アッという間に２月です。つい先頃、お餅を食べたばかりと思っていました。あれからいろいろなことが起こり、時代はどんどん進んでいくな～って考えさせられます。
日本で一番注目されている県は？と言えば、宮城ではなく宮崎でしょうね。鳥インフルが猛威をふるい鶏の大量殺処分と思っていたら、今度は「新燃岳の噴火」が大変な被害になりそうです。
爆発的噴火の回数は４回目ですが、「空振」と呼ばれる空気の振動で窓ガラスが割れたりしています。（これは鹿児島県内ですが）噴火の影響で大量の火山灰が街を覆っています。
火山活動がいつまで続くか分かりませんが、火山灰の量は現時点で数千万トンに達すると考えます。火山灰による被害は家屋や農作物などによる被害の他に、２次的３次的な被害を及ぼすものになるでしょう。
（余談ですが、亘理名取でこれから作ろうとしている最終処分場が７万立方メートルですから、、、比較になりませんね。スミマセン）
これからの季節風や大雨で２次的災害を招くことが懸念されています。また、火山灰の影響は農作物の収穫にも大きく影響し、３次的な被害をもたらすと考えられます。
その一方で日本海側は記録ずくめの大雪で雪による犠牲者も出ています。こちらの被害も甚大で通勤などに支障が出て経済活動がままならない状態です。
大雪のために車が千台以上も立ち往生する状況や、一日だけで１メートル以上の雪が積もった地域があり、過酷な雪下ろしや雪運びを強いられています。
そんな中、国は何をやっているのでしょうか。小沢氏という一政治家に振り回されて、審議が空転している状況ではありませんか。（自民党政権下と変わっていないですね）
検察審査会が起訴すべきと議決したのに伴い、昨日起訴されましたが日本中のマスコミはこぞって一面トップの扱いです。本人は「国民の生活が第一」と言ってはいるものの、どこに国民生活の議論があるのでしょうか。
無実と叫びながらお金の力に物言わせ、周りは強力な弁護士で堅めているではありませんか。（無実なら弁護士要らないでしょう、会見では原稿棒読みするし）
宮崎や日本海側のみならず、国民が疲弊している所は目の前に存在しているのです。直ちに国会内での証人喚問に応じるべきではありませんか。
また、傀儡の衆議院議員がガードを固めているのも気になりますよね！これからの民主党をどうするのかではなく、自分たちが何をするかを理解しているのでしょうか。
小沢氏が政倫審にも、国会招致にも応じない意向だからといって、国会がまた空転するのであれば言語道断です。この件は菅首相が早期に解決を図っていただきたい。
ですが、菅首相はこの件は岡田幹事長に一任と言って逃げ腰です。何が「最小不幸社会」ですか、国は決断力のない人が首相を続ける限り「宰相による不幸な社会」の実現になりそうです。
菅さん、あなたが自分で決めなければならない。
岩沼には変なことを決める人、居ますけどね！
