには個人の住宅とは思えないほどの
豪邸がずら~っと並んでいてまるで映画のシーンのよう。

3泊だけのハンブルグの記事ですがもう少しお付き合いください(笑)
   
               to be continued・・・・










ヨーロッパ旅行(ドイツ・ハンブルグ)④

2009年06月16日 | 2009・ヨーロッパの旅



Uバーン(地下鉄)に乗って私達が新婚生活を過ごした住居に向かいます。
住んでいた時は主人は会社まで車通勤ですし、
私はもっぱら市電を利用する事が多かったので駅からの道に
迷って(間違えなければ5分程)遠回りしてしまいましたが、
ウルメンストラーセ3番地の日本で言う二階です。
レンガ造りの建物はやっぱりあの日のままで
お店(当時は美容院でしたが)の上の
左の大きい窓がリビングで右が寝室でした。
その後ろには廊下をはさんでダイニングキッチンとバスルーム、
裏の中庭は駐車場になっていましたが
大きな扉の開け閉めがめんどうなのでいつも路上駐車でした。
このアパートと私が一人で暮らしていたアパートのオーナーは同じで
管理人を通してですが(大きな会社の社長なので)
色々お世話になったりお祝い(結婚に出産の)も頂いたり・・・



当時の部屋の様子で左がリビング、
(家具つきなのでオーナーが管理人と一緒に私が選んだ新しいベットを入れてくれました)
結婚式の前夜祭(ポルターアーベント)の時の
職場の同僚達(左二人は私と同じ部署にいた女性で
結婚したばかりだった彼女達に結婚式の事も教えてもらいました。
その右の婦人は主人の下宿先の大家さん)
真ん中はダイニングキッチンで後姿は私です。
この日は狭いアパートに会社の人、その奥さんや旦那さんなど
入れ替わったりしながら40人以上もいらっしゃったでしょうか?

右端はドイツの伝統行事のお皿割り(階段ホールで)の
お掃除をしている主人です。



街角には花屋さん(結婚式の時のブーケを頼んだ同じ場所の)に公衆トイレ(0.5ユーロ入れると扉が開く)
旧居を訪ねてホット一息はイタリア人経営のパブで・・・
窓の外の街を行き交う人を見ながらのランチタイムでした。

to be continued・・・




ヨーロッパ旅行(ドイツ・ハンブルグ)③

2009年06月15日 | 2009・ヨーロッパの旅


ハンブルグで働くようになる前の1年間
私はミュンヘンに住んでいましたので
列車でハンブルグまで来てここ中央駅が
初めてハンブルグに足を踏み入れた場所です。



その頃も一部の区間は地下鉄も通っていましたが
通勤には市電を使っていました。
今は市電は殆ど姿を消しバスや地下鉄そして
エコ意識なのでしょうか、自転車をとても多くみかけました。



このハンブルグカード1枚購入すると
ハンブルグ市内はバスでも地下鉄でも電車でも無料なので
三日間使える旅行者カードを買いました(15.8ユーロ)
駅には改札も切符を通す機械もなく、車内に検察が来る事も
殆どないようですがこれで成り立っているのですから
とても不思議に思えます。
(ちなみに万が一無賃乗車が見つかった時はかなり高額な罰金のようです)



路線図の赤丸印は下から今回のホテル、左上まわりで私の住んでいた所
結婚して暮らした所それに右が主人が暮らしていた場所で、
アルスター湖(薄い水色の四角い部分)をぐるりと1周した感じですが狭い街です。

バスや地下鉄にも自転車を持って乗ることが出来ます。
ドアは黙っていては開きません。
降りるときはボタンを押します



運河からアルスター湖まで行ける渡し舟からみた
右手の尖塔がある建物はラートハウス(市庁舎)

      to be continued・・・



ヨーロッパ旅行(ドイツ・ハンブルグ)②

2009年06月14日 | 2009・ヨーロッパの旅


ハンブルグで泊まったホテルはアルスター湖に近い
ビジネス街にある中級のビジネスホテルです。
ビュッフェの朝食つきでしたので
この朝は時差ボケで夜中の3時頃から二人とも目を覚ましていましたので
ここぞとばかりにしっかりヨーグルトから果物まで頂きました。
今回の旅の中では一番料金が高いホテルでしたので、
朝食の品揃えもとても豊富でした。
一日目の私はレーズンパンとベーコン&スクランブルエッグをチョイス



8時には朝食も終わって早くもハンブルグの街に繰り出しました。
ビジネス街は通勤の自転車がチラホラと・・・
カフェの日よけもまだ閉じられたままです。



中央駅までブラブラと歩き、ハンブルグカードを購入し(三日間市内の乗り物乗り放題)
向かった先はハンブルグ大学に近いダムトーア(中央駅からSバーン(電車)で一つ目)
駅前から放射状に広がる道の一つこちらの通りです。(ローテンバウムショウセイ)



その30番地が1971年から2年と少し私が一人暮らしたアパートです。
私の部屋は日本で言う1階のエレベーターの右側です。
中に入ると廊下をはさんで玄関脇に二部屋
大きなキッチンと2つのバスルームがやはり廊下を挟んで
向かい合わせについていて
突き当たりの中庭に面して二つの部屋があり
そこにそれぞれ私ともう一人の日本人女性が暮らしていました。



玄関脇の部屋はドイツ人男性と日本人男性が・・
二つのバスルームは男性用と女性用
キッチンと洗濯機は共同ですが、
何故かかち合う事も殆どないので気を使う事もなく、
プライバシーが保たれたとても快適な暮らしでした。
キッチンやバスルームのお掃除は週に何度か専門の人が来るので、
ドイツですから言うまでもなくピカピカにいつも磨き上げられていて清潔でした。



アパートの住人のたまたま日本人三人は、私とお隣の女性が
日本企業の現地法人の現地雇いという形で働き、
男性は日本からの駐在員で皆別の会社で働く20代でした。
(そういえばこの男性と顔をあわせたのは住んでいた期間で
1~2度ぐらいしかなかったような)

今では玄関にも入ることが出来ませんので
ガラス越しにエレベーターホールをカメラに収めただけですが、
何度かペンキは塗りなおしたのでしょうが、
73年の4月まで住んでいたあの時と殆ど変わってはいないようでした。
チラッと当時の部屋の様子を
12畳ぐらいあったでしょうか?家具つきです。
ハンブルグの記事はまだまだ続きますが
旅行記というよりこれは私達夫婦の個人的な思い出を
辿る旅なのであしからず・・・

       to be continued・・・・・