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恫喝したと、言われて

2014年06月20日 | 市政・市制・市勢
 岩沼市議会の議会基本条例は昨年12月議会で『確たる事実に基づかない発言、及び情報発信を行ってはならない』と条例改正したはず?でした。未だホームページ上で改正されたものが掲載されていないのはなぜだろう。

 この条例改正は昨年市民から貴重な意見を頂きながら、『パブリックコメント』として改正したものです。確か2~3件の文書によるご意見をいただいたと記憶している。また昨年9月議会後の議会懇談会でも口頭によるパブリックコメントとして様々なご意見をいただいた。(掲載しないことは市民軽視?に繋がるのではないか、と考えてしまう)

 本日10時から岩沼市議会『議員政治倫理条例制定検討特別委員会』(以下:倫理条例)の会議がありました。冒頭、私が発言の申し出を行い、前回会議(4/30)の欠席で、陳謝をすることから会議は始まりました。欠席の理由は開催通知のFAXを見落としたためです。意図的に欠席した訳ではありません。

 私の場合は議会運営委員会に諮られ、弁明で認められたのですが、陳謝文を読み上げる羽目になる。これまでは会議を欠席した場合、陳謝文を読み上げるケースなどなかったように思えます。今年、他の会議に欠席した委員の場合は、議会運営委員会に諮られることもなく『済みませんでした』の一言で済んでいたように聞いています。

 議員の政治倫理を質そうとするのは良いことなのですが、倫理条例を作成する以前に議会内での公平な扱いをしてほしいと考えています。そのような状況下で今日も会議中に、こんなクダラナイ発言がありましたので紹介します。

 共産党の松田由雄副委員長は私に対する質疑の中で、「須藤委員は(岩沼)市職員を恫喝していた」と発言しました。(いつどこで、だれを私が恫喝したという説明はありません)私は職員を恫喝したことはなく、「その発言を取り消してほしい」と言った。

 その後何度かやり取りはあったが、松田副委員長は布田一民委員長にこの問題を委ねた。布田委員長は「大変重い発言だ・・・何らかの会議で解明したい」趣旨の発言をされました。恫喝などしていないのに、確たる事実ではないのに委員会の席上、堂々と発言しているのです。

 確か飯塚委員の発言後?に、松田委員は発言の取り消しを行いました。私は謝罪してほしいと求めましたが、まったく無視です。大変重い発言だと言った布田一民委員長迄もが取り上げません。私に罪をかぶせるような犯人扱いとも取れる発言をし、謝罪もしない。

 倫理条例をつくる以前に、議員としての倫理観が必要なのでは。

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