慣れない事をすると痛める（柔道）

11月1日　火曜日　慣れない事をすると痛める（柔道）

実は土曜日の練習の翌日から左肩の調子が悪い。
「グギッ！」というのは無かったのですが、左肩が痛くて少ししか上がらない。
以前右肩を亜脱臼したときの痛みによく似てます。
うーむうーむ、またやってしまったのか・・・。やはり慣れない左組みをしているのが原因なのでしょうか。
一般相手に乱取りした際なのか？師匠と200本打ち込みをフルパワーでした時なのか？原因が特定できない。アドレナリンが出ている状況では、自分でも気が付かない。
アホだ。
ただし以前の亜脱臼の時に比べると、格段に痛みのレベルは格段に低いので、本日は手抜き柔道に徹しました。中学生とやる時も受けに徹してます（←やるなよ）。
しかし嫁に言うと、また怒られるだろうなあ。
「自分で怪我したのも気づかないって、あんたバカなの？」
黙っていよう。

さて本日は一般が少なく、中学生もわらわら・・・という、大盛況の1週間前の1/3程度です。
I瀬先生の「新しい内股の入り方」の練習相手をしばらく務めました。
喧嘩四つの場合の相手の前に出た足を払い、内股に入るという動きなのですが、
「いかんいかん、入るスピードが遅すぎる。こんなんじゃダメだ」
とぶつぶつ言いながら、私相手に打ち込みをされております。45歳にしてまだ技の探求をしているのか・・・。

さてもう一人出げいこに来られているY本さんも、
「すいません、背負いの打ち込みの相手をお願いします」
？？？背負いですか？いいですけど？
「背負い普段したことが無いので、技のバリエーションを増やしたいんです」
これまたY本さんも、
「いかんなあ、こんなんじゃ入れない」
とぶつぶつ言いながら、打ち込みを私相手に延々とされておりました。

さてそれぞれ本人にお聞きすると、
「もちろんY本さん対策です」
「背負いで（I瀬さんを）何とか投げたい」
うははは、面白いライバル関係。
普段から顔を突き合わせて、柔道のバカ話をされている仲間同士なのですが、こういう関係ってのは見ていて楽しい。羨ましい。

土曜日は所用でお休みする予定です。当分は大人しくして1週間で左肩は何とかしたいな。

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