48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

私は窓際族(柔道編)

2015年11月30日 23時53分02秒 | 柔道の練習日記
11月28日 柔道の練習

空手の練習後は夕方まで豊田市に用事があったので、シャワーも浴びずに現場まで直行する。休みであって休みで無い生活だ。でも嫁さんに言わせると、
「それでもアンタは好きな事やってる」
んだそうだ。朝は空手・夜は柔道と家に居ついていない。確かに嫁さんの言う事は当ってます。
用事を済ませて夕方に帰り、家族で鍋を食べてから柔道の練習に向かいました。中学校も定期試験が終わったので、H坂柔道部の中学生もワラワラおります。

12月1月の予定表をいただき、T下先生から来週12月6日の日曜に、夜の6時から忘年会が開催される事をお聞きする。
「行きます行きます!」
という訳で、久しぶりの柔道の飲み会に参加する事になりました。

本日は中学生以外は、寝技乱取りでN野先生にお相手していただきました。上から覆いかぶさっても、引っ込めた足で腰のあたり・太腿のあたりを蹴られて、いいポジションが出来ません。焦って右手を伸ばした所を、下から肘を極められてしまいました。うわあやられた。
足で腰辺りを何度も蹴って、私の意識を下に集中させてから上を攻める・・・セオリー通り(笑)。
きゃっめるさんとも寝技乱取りをしたのですが、女性と思って甘く見てると痛い目に合うのです。現に首元に差し込まれた手で襟元を握って絞られ、
「おええええ!」
になってもう少しであの世に逝ってしまうとこであった。

通常の乱取りは、腰の痛みの前兆も無くなったので、休憩無しで先生相手に2本・中学生相手に3本・小学生2本であった。内容なんですが・・・、

N野先生相手の時には、スピードアップを図られてる動きについて行けず、後半から振り回されっ放しであった。こういう場合は力を入れてガチガチになると、かえっていかんのではあるが、どうしても踏ん張ろうとして全身に力が入ってしまいます。もっと体のバネを使って対処せんとあかんのですが、中々上手くいきません。

I瀬先生との時には、I瀬先生の「引手マジック」にはまり込んでしまいました。相手の誘導に乗って肘当たりを引手で掴むと、クルリと腕が返って手首近くの袖を持たれて絞られてしまいます。もうその時点で私の左手は死にました(笑)。後は投げられるばかりです。
この誘導というかフェイントに引っかからん方法は無いのかあ。かといって引手を掴まんわけにいかんしなあ。
「T岡さん、逆に私が掴みに行きますよ」
という事で、私が先生が掴みやすいように肘を突きだし掴ませようとしたのですが、掴んだと思って相手の袖口付近を掴みに行こうとすると、先生はくるっを手首を返して私の袖口付近の道着を掴んであっという間に絞ってくる。
フェイントのフェイントかあー!
もうわけがわかんない(笑)。
こういう組手争いっていうのは、面白いですねえ。頭を使うゲームみたいなもんです。昔々入門当時にT下先生が、
「柔道は頭を使わないと出来ないスポーツなんです」
と言っておられた事を思い出しました。I瀬先生も中学生に、
「頭を使って練習しろー」
とよく言っておられますが、確かにこういう練習って考えんと出来ませんです。

という訳で本日の練習は終了。この寒い季節に汗だくになるのは、気持ちいいです。

さてこれはプライバシーに関する事なので、あまり書けないのですが、お世話になってる先生がお仕事が忙しくて、しばらくの間なかなか通えなくなるそうなのだ。個人的に非常にお世話になっているので、寂しい限りである。
嫁さんに言わせると、
「先生は出世コース、アンタは窓際コース」
だそうである(笑)。窓際族なので練習も、ほぼ皆勤で通っておりますハイ。

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コメント (2)
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