ゆうゆうの教会便り

私の教会のこと、教会生活をボチボチと・・・・

Kさんの「証し」

2013-03-19 10:02:30 | 美竹教会
今、美竹教会では「祈りのカード」というものが教会員全員に配られています。
カードには愛読聖句、愛唱讃美歌、それに「私の祈り」として毎日の祈りの内容を書くようになっています。
これは、美竹教会の伝道のために皆で祈り合い新しい力が与えられるように、また、祈りを一つにすることで、
思いを超えた恵みを与えていただけるように、という伝道委員会からの提案です。

祈りに自信の無い私。 
朝晩、ベッドの脇で神様とだけ向き合った気持ちで神様だけに打ち明ける気持ちでお祈りをしている私。
人前で祈るのはもちろん、書いて伝道委員会に提出なんてイヤだな~と、実は思っていました。


17日の日曜日、教会の長老で、伝道委員でもあるKさんの「証し」がありました。
「祈りのカード」の補足説明の意味も込めて、ご自分の聖書の読み方とご自分の毎日のお祈りについて
話してくださいました。

愛唱歌に関しては、「まさか、ここで歌うわけにもいかないし・・・・・」とおっしゃって、皆さん大笑いでした。 
Kさんは美声なのです。 (^-^)

聖書に関しては、若いころからそれほど熱心に聖書を読んでこなかったそうですが、数年前の修養会で当時の長老さんや
上田先生に、何しろ通読することを毎日続けるようにと言われ、それ以来毎日読んでいられるそうです。
解説もなしにただ読むだけではどうなのだろう? と思っていたけれど、今、三度目の通読になってみると、
わからない点が見えてきて、読んだことが蓄積となっているのを実感されているそうです。

お祈りに関しては、Kさんは目を瞑って祈ると何を祈るかわからなくなるので、目をしっかり開いてお祈りするんですって!
長老さんになって日曜礼拝の司会者として祈祷をするためには教会の兄弟姉妹のことがわかっていないと祈れないことを
実感したそうです。

そして、「証し」の最後にご自分の毎日のお祈りを祈ってくださって、話を終わりました。
このお祈りは多分Kさんの「祈りのカード」に書かれたものだと思います。

Kさんの「証し」をお聞きして、私は少し気が楽になり、カードに「私の祈り」を書く勇気がでました。 
「証し」をしてくださったKさん、ありがとうございました。


注) 教会でなされる「証し」とは、単なる体験談とは違って、そこに神様の恵みがあったと感じたときに、
   証しがなされています。
   失敗や過ちが飾らずに告白されているのも、それらを通して神様の恵みが働いていたと受け止めることが
   できたからです。
   また、成功談も、やはり自慢話ではなく、神にご栄光を帰して語られます。
                                    (美竹教会のホームページより)




水浴びする<シジュウカラ>


来週はイースター礼拝です。
美竹教会では礼拝の後、子供たちの「卵探し」のお楽しみがあって
その後、子供をまじえて愛餐会(昼食会)が持たれます。 どなたでも参加OKです。
コメント
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