48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

明日はマラソン大会だってのに何してんだ俺(柔道編)

2015年11月16日 05時14分37秒 | 柔道の練習日記
11月14日 柔道の練習日

これまたマラさ御大会前日というのに、柔道の練習に行きました。行くの良いけど怪我をしてはいかんので、そこは慎重に慎重に。
昨年「しまだ大井川フルマラソン」の前日に練習に行き、左足大腿二頭筋を肉離れを起こして、途中棄権したことを思い出します。まあ自業自得です(笑)。

本日の一般部稽古参加者は、19名ぐらいとちと少な目。大人が7名、中学生6名、小学生6名でした。寝技乱取りは中学生相手に4本でしたが、106kg君とやる時はさすがにしんどかった。もう昔のようにコロンコロン転がす事が出来んだろうなあ。
今日は久しぶりにM内先生・O島先生が来られたので、乱取りの相手をしていただきました。
M内先生は足癖の悪い(笑)もといシツコイ人なので、ほんとガンガン引っかけてきます。気を抜くと転がされるのだ。といって足ばかり見てるとダメ。
「T岡さん、足が気になるかもしれませんが、足ばかり見てると姿勢が前かがみになって、不安定になりますよ」
しまった、いかんいかん。いつも軸を安定させておかんと投げられてしまう。

O島先生の時には、袖の掴み方を詳しく教えていただきました。
私ががっちり釣り手で袖を握りこんでても、スパッと切られる。逆にO島先生の釣り手を何度試しても切れない。
「T岡さん実はね、僕の場合そんなに力を込めて握ってないんです。袖のラインの縫い目に、小指を引っかけてるだけなんです」
写真のように小指から縫い目に沿ってに引っかけて握っているだけで、この状態だと親指を握らなくても、早々切られることが無いとの事。
で実際先生相手にその通りにして握ると、なるほど確かに小指のところが引っかかって、親指を力込めて握らなくても、切れそうにはない。
うーむなるほど。このテクニックを使えば、乱取りの後握力が無くなって・・・という事も無いだろうなあ。

という訳で4人の中学生の乱取りに相手をし、本日の稽古は終了しました。良かったー!怪我しなくて(笑)。
着替えてると、30代初めのM内先生が、
「もう歳で体が動かない」
と言って、O島先生と私に、
「私たちよりずっと若いのに、そんな事を言ってはいかん!」
と突っ込まれておりました。
先生、年齢を言い訳にできるのは、40代からですよー。

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コメント
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