48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

緊急!HLA白血球の献血を行う 県境越え献血(笑)

2022年02月01日 00時04分01秒 | 献血
1月29日 日曜日 緊急!HLA白血球の献血を行う
用事で京都に行きました。お昼に一つを済ませ、もう一つは夕方です。
途中時間が空いたので、京都駅前の東本願寺や、新町通りなど古い街並みを見ながらリハビリ散歩。
良いですなあ。3年前みたいに外人さんがいない分、ゆっくり散歩できます。
観光業に従事していた時期もあったので、日本人外国人関係無くお客さんに来てほしいと思う。
「外国人排外」「外国人は来ないで」と言ってる人は、観光業界の苦しさを全く理解しない人。この日も京都駅前では、某右翼政党が外国人観光客を受け入れた安倍政権を批判しておりました。外国人観光客受け入れが、コロナの元凶だって(笑)。わははは、頭悪いなあ。
金の無い国、貧乏な国民は、お金を持ってる人には頭が上がらないのです。プライドだけでは食っていけません。
まあそんな奴らはどうでもよい。もうコロナは風邪になってしまったので、来年には外国人観光客も制限無しで戻ってくるでしょう。京都観光は今のうちにしておこう。ゆっくり見れるのは、今年の夏までと思ってます。

さてもう一つの用事とは・・・、
京都駅前の献血センターに行きました。かねてから予約してあったのですが、今回は特に重要な献血です。下の説明は日本赤十字の献血のホームページに掲載されている、今回私が行った献血の説明です。

・・・・・・・・・・・・
HLA適合成分献血へのご協力のお願い!
●HLAとは。
「血液型」(ABO式、Rh式等)とは一般的に赤血球の血液型をいいます。
白血球や血小板にも同じように血液型があり、これを「HLA(エッチエルエー)」と呼んでいます。
HLA(Human Leucocyte Antigen)とは、日本語で「ヒト白血球抗原」と訳されており、誰でもが持っています。
自分と他者を識別するという大事な機能を持つ抗原で、体を構成している細胞一つひとつにも存在しています。
● HLAの適合した血液の必要性
HLA抗原を大きく分けると、A座・C座・B座とD領域(DR・DQ・DP)があり、 各人がそれぞれの座に2つの型を持っています。
輸血に関係する型は、A、C、B座でこれらの適合率は数百人~数万人に一人といわれています。
血小板を繰り返して輸血を続けると、血小板上にあるHLAに対する抗体ができて 輸血された血小板がこわされて効果があがらなくなることがあります。
このような患者さんにはHLAを適合させた血小板(HLA適合血小板)が必要となります。
● 献血協力のお願い
血液センターでは医療機関からこのようなHLA適合血小板の要請があった場合、 献血した方の中から適合する人をさがし、ご協力をお願いしています。
・・・・・・・・・・・・
「京都市内に、あなたの白血球の型の血液が、本日必要な患者さんがおられます。よく来てくださいました!」と問診の先生。
「えっ?何ですか、それ?」
なんのこっちゃわからん顔をしてる私に、HLA血液型の説明を詳しく下さいました。うーむうーむ、そうだったのか。このバカの白血球と血小板が、そんなに必要だとは。
おおお、アメリカの救急ドラマみたいではないか!
と不謹慎な事を考えてる私(笑)。
嫁には「アンタの血を輸血された人は、皆アホになる」とボロクソに言われておるのですが、帰ったら嫁に自慢してやろうと思う。
やい、この俺の血液で人一人の命が助かるんだぞ(注:先生もこう言われました、えへんえへん!)。
今回は呼び出しではありませんでした。ここに来て説明を受けるまでは全然知りませんでした。私がネットで予約したのが2週間前ですから、センターでは私の個人データで、その事が事前に分かっていたのだと思う。だから普段より予約確認のメールが多かったのでしょう。
「このバカ(私)の血液が必要ならば、5リットルでも10リットルでも抜いてください!」
「いやそれは死にます」

問診後は、予約時間よりも早く呼び出されて、あっという間に献血の開始です。
美人看護婦さんと話をすると・・・、
「T岡さんの血液は、この後すぐ病院に運ばれて、必要とされる方の輸血に使われるんですよ。ありがとうございます」
美人看護婦さんにこんな事言われたら、もう舞い上がってしまって、
「なんぼでも搾り取ってください。5リットルでも10リットルでも」
「いやそれは無理」

今回私が偶然京都に行く用事があり、時間が空くのがわかっていたので、予約して暇つぶしに献血しようとしたものです。ホントに白血球輸血は偶然です。
HLA登録とかすると、呼び出しがあって献血するのだろうか?その時は何日前から呼び出しがあるのか?偶然ではなく、必要とされる血液を提供するシステムは、私も加われるのだろうか?
そういう専門的なことを、本当はもっと詳しくお聞きしたかったのですが、日曜なので献血センターは大混乱。そこまで突っ込んだ質問は出来ませんでした。
次回、行きつけの豊橋の献血センターで聞いてみようと思う。「呼び出しシステム」というものがあるのなら、参加してみようと思う。
俺の血液が緊急で役に立つなら、呼び出しでも何でもしてくれい!日本全国どこでも飛ぶぞ!

会社が文句言うなら辞めちまえ(笑)。
嘘。うちの職場は、こういうのには結構寛容なので、献血センターから呼び出しがあっても行けるんじゃないかな。出来るだけ協力しようと思う。
本日は23回目の献血でした。
終わった後は京都駅で夕陽を見て一杯(笑)、酒とつまみの購入。何しろ昨日は献血のために酒絶ちしてましたから。帰りは当然吞み鉄で帰りました。
京都から新快速で米原。米原から新快速で名古屋。名古屋から名鉄で西尾の上横須賀。全部合わせて4時間の電車旅。
読んだ本は、地下街の書店で購入した、
「ハイラル国境守備隊顛末記 関東軍戦記」丸編集部 光人社NF文庫
この本は面白かった!あちこちで批判されてる関東軍の、実際の従軍記です。

柔道のランキングに参加しております、下のバナーをクリックしてね。
にほんブログ村
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする