すとう功の周回遅れ

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一兵卒の派閥が離脱へ

2011年02月17日 | 政治全般

 小沢問題が大きな転換点を迎えました。民主党議員の16人が分裂を含んだ予算関連法案に反対する勢力(会派離脱)となりました。

 16人は比例当選したメンバーで、いわゆる棚ぼた議員が抵抗勢力化することで存在感を示そうとしています。明日の朝刊トップですね!

 内閣支持率も民主党政権の過去最低で17.8%を記録したと報じています。これは前代未聞の予算を決着しないままに衆議院解散などあるとしたら国民惨めです。

 でも、あるかもしれませんよ~。だとしたら我が岩沼市議会も来年度の予算を決めることが無意味になるかもしれません。どうせだったら骨格予算にしましょうか?

 骨格予算とは知事や首長が選挙を控え、最低必要な予算だけを組み込むことです。地方自治なら許されますがもしもこんな悪夢が国会で実現したら大変なことです。すぐに対応すべきですが、無理かな~。また国債の格付けが、下がるのではないか!

 国政が日本崩壊の足を、引っ張っている気がする。

コメント (1)
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