刈谷のロケット団に行ってきた
5月20日の日曜日は、久しぶりに家族で出かけた・・・と言っても刈谷である。午前中は子供は子供会の行事、私は地元農家が使っている溜池の土手の草刈りに駆り出されていたが、午後から子供嫁さんと出かけた。
ロケット団・・・?何それ?と思われる方が多いと思う。
刈谷ロケット団・・・刈谷市民及び周辺地域の子どもを対象に「モデルロケット教室」や「宇宙開発に関する講演会」などの企画、実施 。「モデルロケット教室」「宇宙のお話」などを通じ、空、宇宙をもっと身近に、夢をあきらめない、できないをできるにかえる!をモットーに活動しています。大人と子どものふれあい、子どもたちの夢と希望、健全な育成を応援します・・・という民間の団体です(以上ホームページより)。
分かり易く言えば、各地にあるスポーツ少年団の科学学習版です。ホームページを拝見させていただいたのですが、宇宙やロケットが好きな方が集まって、ボランティアで子供にいろんな体験・学習をしていただいてる。
うーむ、柔道の先生方にしろ、この刈谷ロケット団の主催の方々にしろ、皆さん無料奉仕で子供たちのために活動されてます。偉い!オヤジは素直に頭を下げます!(どこかの組織の維持ばかり考えてる空手の団体とは違う)、かっこいいです!私もこの方たちみたいな大人になりたい。
今期の春からの新団員メンバーにウチの子供が応募して入団し、この4月から月一で講演会・実験体験に参加しております。4月はJAXAの小惑星探査機ハヤブサを作った的川泰宣教授の講演会とモデルロケットの打ち上げ体験でした。今回は2回目で、JALの現役のパイロットさんの講演会とJAL紙飛行機教室で、いろんな裏話をお伺いしました。
外国で着陸しやすい空港は、東南アジア系が新しくて良くて、アメリカは古くて使いにくい空港が多い。セントレアは西風が強く難しい。
飛行機の免許は、その機種にしか使えず、他の機種に乗る場合は、新しい機種に対応した訓練を受けてから、免許を交付される云々・・・。うーむそうだったのか。ボーイングの747に乗ってるパイロットさんは、急に「他の機種に乗って」と言われても、出来ないそうです。
他にも、外国より日本の方がホテルのメシが旨い。家に帰れる国内線希望が多いが、よく国際線に回されるとの事、あははは。
講演会が終わった後、JALの紙飛行機の作成と、その紙飛行機を使った長時間滞空競技会が行われ、子供・お父さんお母さん全員が参加。子供に混じって大人が「きゃあきゃあ」と遊んでた(笑)。講演会をして下さったパイロットの方、紙飛行機制作を教えて下さったJALのカーゴ担当のお兄さん、キャビンアテンダントのきれいなお姉さん(我々の世代はスチュワーデスと言う)、ありがとうございました。今まで経営危機うんたらかんたらで、企業としてのJALにはあまり良い印象はありませんでした。ですが見えない所で今回のようなJALの奉仕活動・ボランティアが沢山されている事を知り、印象が180度変わりました。
質問コーナーでうちの子供が、
「着陸の時にタイヤが白煙をあげてますが、タイヤは毎回取り替えているのですか」
との質問に、かっこいいパイロットの方は、丁寧に答えれくれておりました。うちの子供は長年の疑問が分かって大喜びである。
さて大喜びのうちの子供ではあるが、「宇宙兄弟」の南波六太さんみたいになれるかねえ。
この夏、ウチの子供と嫁さん・親戚で、種子島宇宙センターに行きます。私は仕事なので留守番(笑)。
♪おとうが稼いだその金で、嫁と子供がバカンスだ~
一人寂しく第三のビール、ほんにオヤジは辛いのう
5月20日の日曜日は、久しぶりに家族で出かけた・・・と言っても刈谷である。午前中は子供は子供会の行事、私は地元農家が使っている溜池の土手の草刈りに駆り出されていたが、午後から子供嫁さんと出かけた。
ロケット団・・・?何それ?と思われる方が多いと思う。
刈谷ロケット団・・・刈谷市民及び周辺地域の子どもを対象に「モデルロケット教室」や「宇宙開発に関する講演会」などの企画、実施 。「モデルロケット教室」「宇宙のお話」などを通じ、空、宇宙をもっと身近に、夢をあきらめない、できないをできるにかえる!をモットーに活動しています。大人と子どものふれあい、子どもたちの夢と希望、健全な育成を応援します・・・という民間の団体です(以上ホームページより)。
分かり易く言えば、各地にあるスポーツ少年団の科学学習版です。ホームページを拝見させていただいたのですが、宇宙やロケットが好きな方が集まって、ボランティアで子供にいろんな体験・学習をしていただいてる。
うーむ、柔道の先生方にしろ、この刈谷ロケット団の主催の方々にしろ、皆さん無料奉仕で子供たちのために活動されてます。偉い!オヤジは素直に頭を下げます!(どこかの組織の維持ばかり考えてる空手の団体とは違う)、かっこいいです!私もこの方たちみたいな大人になりたい。
今期の春からの新団員メンバーにウチの子供が応募して入団し、この4月から月一で講演会・実験体験に参加しております。4月はJAXAの小惑星探査機ハヤブサを作った的川泰宣教授の講演会とモデルロケットの打ち上げ体験でした。今回は2回目で、JALの現役のパイロットさんの講演会とJAL紙飛行機教室で、いろんな裏話をお伺いしました。
外国で着陸しやすい空港は、東南アジア系が新しくて良くて、アメリカは古くて使いにくい空港が多い。セントレアは西風が強く難しい。
飛行機の免許は、その機種にしか使えず、他の機種に乗る場合は、新しい機種に対応した訓練を受けてから、免許を交付される云々・・・。うーむそうだったのか。ボーイングの747に乗ってるパイロットさんは、急に「他の機種に乗って」と言われても、出来ないそうです。
他にも、外国より日本の方がホテルのメシが旨い。家に帰れる国内線希望が多いが、よく国際線に回されるとの事、あははは。
講演会が終わった後、JALの紙飛行機の作成と、その紙飛行機を使った長時間滞空競技会が行われ、子供・お父さんお母さん全員が参加。子供に混じって大人が「きゃあきゃあ」と遊んでた(笑)。講演会をして下さったパイロットの方、紙飛行機制作を教えて下さったJALのカーゴ担当のお兄さん、キャビンアテンダントのきれいなお姉さん(我々の世代はスチュワーデスと言う)、ありがとうございました。今まで経営危機うんたらかんたらで、企業としてのJALにはあまり良い印象はありませんでした。ですが見えない所で今回のようなJALの奉仕活動・ボランティアが沢山されている事を知り、印象が180度変わりました。
質問コーナーでうちの子供が、
「着陸の時にタイヤが白煙をあげてますが、タイヤは毎回取り替えているのですか」
との質問に、かっこいいパイロットの方は、丁寧に答えれくれておりました。うちの子供は長年の疑問が分かって大喜びである。
さて大喜びのうちの子供ではあるが、「宇宙兄弟」の南波六太さんみたいになれるかねえ。
この夏、ウチの子供と嫁さん・親戚で、種子島宇宙センターに行きます。私は仕事なので留守番(笑)。
♪おとうが稼いだその金で、嫁と子供がバカンスだ~
一人寂しく第三のビール、ほんにオヤジは辛いのう