高校生と立ち技乱取りをするのは1年半ぶり

9月27日　火曜日　高校生と立ち技乱取りをするのは1年半ぶり

中学生達が試験明けで来たので、今日は参加人数が多かった。大人・中学生・高校生と全部で20名。
人数が多いと活気が出る。
とは言うものの、一般と高校生相手に寝技乱取り3本で、いきなりのスタミナ切れ。亀をひっくり返そうにも全然動かないI瀬先生をはじめ、ぐしゃぐしゃになってしまった。高校生とやったのだが力が強くて、全然決まらんかった。
「お前、力がついたなあ」
「いえ、全然だめですよ」
中学生の時から知っている子なのだが、成長する青年・衰退する中年の差は開くばかりである。
この時点でスタミナ切れ。

師匠との打ち込み200本で、さらにスタミナ切れ(笑)。
その高校生とも立ち技乱取りをしたのだが、最後の最後で内股で投げられてしまった。
あああ、ぐやじい。

そうそう、新しい発見。
高校生君とやった時に、相手のつり手を切るために、私も左組みで喧嘩四つになったのですが、そのまま大内から内股を掛けた。結果は潰されてしまったのですが、投げ技を掛けたにもかかわらず、膝が痛くない。
そりゃあそうだわな、反対側の足が軸足になってるんだもん。
ああそうか、反対側で掛ければ良いんだ。
というわけで、普段やった事の無い左組みで乱取りしていたのですが、何せ付け焼刃なので、痛くないけど技が決まらない。

逆組みでやる練習も考えてみよう。とは言うものの、この年で組み方を変えてよいのか？出来るのか？
今度師匠やI瀬先生にも相談してみようと思う。

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