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市議会だよりの発行が

2011年02月08日 | 市政・市制・市勢

 今日は市議会だよりの発行に関し、情報化対策特別委員会の開催がありました。委員会としての校正は今回が2回目で発行までは最終的な会議でした。

 各市の市議会は定例会と称し年4回開催されます。これから開会するのが2月定例会です。岩沼市は2月の第4火曜日が開会日とされているようです。

 2月定例会は来年度の予算を決める議会であり、最も大切な議会でもあります。国も予算審議の真っ最中ですが、審査は決算よりも予算の方が重要なのです。

 来年度はどのような予算配分か、市民生活に関わる根幹と言っても過言ではありません。ですから、2月議会は6月や12月と違い会期日程も長いのです。

 今年の2月定例会は2月22日に開会され、3月15日くらいまで開催されています。さて、そのお知らせはどうなっているのかというと、、、分かりますか?

 議会開会後に「市議会だより」を毎回発行しています。我が岩沼市議会の今回の発行は3月1日に発行予定です。ですから議会が開会されてからの発行になります。

 他市はどうなっているかと思い、調べたのです。仙台市を含む13市の内、開会前の発行は10市あります。その中で石巻市は議会開会前の2月13日頃です。

 大崎市は3月に発行されるようですが、角田市は昨年8月から発行されておりません?(詳細が分かりませんので、角田市は調べることが出来ませんでした)

 市議会だよりの配布は行政区長さんの配布に頼っているところがあります。仙台市など行政区長さんの制度がない地域では、各町内会に配布をお願いしています。

 行政区長が存在する岩沼などは、広報などの配布物と一緒に毎月1日頃に配布の予定をお願いしています。緊急の用件がない限り月に2回の配布はありません。

 12月議会が終了後に発行の準備をするのですが、年末年始と重なり今回は発行が遅くなりました。しかしながら、岩沼は市議会発行が県内でも遅い方です。

 遅くなった理由に12月議会の閉会が遅かったから、という理由もありました。仙台市は岩沼よりもっと遅く閉会しています。このようなことを鑑みても理由になりません。

 次回はもっと早い発行を、と反省しきりなのです。


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