11月17日 日曜日 柔道の月次1級受験
昨日は仕事で柔道の練習に行けんかった、ぐやじい。
ここ2か月、アバラのヒビ・ムチ打ちなど怪我が重なったので、週2回の柔道の練習が1回ぐらいに減っている。いかんよなあ。
明らかに練習不足です。
こんな状態で月次試験を受けて、通るんかいな。
行くか行くまいかちょっとだけ迷ったのですが、私の人生の原則として、
「やるかやらまいか、迷った時はやるのだ!」
というのがありまして(笑)、安城総合体育館の試験に行ってきました。
注:上記の人生原則は、カッコよく書いてはおりますが、実際やってみて後悔する事が山のようにあり、嫁からは、
「あんた、もう少し考えてからやりなさい!」
「後先考えずに挑戦するのは、『無謀!』って言うのよ、わかった!」
とよく怒られております、ハイ。すいません。

安城総合体育館の公園は、写真のように秋であった。落ち葉の似合う落ち目の中年のオッサンは、俺ぐらいである。
そんな道を体育館に向かって、歩く中学生高校生の受験者は、秋を感じさせない春らしい青年だ。
あー!俺も年なんか取りたくねえ。俺の年齢を皆に分けてやるから、中学生諸君!君たち貰ってくれい!
いかんいかん、興奮してしまった。落ち着けT岡。試験の前で緊張してるのは分るが、ここでパニクっては自滅だぞ。
武道場の受付で、登録証・受験票・免許証を出し、手続きを済ませ、更衣室で早々に着替えてからトイレ。
相変わらず物凄い人である。
さてカメラは終わるまで一時封印。
9時に簡単な開会式があり、その後準備体操。一人畳半畳分も無い所で後ろ受け身(笑)。すまん横の人、手が当たった。
1級2級は一所に集まり、先生からの呼び出しを待つ・・・って5組目で呼ばれました。
「では皆こちらに来てね」
と先生の先導で、道場の中央付近に移動。
この時、同じ組の他の4人をまじまじと見た。
前の二人は私より頭一つ半ほど背が低いのですが、見事なアンコ型で重そうです。後ろの人は、もう少し背が高くもちろんアンコ型で体重はもしかして俺と同じくらい?
一番後ろの人は・・・俺と同じくらいの身長。待ってる間こそっと移動して横に並び、背を比べてみました。目線を少し上にあげると相手の目・・・ってことは、俺より背が高い?181~2cmあるかも。
前回2級は、もう一回り小さな中学生が主だったのですが、今回は高校生が2名、中学生が2名、変なおじさん1名(私だ)。その中で背が高い人と、体重が重そうな人が高校生です。
この時点でオヤジは確信した。みんな重量級のクラスだ。ダメだ、今回は死ぬ。
どう見ても「月月火水木金金」で練習している柔道部の青年である。白帯とはいえ柔道着の着こなしも様になっているいかつい青年だ。どう見ても俺が一番弱い(笑)。
こんな青年たちの中に、一人場違いなオヤジではあるが、私がビビってるのと同じように、中坊や高校生もビビっているであろう。
「何このオッサン、強いのかな弱いのかな、嫌だなあこんなのに当たるの」
多分そう思っているのだろう。心配しなくていいよ、このオッサン見かけ倒しだから(笑)。
他県の方に説明すると、愛知県の月次試験は、2級戦、1級戦、初段戦、の3段階の実技試験。初段戦と同時進行の形試験、筆記試験の5つがあります。
実技は、試合に勝てば1点、引き分けで0.5点、負けで0点。
2級戦、1級戦とも、それぞれ4試合して、3点以上取らないと合格できません。
「今回は2点だった。来月も受けるぞ」という2回以上にわたる場合は、累積合計5点取らないと合格できないそうです。
ちなみに初段は12点なので、最低3回は月次に通わないといけない(一部例外規定があるらしいのですが、詳しくは西三河柔道協会のホームページをお読みください)。
今回オヤジが一発合格するには、もちろん全勝が望ましいのですが、ダメでも3勝1敗か2勝2引分しかないのです。
オヤジの1試合目は、いきなり重たそうな高校生君であった。
奥襟を掴み引き付けようとするが動かん。胸を合わせて投げの形に・・・ダメだ、向こうのパワーも凄い。動けええええ!
いきなりフルパワーである。もう何が何だかわからん。大内だったか?(←記憶があいまい)でこかしたのは覚えております。何とか勝ちました。ひいはあぜいぜい。しんどい。
はあはあ、息が苦しい。腕が重い・・・乳酸で動かない。特に左の袖を掴んでた左手がプルプル痙攣をおこしてる。
ダメだあ、次の試合まで復活するかなあ。
1試合を挟んで、オヤジの2試合目。相手は中学生。丸くて重そうだ(笑)。腕が回復しないので、攻めて来た所を払いでこかせて抑え込み。袈裟固めで1本。ぜいぜい。寝技は体力を使う。しんどい。
インターバル中に水を補給するが、回復の兆し全く無し。特に左手の握力が無い。
3試合目も丸っこい中学生であったが、バテた。
引き分けに終わった。
・・・あーしまった!ここで勝たんでどうすんねん!次は俺と身長が変わらん高校生やぞ!
4試合目は180を超える高校生。まだ線が細く体重が私ほど重くないのが幸いした。
奥襟を取り合う試合になったが、お互いバテテるので、投げが不完全で結局は時間切れ引き分け。ぜいぜい。
もうこんなキツイ試験はヤダ。
結局2勝2引分け。
残りの試合の間、最初に試合したアンコ型高校生君と話をしてました(何故かこのオヤジは、あちこちでよくいろんな人に話しかけられます)。
高校生君は○色高校の柔道部だそうで、高校になってから柔道を始めたらしいのだ。中学からやってる生徒が多い中、柔道部でも一人白帯から頑張っているらしい。素直で明るくて、こういう子はすぐに上達する。
人懐っこく、しかも礼儀正しい青年である、感心感心。
こういう性格の子は、上から可愛がられる子なんだろうなあ。
「同じ市なんだから、H坂教室にも練習に来てね」とアピールしておいた。
先生の所に集まり成績確認。
今回3点以上取れたのは、オヤジ・私と最初に試合した○色高校生君であった。○色高校生君は、オヤジに負けた以外は星を全部勝った。あの背の高い高校生君にも勝ってます・・・すいません、しんどくてへたり込んでて見てません。ごめんね。
今回は薄氷の合格です。ギリギリやっと。
解散となり、本部席の西尾柔道会のI藤先生・M川先生に挨拶し、着替えてから見学しておりました最初ほうの審査で終わってしまったので、見学し放題です(笑)。
やはり気になると言えば、同じ一般の方達ですねー。私以外に3~4人ほど中学生に揉まれておりましたが、皆さん頑張っておられますね。見ているだけで元気が出てきます。
重たい高校生相手に戦っただけで、弱音を吐いちゃいかんわなあ。
初段戦が始まり、H坂中学の4人組を見つける。形試験の受付は昼の12時だそうだ。試験は1時頃かららしい。総合公園前のラーメン屋で飯を食べ、12時頃に会場に戻る。
と、会場では有段者の恐ろしい方達が、恐ろしい試合をしております。どんどん試合が進んでおります。この人達にチアノーゼという言葉は無いのか?インターバルほとんど無しで、何試合もこなしております。見てる私がしんどくなってきた。
中には白髪の方もおられました。カッコ良かったです。
会場にはほとんどの受験生は残っておりません。
えっ?帰らないの?・・・という疑問があると思いますが、以前吉良のオハナ接骨院のN村先生に、
「見学できますよ。形試験は何をやるのか勉強できますよ」
とお聞きしていたので、今回居残って見学し、勉強のためにカメラで動画を撮らせていただいたのだ。
「皆さん集まって!形試験だけ受験の人、学科試験だけの人、両方受験する人、それぞれに分かれてください」
なるほど、片方だけでもいいし両方も受験できるんだ。知らんかった。

H坂中学4人組は両方だった。最初は学科試験。皆さん亀になって(笑)記入しております。
その後に形試験が始まります。
皆上手い。H坂中学の連中に、
「おい!他の人達はむっちゃ上手いやん。君らここまで細かく練習したか?」
と言ったら、
「皆上手いですよー、僕たちヤバいヤバいです!ああっどうしよう」
と慌てておりました(笑)。中学生をからかってどうすんねん。
でも撮影しながら見ていたのですが、H坂中学の子達も結構上手です。タイミングもあってるし技もきれいでした。
ヤバいのはこのオヤジです。
まず相手がいない。相手はどうすんねん!今回もK中学の子が、相手がおらずうろうろしてて、先生の世話でH坂中の子が相手をすることになった。
オヤジも半年後受験するにしても、会場で無理やり見つけるしかないのかー!
H坂中の4人組は、ほぼ毎日中学の柔道場で練習し、H坂教室の練習でもF居先生・M川先生の特訓を受けておりました。社会人のオヤジにそれだけの練習時間は取れませぬ。
家で撮影した動画を見ながら、ひとりエア柔道形試験をしなければならないのか?
うーむうーむ。
近隣の道場の方で、同じ頃に形試験を受ける一般の人っていないだろうな(笑)。万が一おられましたら連絡ください(笑)。
話が外れた。
I藤先生と残りの時間を雑談。先生に形試験のコツというものをいっぱい教えていただきました(笑)。ありがとうございます。
結果発表では、形試験は全員合格!ただし学科試験は3名ほど不合格なので、先生が怒っておられました(笑)。
「形試験は、受験生の練習環境やら当日の緊張とかで、失敗したり差が出るのは仕方がない。それで落ちる事もあります。
学科試験は単純に勉強の差なので、落ちた人は大いに反省しなさい」
まさにその通りです。予習の嫌いな私としては、耳が痛い(笑)。
H坂中の4人組のうち、一人黒帯誕生しました。おめでとう!本人は大喜びです。
残りのみんなもすぐに取れるでしょう。あんだけ練習しているのだから。
下手糞なオヤジも何とか1級を合格させていただきました。今までお世話になった先生方に感謝!
仕事とかち合う事がなければ、来月から初段戦です。頑張ります。
その夜はお祝いで鍋をしてくれたのだが、握力が全然戻らず、豆腐の入った鉢を落としそうになった。やはり相手が同じ白帯とはいえ、体重差があまりない高校生相手はきつい。
「明日は全身筋肉痛」という嫁の予想は、的中率100%ですな(笑)。
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昨日は仕事で柔道の練習に行けんかった、ぐやじい。
ここ2か月、アバラのヒビ・ムチ打ちなど怪我が重なったので、週2回の柔道の練習が1回ぐらいに減っている。いかんよなあ。
明らかに練習不足です。
こんな状態で月次試験を受けて、通るんかいな。
行くか行くまいかちょっとだけ迷ったのですが、私の人生の原則として、
「やるかやらまいか、迷った時はやるのだ!」
というのがありまして(笑)、安城総合体育館の試験に行ってきました。
注:上記の人生原則は、カッコよく書いてはおりますが、実際やってみて後悔する事が山のようにあり、嫁からは、
「あんた、もう少し考えてからやりなさい!」
「後先考えずに挑戦するのは、『無謀!』って言うのよ、わかった!」
とよく怒られております、ハイ。すいません。

安城総合体育館の公園は、写真のように秋であった。落ち葉の似合う落ち目の中年のオッサンは、俺ぐらいである。
そんな道を体育館に向かって、歩く中学生高校生の受験者は、秋を感じさせない春らしい青年だ。
あー!俺も年なんか取りたくねえ。俺の年齢を皆に分けてやるから、中学生諸君!君たち貰ってくれい!
いかんいかん、興奮してしまった。落ち着けT岡。試験の前で緊張してるのは分るが、ここでパニクっては自滅だぞ。

相変わらず物凄い人である。
さてカメラは終わるまで一時封印。
9時に簡単な開会式があり、その後準備体操。一人畳半畳分も無い所で後ろ受け身(笑)。すまん横の人、手が当たった。
1級2級は一所に集まり、先生からの呼び出しを待つ・・・って5組目で呼ばれました。
「では皆こちらに来てね」
と先生の先導で、道場の中央付近に移動。
この時、同じ組の他の4人をまじまじと見た。
前の二人は私より頭一つ半ほど背が低いのですが、見事なアンコ型で重そうです。後ろの人は、もう少し背が高くもちろんアンコ型で体重はもしかして俺と同じくらい?
一番後ろの人は・・・俺と同じくらいの身長。待ってる間こそっと移動して横に並び、背を比べてみました。目線を少し上にあげると相手の目・・・ってことは、俺より背が高い?181~2cmあるかも。
前回2級は、もう一回り小さな中学生が主だったのですが、今回は高校生が2名、中学生が2名、変なおじさん1名(私だ)。その中で背が高い人と、体重が重そうな人が高校生です。
この時点でオヤジは確信した。みんな重量級のクラスだ。ダメだ、今回は死ぬ。
どう見ても「月月火水木金金」で練習している柔道部の青年である。白帯とはいえ柔道着の着こなしも様になっているいかつい青年だ。どう見ても俺が一番弱い(笑)。
こんな青年たちの中に、一人場違いなオヤジではあるが、私がビビってるのと同じように、中坊や高校生もビビっているであろう。
「何このオッサン、強いのかな弱いのかな、嫌だなあこんなのに当たるの」
多分そう思っているのだろう。心配しなくていいよ、このオッサン見かけ倒しだから(笑)。
他県の方に説明すると、愛知県の月次試験は、2級戦、1級戦、初段戦、の3段階の実技試験。初段戦と同時進行の形試験、筆記試験の5つがあります。
実技は、試合に勝てば1点、引き分けで0.5点、負けで0点。
2級戦、1級戦とも、それぞれ4試合して、3点以上取らないと合格できません。
「今回は2点だった。来月も受けるぞ」という2回以上にわたる場合は、累積合計5点取らないと合格できないそうです。
ちなみに初段は12点なので、最低3回は月次に通わないといけない(一部例外規定があるらしいのですが、詳しくは西三河柔道協会のホームページをお読みください)。
今回オヤジが一発合格するには、もちろん全勝が望ましいのですが、ダメでも3勝1敗か2勝2引分しかないのです。
オヤジの1試合目は、いきなり重たそうな高校生君であった。
奥襟を掴み引き付けようとするが動かん。胸を合わせて投げの形に・・・ダメだ、向こうのパワーも凄い。動けええええ!
いきなりフルパワーである。もう何が何だかわからん。大内だったか?(←記憶があいまい)でこかしたのは覚えております。何とか勝ちました。ひいはあぜいぜい。しんどい。
はあはあ、息が苦しい。腕が重い・・・乳酸で動かない。特に左の袖を掴んでた左手がプルプル痙攣をおこしてる。
ダメだあ、次の試合まで復活するかなあ。
1試合を挟んで、オヤジの2試合目。相手は中学生。丸くて重そうだ(笑)。腕が回復しないので、攻めて来た所を払いでこかせて抑え込み。袈裟固めで1本。ぜいぜい。寝技は体力を使う。しんどい。
インターバル中に水を補給するが、回復の兆し全く無し。特に左手の握力が無い。
3試合目も丸っこい中学生であったが、バテた。
引き分けに終わった。
・・・あーしまった!ここで勝たんでどうすんねん!次は俺と身長が変わらん高校生やぞ!
4試合目は180を超える高校生。まだ線が細く体重が私ほど重くないのが幸いした。
奥襟を取り合う試合になったが、お互いバテテるので、投げが不完全で結局は時間切れ引き分け。ぜいぜい。
もうこんなキツイ試験はヤダ。
結局2勝2引分け。
残りの試合の間、最初に試合したアンコ型高校生君と話をしてました(何故かこのオヤジは、あちこちでよくいろんな人に話しかけられます)。
高校生君は○色高校の柔道部だそうで、高校になってから柔道を始めたらしいのだ。中学からやってる生徒が多い中、柔道部でも一人白帯から頑張っているらしい。素直で明るくて、こういう子はすぐに上達する。
人懐っこく、しかも礼儀正しい青年である、感心感心。
こういう性格の子は、上から可愛がられる子なんだろうなあ。
「同じ市なんだから、H坂教室にも練習に来てね」とアピールしておいた。
先生の所に集まり成績確認。
今回3点以上取れたのは、オヤジ・私と最初に試合した○色高校生君であった。○色高校生君は、オヤジに負けた以外は星を全部勝った。あの背の高い高校生君にも勝ってます・・・すいません、しんどくてへたり込んでて見てません。ごめんね。
今回は薄氷の合格です。ギリギリやっと。
解散となり、本部席の西尾柔道会のI藤先生・M川先生に挨拶し、着替えてから見学しておりました最初ほうの審査で終わってしまったので、見学し放題です(笑)。
やはり気になると言えば、同じ一般の方達ですねー。私以外に3~4人ほど中学生に揉まれておりましたが、皆さん頑張っておられますね。見ているだけで元気が出てきます。
重たい高校生相手に戦っただけで、弱音を吐いちゃいかんわなあ。
初段戦が始まり、H坂中学の4人組を見つける。形試験の受付は昼の12時だそうだ。試験は1時頃かららしい。総合公園前のラーメン屋で飯を食べ、12時頃に会場に戻る。
と、会場では有段者の恐ろしい方達が、恐ろしい試合をしております。どんどん試合が進んでおります。この人達にチアノーゼという言葉は無いのか?インターバルほとんど無しで、何試合もこなしております。見てる私がしんどくなってきた。
中には白髪の方もおられました。カッコ良かったです。
会場にはほとんどの受験生は残っておりません。
えっ?帰らないの?・・・という疑問があると思いますが、以前吉良のオハナ接骨院のN村先生に、
「見学できますよ。形試験は何をやるのか勉強できますよ」
とお聞きしていたので、今回居残って見学し、勉強のためにカメラで動画を撮らせていただいたのだ。
「皆さん集まって!形試験だけ受験の人、学科試験だけの人、両方受験する人、それぞれに分かれてください」
なるほど、片方だけでもいいし両方も受験できるんだ。知らんかった。

H坂中学4人組は両方だった。最初は学科試験。皆さん亀になって(笑)記入しております。
その後に形試験が始まります。
皆上手い。H坂中学の連中に、
「おい!他の人達はむっちゃ上手いやん。君らここまで細かく練習したか?」
と言ったら、
「皆上手いですよー、僕たちヤバいヤバいです!ああっどうしよう」
と慌てておりました(笑)。中学生をからかってどうすんねん。
でも撮影しながら見ていたのですが、H坂中学の子達も結構上手です。タイミングもあってるし技もきれいでした。
ヤバいのはこのオヤジです。
まず相手がいない。相手はどうすんねん!今回もK中学の子が、相手がおらずうろうろしてて、先生の世話でH坂中の子が相手をすることになった。
オヤジも半年後受験するにしても、会場で無理やり見つけるしかないのかー!
H坂中の4人組は、ほぼ毎日中学の柔道場で練習し、H坂教室の練習でもF居先生・M川先生の特訓を受けておりました。社会人のオヤジにそれだけの練習時間は取れませぬ。
家で撮影した動画を見ながら、ひとりエア柔道形試験をしなければならないのか?
うーむうーむ。
近隣の道場の方で、同じ頃に形試験を受ける一般の人っていないだろうな(笑)。万が一おられましたら連絡ください(笑)。
話が外れた。
I藤先生と残りの時間を雑談。先生に形試験のコツというものをいっぱい教えていただきました(笑)。ありがとうございます。
結果発表では、形試験は全員合格!ただし学科試験は3名ほど不合格なので、先生が怒っておられました(笑)。
「形試験は、受験生の練習環境やら当日の緊張とかで、失敗したり差が出るのは仕方がない。それで落ちる事もあります。
学科試験は単純に勉強の差なので、落ちた人は大いに反省しなさい」
まさにその通りです。予習の嫌いな私としては、耳が痛い(笑)。
H坂中の4人組のうち、一人黒帯誕生しました。おめでとう!本人は大喜びです。
残りのみんなもすぐに取れるでしょう。あんだけ練習しているのだから。

仕事とかち合う事がなければ、来月から初段戦です。頑張ります。
その夜はお祝いで鍋をしてくれたのだが、握力が全然戻らず、豆腐の入った鉢を落としそうになった。やはり相手が同じ白帯とはいえ、体重差があまりない高校生相手はきつい。
「明日は全身筋肉痛」という嫁の予想は、的中率100%ですな(笑)。
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