48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

51歳になってしまった

2014年06月07日 08時28分19秒 | 空手
6月5日 51歳になった(空手編)

本日で51才になってしまった。
思い起こせば恥ずかしい人生であった。

小学生の頃、度胸試しと称して肥溜め(当時田舎にいっぱいあった)の上に丸太を乗せ、それを渡ろうとして失敗した。失敗してウンコまみれになったのは、私と山本君(愛称やまたん)だけである。

高校の時に、屋根の上で酒飲んで煙草を吸ってたら、転がり落ちて全身打撲になった。

修学旅行先の温泉街で、友人たちとフィリピンショー(ストリップ)を見に行き捕まった。

大学の時に、酔った勢いで台風後の増水した鴨川に三条大橋の下から飛び込み、2km先の五条大橋下まで流され死にかけた。
帰りはズブ濡れのまま五条から京阪電車に乗って大阪の家に帰った。

社会人になって飲みまくって、会社中にゲロをまき散らした。

30代はじめ、友人と冬の御岳山に行き、酔っぱらってコンロを引っくり返しテント燃やした。

7年近く前、空手を始めた頃(当時呈〇会館在籍)に、F島先生との組手中にオナラをし、中身もちょびっと漏らしてした。休憩時間にトイレに駆け込み、お尻を洗いパンツを捨てノーパンで組手を続けた。

某会館某支部(←わざとらしいな)にて新入会員さんの顔面を誤って殴ってしまい、その人は翌週から来なくなった(5年前)。

51年間生きてて、幸いにして警察に捕まるようなことはしておりません。人様に大きな迷惑を掛けるような事もしておりません(→存在自体が迷惑という人もいる)。
鬼のような嫁と私に似たバカ息子ですが、家族も持てました。

これからも柔道・空手・マラソンと修業を積んでいくつもりです。よろしくお願いします。

と挨拶はここまで(笑)。本日は空手の練習日。
稽古場のある「蒲郡生きがいセンター」は相変わらず大混雑。いろんなサークルが蒲郡祭りにむかって準備中です。
階段を駆け上がって教室に入ると、ちょうど少年部が終わった時間で、大人はM先生・K藤さん・A先生がが、窓ガラスを利用してシャドウの練習。先日k先生に教えていただいた歩きながらのシャドウです。
おお、皆さんやってるやってる。

最初は移動の形を一揃い。足技と続き一旦休憩。
で本日のメニューは久しぶりにミット打ちであった。かなり前にk先生よりコンビネーションのミット打ちのポイントを教えていただいた事がありましたが、本日はストレス発散も兼ねてかミット打ち。
ペアになってミットを持った受け手が、コンビを指定して打たせるという基本的な物。受け手が上手く指示してミットを的確に構えないと、上手くいかない(俺がそうだ)。
子供相手にミットを持っていた時の事を思い出して、ワンツーから。
「ワンツー・フック」を3回。ワンツーミドルを3回。ワンツー、スイッチして逆ミドルを3回・・・など、3回を1セットにして指示。
M先生のミット打ちが素晴らしかった。簡単なワンツーからのミドルなのだが、流れるようなコンビネーションで、軸が全然ぶれてません。A先生と一緒に見ながら「凄いよなあ」と溜息ついておりました。
私の場合だと、「ワンツー、溜めてミドル」というタイミング(ちょっと大げさかな、笑)なのですが、ワンツーのすぐに鋭いミドルが来る。1・2・3ではなく1・2・2.5という感覚。
2のストレートの時点で、体の捻りを利用してミドルの動作に入っております。

ミット打ちを6ラウンドで皆ヘトヘト(笑)。
「次は自分の弱点ややってみたいコンビを、ミット打ちしてみましょう。持ち手に指示してください」
なるほど、欠点修正なのか。欠点だらけのオヤジは、もっぱら手と足の繋ぎを上手くするために、基本のワンツーミドル・ワンツースイッチして逆ミドルを練習。
最期のA先生に持ってもらった時は、ワンツー・ローからミドルという1・2・3・4の基本パターンを練習。
ひたすら休むことなくうち続けました。これも3ラウンドでヘトヘト。

「じゃあ、最期はマススパーで」
おえええ、まだあるのかあ。気持ち悪くなって来たけど、ここで弱音を吐くわけにはいかん。無理やりポーカーフェイスでスパーに突入。
すいません、マススパーと言いながら、結構当たってますので正確にはライトスパー。
本気だったらボコにされてるよなあ、と思いながらへろへろになって終了した。
本日は体中の酸素とグリコーゲン使い果たしました(笑)。

さてさて先日私の昇段試験 + 十人組手の仮予定をお知らせしましたが、正式に会場が取れました。
日時:6月15日(日) 夜7時~9時
場所:蒲郡市生きがいセンター301号室(教室番号は当日変更するかもしれません。入口の予定表に教室名と教室番号の掲示がありますので、要確認)。
内容:昇段試験。形審査、実技審査(十人組手)
会員の方、用事等が無ければ是非とも組手要員としての参加をお願いします(平身低頭)。
蒲郡市で空手に興味のある方、見学もOKですよ。私がボコボコにされる所を見てください(笑)。

A先生・M先生に十人組手の内容について、我がままですがルール面で要望を出させていただきました。
通常のフルコンタクト空手の十人組手(審査)だと、1ラウンド1分の所と2分の所に別れます。
特に40代以上の年代はほとんどが1分(たまに2分とか1分30秒とかあります)。
あえて2分でお願いしたい・・・あー言っちゃったよ(笑)。

それと試合形式ではなく、組手形式でしたい。
十人組手のメンバーは、先輩のA先生・これまた先輩のM先生・A・M両先生の先生でもあるk先生、日新会では色帯ながらも1年半前まで大学空手部でガンガンやってた元黒帯K藤さん・・・私より全員強い人達。もう笑うしかありません。
ユーチューブの動画でもあちこちの十人組手を拝見させていただくのですが、黒帯2~5人プラス色帯という所が多いです。うちは全員黒帯。
私、はっきり言って勝てません(笑)。
試合形式だと、ことごとく秒殺されて、あっという間に十人組手終わってしまいます。
で組手形式だと、1本取られてもそのまま続行で、倒れて戦闘不能になるまで継続されます。
この組手形式をとる流派も結構多いのですが、試合後はボロボロになるらしいので・・・うーむ、どちらにするか迷ったのですが、先生にお願いして組手方式にしていただきました。
倒れて戦闘不能・戦意喪失になったら則失格!継続してフルに戦えば・・・最後まで立ってられるかなあ。
自分の限界というものを試してみたいと思ってます。先生方、我がまま言ってすみませんが、よろしくお願いします。

ガチ組手、2分×10ラウンド、頑張ります!

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コメント (20)
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