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岩沼市議選活気無く

2023年12月20日 | 市政・市制・市勢
 12月の天候が暖かだったのに今週から一転冬将軍が到来しました。今まで息が白くなることがなかったのに、急に寒くなりました。

 岩沼市議選は寒くなった今週の日曜日(17日)から始まりました。私は今回の選挙に出馬しないことにしました。「なぜ出ないの」と言っていただける有難さを感じつつ、岩沼市議会に戻ることはありません。

 議員定数18を16に削減した経緯は、今年9月の議会に議員提案として急に削減案が一部会派から示された。今まで「寝耳に水の状態」本来であれば、事前に議員間で協議することが必要です。

 定数削減は経費削減だとか都合の良い話ばかりを出し、選挙の事前対策かなと思える議案でした。そもそも議員の経費を削減するのであれば定数ではなく報酬カットのほうが理想です。

 定数削減の弊害は新人が出ずらくなり、新人議員の立候補が1名だけとなりました。老害議員(10期目など)ばかりが目立っています。

 選挙前の事前活動である後援会活動は、活発になっていませんでした。一時期は無投票だとの声もささやかれていた影響もありましたから、選挙活動が盛り上がることはないかもしれません。

 岩沼市議会は『懲罰連発』で最高裁判所から「日本で一番ダメな議会」の烙印を押されたような議会であるから、魅力はないのも当然か。

 投票率が気になります。皆さん、ダメな議員を排除する投票に行きましょう。
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