ゆうゆうの教会便り

私の教会のこと、教会生活をボチボチと・・・・

ヨハネの黙示録(4)

2013-03-30 15:27:22 | ヨハネの黙示録
6章 「六つの封印が開かれる」 子羊によって巻物の封印が開かれて行きます。

一つ目の封印を開くと
弓を持った者が乗った白い馬が現れ、冠を与えられ勝利の上にさらに勝利を得ようと出てゆきました。

第二の封印を開くと
地上から平和を奪い取って殺し合いをさせる力を与えられた者が火のように赤い馬に乗って現れました。

第三の封印を開くと
手に秤(はかり)をもった者が乗った黒い馬が現れました。
この時、ヨハネさんは四つの生き物の間から「小麦は1コイニクスで1デナリオン。大麦は3コイニクスで1デナリオン。
オリーブ油をぶどう酒とを損なうな」という声を聞いたそうです。 

「小麦が1コイニクスで・・・・なんたらかんたら」の妙なセリフに笑ってしまいました。
寝ぼけたり夢の中で、私は時々このようなわけのわからないことを考えることがあります。
その時は実につじつまが合っているように思うのですが、目覚めてみると奇想天外というか・・・(笑)

(↑ ゆうゆうの独り言です。)


第四の封印を開くと
青白い馬が現れました。
乗っている者の名前は「死」と言い、それに陰府(よみ)が従っていました。
彼らは地上の四分の一を支配し、剣と飢饉と死を、地上の野獣で人を滅ぼす権威が与えられました。

第五の封印を開くと
神の言葉と自分たちがたてた証しのために殺された人々の魂が「いつまでわたしたちの血の復讐をなさらないのですか」と
大声で叫んでいました。
その人たちには白い衣が与えられ「これから同じように殺されようとしている兄弟たちの数がみちるまで、しばらく待つように」
と告げられました

第六の封印を開きました。
すると大地震が起き太陽は暗くなり、月が血のようになって天の星は地上に落とされました。
天は巻物が巻き取られるように消え去り、山や島が移動しました。
偉い者も、富める者も奴隷もすべての者が洞穴や岩間に隠れて、山や岩に「私たちをかくまってくれ」と言いましたが、
一体だれがそれに耐えられるでしょう。


この後、第七の封印が開かれるはずですが、7章には別の物語が挿入され、第七の封印を開くのは8章で、となります。


7章
「刻印を押されたイスラエルの子ら」
大地の四隅に立っている四人の天使が捲(めく)り上がらないように大地を押さえていると、もう一人の天使が神の刻印を持ってきました。
「神の僕(しもべ)たちの額に刻印を押し終わるまで、大地も海もそのままに・・・」と四隅の天使に言って、僕(しもべ)に
刻印を押しました。
押された人々はイスラエル12部族夫々から一万二千人、全部で十四万四千人でした。

「白い衣を来た大群衆」
この後、あらゆる国民、種族、民族、言葉の違う民の中から集まった数えきれないほどの大群衆が白い衣を見につけて「救いは、
玉座に座っておられるわたしたちの神と子羊のものである」と叫び神を礼拝した。
長老の一人が「彼らは大きな苦難を通ってきた者で、彼らは神の玉座の前に招かれ、もはや飢えることも渇くこともなく、
命の水の泉に導かれ、神が彼らの目から涙をぬぐわれる」とヨハネさんに言いました。


上の二つの挿話のあと、ようやく巻物の第七の封印が子羊によって開かれます。




川で遊ぶ<コガモ> どうやら雌雄のペアのようです。
野鳥たちはこれからが抱卵、子育て、雛の巣立ちシーズンです。




明日はいよいよ、復活節礼拝です。
午前10時半からで、明日は嬉しいことに受洗式もあるはずです。
美竹教会の礼拝に是非いらしてください。
コメント
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