伊豆発 器と料理

連れ合いと2人・・・
伊豆での☆Second Life☆
趣味の陶芸&料理&庭仕事を楽しんでいます♪

織部の器

2014年11月10日 | 器★陶芸
昨夜は午前1時半まで錦織圭のテニスの試合を観ていたので
今朝起きたのは珍しく辺りが明るくなってからの7時過ぎ・・・

月曜日は休館の図書館で借りた本の返却日が迫っていたので
とりあえず近くのコミュニティセンターにある返却ポストに投入して
ついでにJAに立ち寄ったら渋抜きした小さな柿が美味しそうだったので購入
釉薬の具合が(?)の織部の片口の器に盛り付けたら柿との色合いがピッタリ

長いこと使うのも忘れかけていたホットサンドメーカーで焼いた卵のサンドイッチでランチが終わったところです。


土鍋&耐熱の器

2014年10月13日 | 器★陶芸
台風19号の動きが遅かったので
土曜日と日曜日に開催された小田原のイベントは予定通り無事終わりました。
いつもでしたら土曜日に人出が多く賑わうのですが
今回は何故か日曜日の方が集客数が断然多かったと思うのですが
いらっしゃって下さった皆さんそれにリピーターの方々には心からお礼申し上げます。
いつも本当にありがとうございます

小田原に行く前に窯出しした土鍋やグラタン皿ですが
バタバタとしていて写真を取るのを忘れて
何点かは既に私たちの手元から離れてしまいました。

雨が激しくなる前に早々に買いものを済ませたので
おやつ代わりに冷凍庫に残っていたお餅を入れたお汁粉を食べお昼ご飯はたこ焼きでした。
そういえばいつも必ず迷うのですがたこ焼きやお好み焼きの
ソースとマヨネーズそれに鰹節と青のりをトッピングする時の順番って
皆さんの家ではどうなさっていますか?(笑)


テーブルランプと風呂敷

2014年09月17日 | 器★陶芸
寒くなって来ると家に人を呼ぶことが多くなるので
テーブルに載せて使う小さめの陶灯が欲しい~~と知人に頼まれて・・・

出来上がったので明るさや雰囲気を見るために食卓でテストを
テーブルクロスとして使ったのは骨董屋さんで見つけた大判の風呂敷・・
秋が深まったてくるとこんな色合いのクロスも部屋が落ち着いてみえます。

そろそろ夏の名残りの食材ともさようならをしたいので
ゴーヤチャンプルを作ってあとはかぼちゃやひじきの煮物の残り物を並べて。。。


器の色

2014年09月03日 | 器★陶芸

同じ土を使って釉薬も同じ・・
でも還元焼成と酸化焼成では全く違う色に焼き上がってしまうものがあります。
グレーの色の角皿は酸化焼成で土はグレー御影に白化粧泥で線を描いて石灰透明釉
そして同じ土で同じ釉薬ですが還元焼成では薄い赤紫小豆色で化粧泥の線はかすかに見えるぐらい

秋に開催される幾つかのイベントに出店を予定していますので
焼き上がったら底をペーパーで削ってついでに値段をつける作業も・・



多肉植物と植木鉢

2014年08月07日 | 器★陶芸
waiwaiさんからの情報で100円ショップにも多肉植物が売られていたということで
盆栽を趣味にしている方に以前から頼まれていた幾つかの植木鉢が焼き上がったので
小さな多肉植物を買って来て見本用として植えこんで見ました。
水受け皿は作らなかったのであるものを利用して

好評に応えて主人が豚の蚊やりを白と黒の釉薬で仕上げたのですが
次に出店するのは多分9月の半ばになるので
他の形でもいくつか作った蚊やりもあるので全部在庫となって来年まで持ち越しになりそう


豚の蚊取り線香立て

2014年07月23日 | 器★陶芸
先日酸化焼成を済ませた中に主人が遊び心で製作した豚型の蚊取り線香立てがあったのですが(右後ろの黒い豚)
土曜日の熱海マルシェに出店したら東京から来たという若い男性が即買いされて行きました。
その時のマルシェは雨が降ってきて人出もさっぱりで途中激しい雨になってしまったので繰り上げ閉店でしたが

お隣のブースの女性が(自分がデザインしたポストカードやポチ袋それに北欧食器を売っている)
「豚の蚊取り線香が欲しい~~」というので次回お会いするのは9月になるので蚊の季節は終わっていますが
ご要望にこたえてただ今製作中のようです(笑)

蚊取り線香立て

2014年07月15日 | 器★陶芸
日曜日に焼成した窯出しを終えて続けて今朝は酸化焼成の窯焚きをしています。
秋に幾つかのイベントに出店が決定しているので今年は珍しく早めに準備を始めています。


友人に頼まれていた蚊取り線香立てですが季節が終わらないうちにやっと出来上ったようです。
花瓶や陶灯(電気式)は背が高いために窯入れをする時に何度も後回しにしてしまって手元の在庫が無くなってしまったので
今回はそれらをメインに窯入れをしたので他の器はかなり少なめですが・・・

姉から北海道旅行のお土産の富良野メロンが送られて来たので
そのまま冷やして切って食べるのも美味しいのですが
生ハムを巻いて黒胡椒をガリガリ・・赤ワインも少し飲んで


耐熱グラタン皿

2014年03月15日 | 器★陶芸
今朝も早くから還元焼成の窯焚きをしているのですが
昨日窯出した耐熱の器たち・・・

正確には酸化の焼成と鍋土(耐熱)の焼成温度は微妙に違うのですが
無駄にしないために同時に高さが低いお皿などを入れて
焼成温度が低めの釉掛けをして入れています。



蕗味噌を作ってまだ残った蕗の薹を貰ったので(友人がすぐ近くの林の中で摘んだそう)今回は量もたっぷりな天ぷら


急須いろいろ

2014年02月14日 | 器★陶芸
外は雪・・・
かなり激しく降っているのですが子供たちを学校まで送って帰って来たペンションのオーナーさんの話では
ここから少し下に行くと雨だということですが・・・・
でもこの辺りのこの降り方では今日も確実に20センチ以上は積もりそうです。
先日の雪の日には朝から窯焚きをしていたのですがその器たち

今回は焼きしめの還元焼成で主人が思いつくまま沢山の急須を作ったのですが
パーツが多いので一つ仕上げるには時間はかかりますが自由な発想で製作するのは楽しいようです

予報では夕方まで雪は降り続くそうですので予約してあった歯医者さんもキャンセルして(定期的な歯石のお掃除)また当分家から出られそうもありません。


土鍋土の器の色々

2013年10月04日 | 器★陶芸
グラタン皿や浅目のパイ皿それにバーニャカウダを直火で温めるのに使える片口など
遊び心も入れて?あまり色や形にとらわれずに作ってみました。



20キロの土鍋用の耐熱土を残りなく全部使って製作したので
一回では窯に入らずまだ2個の大きな土鍋の焼成が残っていますが・・・

↓は蓋をつけずに少し深めですき焼き鍋にしても良い大きさです。
去年のクラフト展でも幾つか買っていただいたお料理屋さんの若いご主人に
依頼されていたものですが今月末のクラフト展に持参する予定!
お店では陶板焼きをお出ししているそうです。


大皿

2013年09月25日 | 器★陶芸
台風の影響で夜中から雨が降り続いています。
夏の暑さが去って風もない穏やかなこんな雨の日も落ち着きます。
主人の誕生日に子供にねだったプレゼントしてもらった
日頃使っていたラジカセより数段音のよいミニコンポで音楽をながしながら
10月に幾つか控えているイベントのための製作をすることに!

昨日窯出しした還元焼成の器
タタラで作ることが多かった大皿ですが主人にろくろで引いてもらいました。
直径21センチ~19センチまでのもの3枚・・・
お皿と鉢の中間のような深みですが初めて使った白鳳マット釉の流れ具合が

織部の器

2013年09月19日 | 器★陶芸
9月になってから製作した器がたまっているので
昨日は酸化焼成の窯出しを済ませ続いて今朝は素焼きをしています。
点火時の窯内部は19度だそうですからあの暑かった日々は完全に遠のいたようです。

織部や焼きしめの器は何故か男性が好むので時々子供のような線書きで遊んでみたり・・・
主婦にとっては日常の食卓使いに色合いも合わせづらいので向かない器だと思うのですが
いつの間にか作り手の手元を飛び立って行く織部の器たちです(笑)

大ぶりのカップ&ソーサー

2013年09月11日 | 器★陶芸
夏休みになる前に成型が終わって焼くのを待っていた器が沢山!
やっと2カ月ぶりの環元焼成の窯出しをしたのですが
窯に入れた温度計に茶碗の釉薬が貼りついてしまい壊れた~~
器が1~2個駄目になるのはよくあることで慣れていますが(笑)温度計が使えないのはショック!
それぞれの窯に組み合わせて作ってある温度計なのでメーカーの見積もりもなんだか複雑そう?
乾燥して素焼きを待っているものや既に釉薬をかけ終わって窯に入れてある器もあるのですが・・・

大ぶりのカップ&ソーサーは知人に頼まれていたもの・・
気に入ってくれたら良いのですが


植木鉢

2013年05月27日 | 器★陶芸
気に入らずにつぶした器や削りかす等全部寄せ集めの土を
もう一度練り直して作った植木鉢ですが
釉薬も掛け終わっていたのに窯入れの度に余裕がなくいつも後回しに・・・
今回やっと焼き上がりました。

壁掛けは木戸の横のフェンスに引っかけ金具を通して
ハンギングは以前あったシュロで出来たものを「シジュウカラ」が自分たちの巣づくりのため
引っ張って行くので周りがボサボサになって見るも無残に
金属の網だけ再利用して中には飴釉をかけたボールを
スクエアーの鉢カバーは(以前にも作ったのですが)水の受け皿もつけたので冬場は家の中に置くことも

今季二回目の冷やし中華は温玉をのせて醤油ベースのたれで


片口&ぐい呑み

2013年05月24日 | 器★陶芸
日本酒を飲むことはない私たちですが
酒器やぐい呑みを作って欲しいと依頼される事が多く
熱海に来て下さった近くに住むご夫婦は『珍しい日本酒を頂いたのに酒器がないので・・』
と言いながら片口とぐい呑みを三点お買い上げくださいました。
最近は(主人製作ですが)毎回還元焼成をする時には幾つか出来上がるようにしています。
片口は酒器として使う方もいれば今の時期でしたらソーメンやお蕎麦の汁入れとして使う方、
お茶の湯ざましにと言って買って行かれる方とさまざまですが、
時には作り手の想像もできない変わった使い方を披露してくれたり・・・
こちらとしては使っていただけるのでしたら喜んでどんな使い方でも(笑)



散歩の途中に知人の菜園の前を通りかかったら
サラダ菜をドサッと持たされたので胡麻ドレッシングで和えて夕飯にワッサワッサと食べました(笑)