48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

前蹴りの捌き講座 3回目

2017年08月04日 05時11分10秒 | 空手
8月2日 前蹴りの捌き講座 3回目

N井さん親子とY本さんが、水曜日の南部公民館に来てくださいました。パチパチパチ。
普段は技術練習の前には、必ず基本の形練習をしております。がY本さんが移動の形の経験が少ないので、本日の形練習は「移動の形」に変えました。
全員でゆっくりと分解した移動の形を、何度もやってみます。手と足が連動しながらすり足すリ足・・・った初めてされる人には、難しいだろうなあ。でも終わる頃にはほとんど覚えられてました。
今日も前蹴りの捌きです。この前の続きをやります。
Y本さんは前回前々回で、「前蹴りの捌き」を体験しましたが、N井さんは初めてです。Y本さんにはおさらいのつもりで、もう一度前蹴りの捌きの練習です。
形でやる下段払いとの違いを説明して、実際に蹴ってきた前蹴りを捌くことから始めました。
「手で引っ掛けて、後ろに引いちゃってください。そしたら相手は大きく崩れます」
実戦でも中々そこまでは出来ませんが、出来た場合は背中を取れるので、後の攻撃がやりたい放題です(少し大げさかな)。
この後は受け返しに入りました。前蹴りを捌いた後に、ローキックから逆足のハイキックへと繋ぐ練習。これを何度も何度も繰り返しました。
受け返しの練習が、すぐにスパーリング中に出せるとは限りません。が体に染み込ませたら、時々自然に出て来ると思ってます。反復練習・反復作業ってのは絶対必要です。
「一人でやる練習はどうすればいいんですか?」
と昔聞かれたことがあります。
その場合でも、「エア受け返し」は出来ると思いますし、それをしながらイメージトレーニングは出来るでしょう。柔道の「エア打ち込み」「ゴムチューブ打ち込み」と同じ練習方法だと思います。
前蹴りの捌きからの他の受け返しを少し説明して、本日の練習は終了しました。
でも初心者には前蹴りの受け返しでハイキックはしんどいでしょうね。でもこれに慣れておけば、他の練習にも使えると思います。

ここのとこずっとディフェンスの練習を中心にしてきましたので、次回、N井さんY本さんが揃ったら、攻撃技の練習を予定してます。少し目先を変えてみよう。

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コメント
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