48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

自分の方向性が良いのか悪いのか、さっぱりわからない(空手)

2016年09月17日 08時41分20秒 | 空手
9月15日 移動稽古&シャドウ

仕事が長引き遅れてしまいました。もう既に一般部の練習は始まっております。大急ぎで着替えて合流しました。
本日の参加者は、代表にA山さん・K井さん・小学生2名に私の6名。

皆で歩きながら一人の掛け声に反応して、前蹴り・廻し蹴りの空蹴りを行う練習です。移動稽古の変型版ですね。
「動いてる最中に、咄嗟に技が出せるようにする」のだそうですが、なるほどいつもの移動稽古とは違いタイミングがわからないので、その都度技の左右を変えたりスイッチしたりと、咄嗟の判断力が求められます。
こりゃあ面白い練習方法だ。・・・でも・・・しんどい(笑)。

前蹴り・廻し蹴りで各100回ぐらい終わってからは、各自パンチや蹴りのコンビネーションを考えて、これまた移動しながら突然来る号令に合わせてやってみます。
私の場合は、外受けや下段払いなどのサバキ技を入れてのコンビネーションを、延々とやってました。

やりながら思ったのは・・・「ああ、これって技を出しながら足さばきの練習」をするのにいい方法だ・・・という事。
私が初心者の頃に悩んだのが、ステップワークがある程度出来るようになっても、パンチや蹴りが入ると、せっかくうまく動けるようになった足さばきが、途端全然出来なくなってしまう事であった。
これはもう組手の積み重ねとシャドウの繰り返しで、練習していくのが一番なのですが、「足捌き+パンチ・蹴り」の形稽古をされている流派もあります。ただし「足捌き+パンチ・蹴り」の形稽古は私自身あまりした事が無いので、初心者の方(特に中高年)に教える方法として、何が一番最適かは試行錯誤しております。
体力のある方なら、私が経験してきたような「組手+シャドウ」をガンガン繰り返しでも良いとは思うんですが・・・。
最適な方法がわかれば、また写真撮ってテキストを作りたいです。

残りはライトスパーを延々と行いました。課題は各自で考えるのですが、代表と私のスパーでは、お互い「顔面有り想定マススパー」でした。先週の続きです。
打撃戦になっても、今回は顔面ガードはあまり下げる事はありませんでした。多少は良くなったかなあ。
A山さん・K井さん相手の時は、「パンチ・蹴りのサバキ+足払い」をいくつか試してみたのですが、タイミングが中々合いません。難しいです。
個人的な長期課題として「顔面有り」「サバキ」の融合を目指しておりますが、これが良いのかどうかはさっぱり見当がつきません
「ホンマにこれで良いのだろうか?」
当分は試行錯誤です。

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コメント (5)
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