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その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

義を見てせざるは…

2022-11-10 06:31:32 | 転職

今夜も『なべ焼きうどん療法』は続く…

「正義」は人の行うべきものであるが、これを知りながら実行しないのは勇気がないからである。(精選版 日本国語大辞典 一部抜粋)「義」とは、他人に対して守るべき正しい道のこと…らしいけれど、夏目漱石は、小説「草枕」の中で「智に働けば角が立つ 情に棹させば流される。」と名文を残している。ならば『義を通せば 空気読め^^;』…正しいこととは思っていても、『堅物』と言われるのが怖いから、この際、周りの空気を読んで動くのが当世流なのかも知れない^^;
アメリカの中間選挙…他国の連邦議会選挙なのだけれど、日本の国政選挙並みに騒がれるのは、やっぱり、彼の国の顔色をうかがわないと立ち行かない日本の有り様を見ているようでありますなぁ。現米大統領にとっては野党となる「共和党」の勝利が事前予想では大勢だったのだけれど、かなり接戦の州もあるようですよ。(インフレ経済への嫌気と人工妊娠中絶を巡る女性の権利問題etc.その原因を解説してくれている。)宗教観に基づく部分もあるのだけれど、『国民の声』は強く…一方の日本は、支持率が低迷すると経済対策として、『お手盛り予算』が乱発されたり、『仮)被害者救済法』を今国会に提出するとか、コロコロとその場しのぎの政策が多過ぎる。岸田首相は『聞く耳』を持った人らしいから、庶民の切羽詰まった生活感の声よりも、評価に結び付く『効く耳』を持っている方のようである(笑)
さて、『おやじぃ』はというと、そろそろ「雪囲い」作業をし、アルバイトの受託作業に着手しなければいけないのだけれど、急遽、友人『ノロ社長』の依頼を受けて、埼玉県秩父まで行くことになってしまいましたよ。(遠い^^;)「仕事がある。」と断りもできるのだけれど、数少ない依頼仕事を彼が受けるためには、『なべ焼きうどん療法』という『一飯の恩義』もあるから、受けることにしましたけれど…「見知らぬ地に旅行するつもりで出掛けてみるかね。」安全運転に心掛け、『義』…この場合は「義理」かなぁ…果たすことにいたします。さて、出陣(笑)

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月夜のうさぎ

2022-11-09 08:18:24 | 転職

『満月』…いやいや「菊のり」です^^;

442年ぶりの天体ショー…織田信長の時代に皆既月食の月の影に隠れた惑星は「土星」だったらしい。今では、月に異星人が住み着いていると信じている方は少数派であろうけれど、漫画「のらうさぎ」では、『宇佐美 美月』なる青いバニーガール姿の美少女が登場するらしいのだけれど、月とうさぎのイメージは、日本人の脳内に強く刷り込まれているに違いない。(ロマンチックで良いじゃない^^;)
ふと、現実に戻って、皆既月食中には月面温度も下がるのではと思い、検索してみたら、2011年に春日部女子高の勇士が、「赤外線放射温度計」を使った温度測定結果を発表しておりましたよ。満月時には約120℃…皆既月食後に約△50℃という観測(補正値)結果を得ているようであります。(凄い^^;)1980年代には地球上で、100℃を超える環境で生育する『超好熱菌』が発見されているから、うさぎは別にしても、酸素の無い高温状態でも、生物が発見される可能性は残されている^^;
織田信長や当時の庶民が、皆既月食を見たかどうかは分からないけれど、もしも、見ていたならば『天変地異』の予兆ではないかと思ったかも知れない。1580年(天生8年)という年は、石山本願寺が織田信長に降伏した年とされ、その2年後には「本能寺の変」が起こっている。まだまだ、戦乱の世が続いていた頃のようだから、庶民にとっては、日々不安な世の中であり、「もうこれ以上の悪いことが起きるのかしら?」などと思う余裕も無かったかも…江戸時代が到来するまで、まだ20年…ウクライナへのロシア侵攻が、この先20年も続くなどと考えたくはないのでありますけれどね。


今夜も定番の『なべ焼きうどん』^^;

さて、そんな天体ショーの夜に、『おやじぃ』は定番となった「なべ焼きうどん」をまたゴチになり、雲の切れ間から、皆既月食を眺めることが出来るかも知れないと思いつつ、ほろ酔い加減で寝てしまいましたよ。
もしも『天変地異』が起こるとすれば…日々の「なべ焼きうどん」が「米沢牛ステーキ」に好転するとも思えない。(どこまでも呑気に良い方に転がることを考えている^^;)効果があるかどうかは別にして、経済対策やコロナ対策として、公費が『大盤振る舞い』されているのだから、次に『応分の負担』を求められることは確かである。観光事業のテコ入れで、友人『ノロ社長』にも巡りめぐって、お仕事が回って来ているようにも思えるから、あながち経済対策も効果が無いとは言えないようである。日々、同じことを続けて、これからも同じ暮らしが補償されていると呑気に考えている方が間違っているのかも知れない。「嫌なら止めなさい。」「儲からないなら退場しなさい。」と言われましてもねぇ…今さら^^;
はてさて、「月にはうさぎが居て、お餅を搗いている。」と無邪気に信じていた頃が懐かしい。今ならば、陽に照らされて地温120℃の猛暑でも汗を流しながら餅を搗き、日陰に逃げ込めば△50℃の環境が待っている…『月夜のうさぎ』もブラック企業で働かせられているのかも知れない。もしかして、月にうさぎが居なくなってしまったのは、「嫌なら止めなさい。」と言われて、さっさと転職した結果だったりして…日本という国家に『下支え労働者』が居なくなったらなんて妄想した『月夜のおやじぃ』でありましたとさ(笑)

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『飯の種』を探す^^;

2022-11-08 07:53:05 | 転職

「アライグマ」は餌を探す…

「何やってんの勝手なことしてぇ~!」…いつも温厚な現場監督から朝一番に怒られた。というか『おやじぃ』は只のアルバイターですから、直接指示を受けてもお応えの仕様がありません。「申し訳ございません。指示は伝えておきます。」と低姿勢で頭を下げましたけれど、心がこもっていない^^;
つまり~営業をしながらの改修工事なので、今朝は遅出のお客様がまだ残っているとのこと。荷物の搬入は、お客様がお帰りになってからということらしいのだけれど、今週末が工期の改修工事に遅れが出ているようで、そこに10時のチェックアウトまで待てという指示だから、現場監督もイライラが募っているようである。(そんな時に限って、朝食後にひと風呂浴びて、のんびり過ごすお客様がいらっしゃる。良いんですよ、当然の権利ですから…しかし、30分程度で終わると思っていた荷下ろし作業は、待ち時間だけが延びて行く^^;)玄関先で、お客様をお迎えする『アライグマ』も、餌はないかと辺りをキョロキョロ見渡している。『おやじぃ』も『飯の種』を探して、納品先の親方のお手伝いをしてはみたものの…「はて、これはアルバイト代金に含まれるのだろうか?」などと考えている。若社長とデザイナーの『オシャレ』な内部改装計画なのだろうけれど、外観は結構くたびれている。三者三様で『飯の種』を探している結果のお仕事でありますよ。『おやじぃ』は、暇を持て余しているから、改めて『御宿』の設備を眺めてみる…「ほほ~!ここは外付けのサウナハウスかね^^;」「これはゲレンデを下るバギーカー?」「グリルを配置して、バーべキューでも振る舞うのかしら?これでジンギスカンからの脱却ねぇ^^;」etc. 如何にも若社長ならではの発想だわなぁ…朝から、晩ご飯のテーブル配置を差配しているのは『おかみ』だけれどねぇ(笑)


昼ご飯は、炭水化物オンリー^^;

要は、顧客ニーズと顧客満足度でしょう。本格的なバーベキューが楽しみたいというニーズがあれば、正解なのだろうけれど、配置されている場所は食堂の隅っこ…某帝国ホテルでは、ローストビーフがデンと鎮座しておりましたけれどねぇ。衛生上『焼かせる』ことが出来ないなら、『見せる』工夫も必要なんじゃないかなぁなんて素人は考えている。屋外のサウナハウスねぇ…フィンランド辺りなら様にもなるけれど、目の前がゲレンデでは、オチオチ『クールダウン』もしていられない^^;
夏の緩斜面ゲレンデを下るバギーカー…子どもたちは大喜びするかも知れないけれど、坂の上まで引き上げる『お父さん』は大変に違いない。どうも『おやじぃ』のマイナス思考と若社長の発想がかみ合わない。かみ合わなくても良いんです!それでお客様が満足し、リターナーやインフルエンサーとして、お客様が増えれば良いんですから^^;(他人の発想を批判ばかりしても始まらない。皆、もがき苦しんでいるのだから…。)
さて、納品物を下ろすだけでなく、先週搬入した『大物』をロビーに移動するお仕事も増えてしまいましたよ。一度置いたら、手を掛ける場所もない『大物』の正体は『おやじぃ』には見当もつかない。指示どおりに動けば、コチラはお金になる身分でありますから、考える必要はないだろう^^;
はてさて、30分もあれば終わるはずのお仕事が、お昼を過ぎてしまいましたよ。『半日契約』の追加分は、ラーメンで調整^^; 初めて「ワンタン麺」なるものを食べてみましたけれど、友人『ノロ社長』は、ライスも付けてくれた…小麦の中華麺に小麦のワンタン、そして、ふりかけをかけたご飯。炭水化物オンリーで、どれが主食なのか分からない。当然、晩酌会は『なべ焼きうどん療法』である。『アライグマ』の如く、『おやじぃ』は雑食性だから、『飯の種』には文句は言いませんけれどね(笑)


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鴨にする?

2022-11-07 06:33:06 | 転職

鍋底には「うどん」が隠れていた^^;

鴨猟の解禁日は、11月15日(今年から変更されたようである。)…あと1週間もすれば、早朝から風船が割れるようなパンパンという散弾銃の音が聞こえるようになるはずであります。
昔は、群れて捕まえやすい鳥だったことから「鴨にする。」という言葉が生まれたという説がありますが、狩猟の対象となる「マガモ」の群れを見つけることは稀であり、「オナガガモ」の群れが多い気がする…ましてや、「ハクチョウ」の飛来地(禁猟区)に群れていることが多いから、ハンターが猟場しするところも限られたいるに違いない。『鴨だって、命が掛かっているから、休息場所を心得ている。』などと、『おやじぃ』は勝手に解釈しております。
さて、今夜の友人『ノロ社長』の『振る舞いご馳走』は「鴨鍋」…さっそく、頂きたいところでありますが、『なべ焼きうどん生活』で体調がすこぶるよろしい彼と違って、『おやじぃ』は下っ腹の状況があやしい。(どうやら便秘のようであります^^;)缶ビールをひと口飲んだところで腹痛に見舞われ、ゴチになる前に、早々に自宅へ退却してしまいましたよ。「出た出た月が…。」ガツガツと無理をして、後から猛烈な「腹痛」に見舞われることから逃れることが出来ましたよ。(決して、『ノロ社長』の鍋料理の中に、毒物・劇物が混入している訳ではないのだけれど、鍋の具材の下には、やっぱり『依存性物質』を含む「うどん」が隠れていた^^;)冒頭で述べたように鴨猟は1週間先だから、鍋の中の鴨肉は「合鴨」であり、「鶏肉」も入っているから『会い合い鴨』である…次の機会ということもあるはずでありますよ(笑)


「オニノゲシ」の『頭』も白くなり…

昔ばなしの「かもとり権兵衛」…熊本県辺りが発祥という説もありますが、全国に類話が残っているようであります。「日本昔ばなし」では、『権兵衛さん』が氷の張った池で1羽々々に縄を掛けることになっているけれど、ドイツの類話『ほら吹き男爵』では、脂身を食べた鴨が排泄し、また、次の鴨が食べては排泄し…を繰り返し、大量の鴨を得る筋書きになっているとか…幼稚園時代の『夢屋少年』は、二つのお話が複合したお話を「紙芝居」で見て、大笑いした記憶があるのだけれど、一体、何羽の鴨を捕まえたなら、『権兵衛さん』のように空を飛べるのか?などと真顔で考えたこともある。というのも、「キス」釣りに出掛けた時に、相方が「カモメ」を引っ掛けてしまいましてねぇ…一羽では大人が飛べないことは確かでありますが、回収するのにひと苦労…暴れる「カモメ」にバスタオルを掛けてラインを外してあげるのに大騒ぎしましたから(笑)
教訓…「欲張り過ぎると失敗する。」なんだけれど、意に反して、次から次へと『獲物』を得て行くという類話も残っているようでありますよ。「カモ」さえ、命が掛かってくると休息場所を思案する。『カモにされないために』住み場所を変えてみるのもひとつの手ではあるけれど、何やら『経済対策』の一方で、『増税論議』も盛んなようで、どこにも『逃げ場所』などないよねぁなんて感じ始めた『おやじぃ』でありますよ。国からすれば、庶民は良い『カモ』である…今日は、『ノロ社長』ご依頼のアルバイトだから、この辺で止めておこう(笑)

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先輩風をふかせる

2022-11-06 08:41:51 | 転職

『魔力』…『依存性物質』が混入されている?

今夜も続く、友人『ノロ社長』の『なべ焼きうどん生活』…彼の唯一の理解者である愛犬『半三郎君』も、本来大好物であるはずの「お刺身」を食べずに、「うどん」を要求するようになってしまった。もしかすると、この「うどん」にはコーヒーやコーラのカフェインのように、何らかの『依存性物質』が混入されているのかも知れない。(あくまで、個人の意見です^^;)どこまで続くか、体を張って調査する必要があるようでありますなぁ^^;
さて、呼び出しを受けて、今夜も『晩酌会』に参戦すると、『ノロ社長』はすこぶるご機嫌である…「4年振りの好記録…今夜はお祝いです。」と刺身まで提供してくれた。『なべ焼きうどん生活』を始めてから、体調(お通じ)がよろしいと喜んでいる彼であり、定期的な受診日である今日の『血圧』が、4年振りに140台だったとのことである。(一般的には、決して適正な血圧数値とは言えないのだけれど^^;)これまで、ニンニク、タマネギの発汗作用、オリーブ油効果etc.と彼独自の『一過性健康法』にお付き合いして来たから、別に驚きはしないのだけれど、これで次の受診日までは『なべ焼きうどん療法』は続きそうでありますよ(笑)
はてさて、山形名産の「ラ・フランス」を送り、お礼の電話を受け、お互いの近況を確認していると、一番下の叔父は体調不良を訴え、学生時代にお世話になった『師匠』も病気療養中のようである。それぞれが、『血圧値』の高さを自慢し、『薬の数』の多さを自慢する『前期高齢者アルアル』に突入していたのだけれど、さすがに60代の『病気自慢』と70代の『体調不良』は別物らしく、『病気自慢』は先輩風を吹かせているような強がりにも思えたが、70代に突入し、後輩に『健康生活』を忠告してくださる立場になったようでありますよ。


コチラはご相伴に与かるだけですから^^;

朝方、変な夢を見てしまいましたよ。私的な物損事故(『おやじぃ』は被害者である^^;)で、交渉相手に状況説明をしているのだけれど、相手が次々に変わりましてね…『遅刻してしまいそうだから、職場に一報しなければ…。』と電話をするも、電話口には後輩のY君が…『何で君がそこに居るの?』なんて場面で目が覚めた^^; 職を離れて4年も経過するというのに、いつまで『先輩風をふかせる』つもりなのか…と思わず吹き出してしまいましたよ(笑)
定年制が延長され、役職を解かれて『再雇用』されても、『先輩面』をされたら、後輩たちは遣り辛いに違いない。そんな思いもあって、サッサと職場を離れた部分もあるはずなのだけれど、今さら全職場に電話を入れようなどという気持ちが残っているなんてねぇ…稀に職場に顔を出したときに、お世辞であっても「お久し振りですねぇ。」とか「血色が良くて健康そうですねぇ。」なんて声掛けしてもらえる先輩になり、『悠々自適な生活』を演じて見せるのが理想だったはずなのだけれど^^;
まぁまぁ、『血圧自慢』も『薬の数自慢』も動ける内の話であり、現実に体調を崩して、病気になると(おいおい、病気だから薬を飲んでいるんでしょうに^^;)途端に気弱になってしまうようである。『本態性高血圧症』…原因不明な高血圧(境界が135なんて誰が決めたの^^;)に、只々血圧を下げる薬を飲んでどうなんよ、などと強気な考えを持てるのも、まだまだ動けると確信しているからに他ならない。お仕事の関係を離れた『病気』という『先輩風(ご忠告)』は素直に聞いていた方が良いようだ。これとて『先輩風をふかせる』立場には成りたくないと思うのだけれど、『加齢』による衰えは、皆に平等に吹く風だからねぇ(笑)

 

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人の弱味につけこんで…

2022-11-05 09:02:27 | 転職

『なべ焼きうどん』は健康に良い…ホント?

毎晩、友人『ノロ社長』の『なべ焼きうどん生活』にお付き合いして来て、飽きが来ないから不思議でありますよ^^; ましてや、「朝のお通じがすこぶるよろしい!」と彼は言うから、恐らく健康にも良いのかも知れない。(ただし、『おやじぃ』は、このところ便秘気味ではある。)『操作者』からの影響で、他者に気付かれないうちに、『操作者』の都合に合わせた意思決定や行動を取らせるように誘導することを「マインドコントロール」と言うらしい。暴力や精神的圧力といった強制的な手法を用いる「洗脳」とは意味合いが少々違うらしい…。なるほど、今のところ、毎晩『給餌』され、不定期ではあるけれど、お仕事を頂戴し、懐も健康も害していないのだから、『なべ焼きうどん教』によって「マインドコントロール」されている訳でもなさそうでありますよ。
はて、『オウム真理教』『旧統一教会』etc.事件や被害に対して「マインドコントロール」という言葉が盛んに使われるようになって来た気がする。世間一般的な『常識』から見た時の『非常識』な行動に対して「マインドコントロール」という言葉で片付けようとすると『楽』なのだけれど、それが『被害者救済法』(『おやじぃ』は、今、与野党協議されているこの法案たたき台の正式名称を知らない^^;)の中で定義されたなら、「おいおい、大丈夫かね?」などという疑問も湧いてくる。そもそも「マインドコントロール」って何なんだ?『常識』と『非常識』、『正常』と『異常』を分ける境界線を誰が引くのかという疑問が湧いてくる。毎晩、『なべ焼きうどん』を食べ続けている偏った生活も『異常』とも言えるし、『教団=悪』というマスコミの論調に従わないと叩かれる…異論を吐けば、『分断』という言葉を多用する。こういったモノの見方で良いのかなぁなんてね。(現実に、被害を受けたと発信する信者、元信者の方々がいらっしゃることを決して否定などしていないのにねぇ…。)

この時期の里芋掘りは鼻水がでる^^;

神仏などの加護により、この世で利益を得ることを『現世利益(げんぜりやく)』というらしい。
「お布施はお気持ちで…。」などと言われると、「はて、お幾らお包みすれば良いのか?」と途端に自信が無くなってしまう。お葬式では、導師布施、伴僧布施、戒名料、血脈料etc.と最近では、『料金表』も示してくれるようになったから、『お気持ち』ではなく、『料金』として支払う気分でありますなぁ。(果たして、これを明瞭会計というかどうかは分からない^^;)
「戒名料」…院号、居士号、信士号などとありますが、本来は、寺院に貢献のあった方や社会的地位の高い方に与えられた「院号」。今では金銭的な負担の多寡によるところもある。(頑なに、寺院への貢献度を見る寺院もあるでしょうけれど。)「院」とは、建築物を指す言葉だから、徳の高い方々は、あの世でも、立派な別室が用意されているに違いない。かと言って、誰も『あの世』から無事に帰還して、「あの世とはこうだった。」と説明される方を知らないから、そうであろうと信じているだけでありますよ…これを『信仰』と言えるのかどうか甚だ疑問ではある^^;
はてさて、人生が順風満帆ならば、「先祖が地獄で喘いでいる。」などと言われても、はね返すだけの気力も充実しているだろうから心配ないだろうけれど、何もかにも上手く事が運ばない時はねぇ…。『心の救済』を求めている人々に対して「こちらの『常識』に戻ってくれば、『救済』される。」などと言ってみたところで信じていただけるものかどうか、甚だ疑問ではある。大体ねぇ、庶民の暮らしを『救済』できない方々に、精神的な『救済
』が出来るとも思えない。自分の株を上げるために、早急な法整備に走ると、『異常』と見なされた集団が叩かれるなどという『ブーメラン』が起きないことを祈る『おやじぃ』でありますよ。

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もぬけの危機管理?

2022-11-04 07:52:22 | 転職

今夜は『オジSUN』たちの芋煮会^^;

一昨日、「防災行政無線」の試験放送が流されたと思っていたら、昨日は朝から「Jアラート」の発報…「自由と平和を愛し、文化をすすめる。」ことを趣旨とした「文化の日」の朝だというのにねぇ。「山形県でJアラートが発報されたのは5年ぶりかね?この時間帯の発報で、通学途中の子どもたちは混乱するに違いない。」と「文化の日」の祝日だということすら、すっかり頭から抜けていた『おやじぃ』であります。『礼儀』としては、「落ちる訳がない。」という確信があったとしても、家長として、家族に安心感を与えるために、居間に顔を出すかね…案の定、家族は皆、朝から居間に集まって来ましたよ。発報から約2分間が『ゴールデンタイム』…太平洋に着水という次の報が流れる前に、さっさと避難を解除した『おやじぃ』であります。しかし、待てよ…『安心感』という意味では、一か所に集まるのも良いのだけれど、「危機管理」の観点からすれば、万が一にも被弾したら、一家全滅かね?などと、また下らない妄想をしております^^; ましてや、家の中に居る者たちに対して、「避難、避難」と連呼するテレビでありますが、津波や土砂災害の恐れという訳でも無く、果たして意味があるのかね?なんて考えている。
さて、一方、友人『ノロ社長』は、もしかしたら飛んでくるかも知れない『飛翔体』を確認するために、西の空を見上げていたとか…「あのさぁ、宇宙空間の高度は100㎞と定義され、ICBMは最大高度2,000㎞らしいから、肉眼では確認できないと思うけれど…。」なんてね、実に呑気で間の抜けた会話をしております。『オジSUN』たちの「危機感」なんてそんなもの…『消失』『誤報』などと責任のないマスコミは政府を叩いておりますが、注意喚起ということならば、『誤報』も仕方ないじゃんと、何故か政府の肩を持つ『おやじぃ』でありますよ(笑)


やっぱり、〆は『うどん』だった^^;

「今回のJアラートの範囲が、宮城、山形、新潟ならば、標的は、宮城ならば松島基地、新潟ならば柏崎刈羽原発…山形はそのエリア内に入っただけ。」と『オジSUN』たちの見解は一致してしまった。「飛翔体を見失ってしまった。」「失敗したら大恥だから、破壊措置命令なんて出せないよな。」なんて、素人が勝手に日本の防衛力を論じておりますよ。むしろ、「防衛力を増強すべし!」という論調が次第に熱を帯びて来ることの方が恐ろしいような気もしますけれどねぇ…。
『おやじぃ』が、政府の肩を持つようなことを言うのは、『避難命令』なんて『空振り』で良いじゃないかと考えているから…果たして、『Jアラート想定訓練』のように、頭を抱えて、身を低くして通過するまで路上にうずくまっていた人は居たのだろうか?『威嚇』が目的であって、『攻撃』が主目的ではないと思い込んでいるから、「落ちる訳が無い。」と高を括っている。公共交通機関が止まり、迷惑千万な話ではあるけれど、万が一にも『落下物』で死傷する確率なんて、今日、交通事故で死傷する確率よりもはるかに低いはずだと思い込んでいる。その『万が一』を想定して、その度に『巡回点検』をしている職業の方々はお気の毒ではあるけれど…。
『間の抜けた』会話で「芋煮会」で盛り上がっている『オジSUN』たち…ところで「まぬけ」「みのけ」『むぬけ』「もぬけ(蛻)」って何だ?「蛻(もぬけ)」は、蛇や蝉の抜け殻のことかい!「平和ボケ」と言われても、「実の無い会話」だけは続く…やっぱり、お気楽すぎるかなぁ?平和で良いじゃない…ここは、『戦略的価値のない』山形県だもの(自虐ネタで笑っちゃえ!)

 

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夢よもう一度?

2022-11-03 07:38:47 | 転職

青や紫の実は、寄生虫の仕業?

フェンスや生垣に「ノブドウ」が絡みつき、その実が色付き始めると秋の深まりを感じます。鮮やかな色を見ると、「美味しい」かも知れないと感じるか、逆に「危険」かも知れないと感じるかは人それぞれであろうとは思うのだけれど、『おやじぃ』の場合は後者であり、今まで食べようと思ったことはない^^;
民間療法で、茎や根を秋に取り、乾燥して「生薬:蛇葡萄根」として、関節痛などの漢方薬として煎じて飲用することもあるらしいのだけれど、果たして「薬効」があるかどうかは不明とのことである。飲用経験者が『効く』と言えば、それなりの効果があるのだろうし、自分自身が『効かない』と思えば飲まないだけのこと…それで、お金を得たなら「薬事法」違反に問われるであろうけれど、民間療法で、『良かれ』と思って勧める分には罪にはならないだろう…色鮮やかな実も「不味い」と言われている方がいらっしゃるようだから、『好奇心』の塊のような人間は、『おやじぃ』以外にも多数存在するに違いない^^;
眼の充血には、『煎じた液で洗眼すると良い。』などという民間療法もあるらしいのだけれど、こちらは『不衛生』だから止めた方が良いと思うのだけれど、『青色や紫色の実には、ルテイン(色素)が含まれていて、視力改善に効果がある。(根拠なし)』などと怪しげな話をすると、こりゃ~『詐欺』に近いグレーな世界…ルテイン(色素)は、間違いなく実に存在し、体内では合成されない。(これは事実)眼球内の黄斑部や水晶体にも存在し、加齢により黄斑色素が減少すると視力低下を招くのも事実ではあるけれど、経口摂取で視力改善の効果があるかどうかは、今のところ研究継続中…個々の「事実」を積み上げても、必ずしも結果が得られるとは限らないということなのだけれど(笑)


既に『依存症』になっていたりして^^;

友人『ノロ社長』の『なべ焼きうどん生活』は続いております。お互いに胃腸の調子に変調がある訳でも無く、むしろ、お通じが快調だから続いている。(障害があるとすれば、夜中に空腹で目覚めてしまうことくらいだろうか^^;)
「北朝鮮がミサイル23発発射…既に落ちていると思うけど…。」「午前中に撃ったと思ったのにまた撃ったの?」…『オジSUN』たちの会話は、毎晩続く「なべ焼きうどん」レベルの感覚に変ってしまっている。(馴れというものは恐いものである。)「変則軌道ミサイル」「最新式ミサイル」etc.と並べられても、夏の『打ち上げ花火』くらいの感覚…ミサイル発射で貴重な国家予算を浪費するのであれば、国民のための食糧調達費に向けた方が、体制維持には得策だと思うのだけれど、彼の国の指導者たちの考え方が分からない。
はてさて、そんなことを言いながら、我が国の場合はどうなんだろう?春先から見たら、ガソリン値段が上がっている。(それでも、元売り各社に支援して価格抑制策は実施しているのだけれど。)確かに、懐や事業経費としては痛い出費なのだけれど、いつの間にやら170円台の価格にも目が慣れてしまっている。旅行支援、経済支援、コロナ対策etc.…公費の大盤振る舞いの後には、『増税』という負担が待ち構えていると思うのだけれど。『日本は再生可能である。』と言い切れる『要素』が余りにも少ないのでありますよ。インフレ社会が到来すれば、国民の預貯金はドンドン目減りしても、『国の借金はチャラ』になる。毎晩『なべ焼きうどん』なんぞ食べていないで、高級牛肉や刺し身で一杯やりますか?『夢よもう一度』…入って来るアテがあれば、今を楽しんでしまう手もあるけれど、どこかの国を笑っていられない状態じゃないのかね…なんてね(笑)

 

 

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値上げに音を上げる?

2022-11-02 08:29:29 | 転職

大きな「お揚げ」を引っ張りだしてみた^^;

「とんびに油揚げをさらわれる。」「キツネに油揚げ」などと言われますが、果たして、トンビもキツネも「油揚げ」が好物かどうかを『おやじぃ』は知らない。大体ねぇ…「油揚げ」を持って外を出歩かないし、わざわざ、飛んでいるトンビに「油揚げ」を手に掲げて、取りに来るかどうかなんて実験したことがないもの^^; キツネに至っては、「お稲荷さん」と「油揚げ」のキツネ色を掛けているのかと思い込んでおりましたけれど、古くは、ネズミを捕ってくれるキツネの巣穴の前に「揚げたネズミ」をお供えしたという風習があったという説もあるようです。盆地とは言え、平場に住んでいる『おやじぃ』は、そもそも野生のキツネを見たことが一度しかないのでありまして、それも福島県内の峠道でのこと。道に迷って、本当にこの道で良いのだろうかと不安になっていたときに、車のライトに照らされて並走する『犬』が一匹…『犬』が居るなら集落があるに違いない。『犬???』…ありゃ~キツネだったわねぇなどという顛末。子どもの頃から『狸にバカかされた。』『狐にバカかされた。』などと、昔話は聞かされたのだけれど、夜行性のキツネを見掛けることはとんと無かったのでありますよ。
まぁまぁ、具材たっぷりの『なべ焼きうどん』を前にして、「油揚げ」が大好物であるという『とんびオヤジ』に「油揚げ」を横取りされても、酷いケンカにはならないと思うけれど、「素うどん」では惨めだから、生卵をひとつ落として「月見うどん」…少々、奮発して「油揚げ」をトッピングした「キツネうどん」から、メインの「油揚げ」をさらわれたら、こりゃ~怒るかも^^;
トンビもオヤジも、「油揚げ」=「貴重なモノ」では、少々情けないような気もするが、庶民派のトンビに共感を覚えたりしてね(笑)


今年も山形特産のラ・フランスを…

大豆の国内自給率は7%(平成29年 農水省)で、『油糧用』を除く『食品用』に限ると自給率は25%まで上がるんだそうな。そう言えば「国産大豆100%使用」を謳う商品が出回っているから、漠然とした『安全感』に下支えされているに違いない。最近、「県産牛乳をもう一杯」などというラジオCМが流れるようになりました。コロナ禍による学校給食休止による消費低迷etc.など、色々な事情があるに違いない。価格維持を図るための「生産調整(生乳の廃棄)」なども行われたことがありましたけれど、『機械』じゃないんだから『牛さん』を殺処分という訳にはいかないもの…。とは言うものの、乳製品の値上げ…円安も相まって、飼料代や輸送コストが増加しているに違いない。
そうそう、話題は、庶民の食材「豆腐」に「油揚げ」でありました。原材料(大豆、油脂類)の高騰、地場消費が多いとは言え、包装資材、輸送費の高騰など、製造業者さん側にすれば、ダブル・トリプルパンチ状態だろうと思うところでありますよ。そんな訳だから、『食料品』の値上げにも、寛大なる『おやじぃ』は理解を示すところなのだけれど、人件費の要素って含まれていないのよねぇ…?
「インフレ誘導策で、企業は販売価格が上昇し儲かる。社員は給料が増え、購買意欲が高まる。」そんな『筋書き』はどこへ行っていまったのだろう?(それでも、企業利益は増しているという報道であるけれど、儲かる企業と儲からない企業の二極化が進んでいるだけかい?)
毎年、知人に送っている山形特産の「ラ・フランス」なのだけれど、分けていただく『農家価格』は、ほとんど変わっておりません。日本の「労働生産性」が低いのは、販売価格が低く抑え込まれていることにも一因があるような気もするが、『賃金』が上がらないままでは、『値を上げる』前に、零細業者も消費者も『音を上げる』…儲からない企業・産業は『ご退場ください』ということですかねぇ?

 

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群集心理…

2022-11-01 07:42:57 | 転職

「茅」の単一相にも見えますけれどね^^;

小正月の行事として行われる「さいと焼き」…以前は、集落の子ども育成会行事として行われて来ましたが、農家のお父さんも居なくなりまして、いつの間にか集落行事として、役員が「茅」を刈り集めて準備をし、子どもたちが「お札」を集めるという役割分担が出来上がりました。『おやじぃ』が育成会長だった頃までは準備できたのだけれど、さて、来年以降は、また農家の集落役員が居なくなるという事実…結局のところ『歴史は繰り返す?』…今では、宗教的な意味合いは薄れているから、伝統行事・イベントとして残すか、面倒くさい・出来ないからと止めるか、またぞろ、同じことが繰り返されそうである。
イベントは、手ぶらで参加するのは楽しいが、準備係は『かったるい』…子どもたちの歓声を楽しみに替えるか、お年寄りを楽しませるか、そうした自分の内なる『喜び』を燃料に替えないと続かない。『おやじぃ』とて、この3年間のコロナ禍で、地域行事がことごとく中止され、集落のイベントを段取りするまで、腰を上げるのが億劫になってしまいました。基本、自分が楽しむことが重要であり、『やらされ仕事』では続くはずもない。今、「続けるか、止めるか?」という『民主的な』多数決を取ったなら、「止めたら良いんじゃない。」という意見にまとまりそうな雰囲気でありますよ(笑)
さて、重い腰を上げて、修理したはずの「草刈り機」のエンジンを掛けたら吹け上がらない…まったく、所有者の『エンジン』が掛からないように、「草刈り機」まで腰が重く、購入したはずの混合油を一旦捨てて、『おやじぃ』特製の『いい加減混合油』に替えてみたら何とか動き出した。イベントの継続も機械の不調も『いい加減』…いやいや『良い加減』なところで進めるのが得策なのかと言葉遊びで思いを伝えますよ(笑)


『なべ焼きうどん』に依存性はある?

はて、飽きて来たと言っているのに、2日程間を置くとまた食べている『なべ焼きうどん』…お昼からお仕事で、外で食べようと思っていたから、麺類をチョイスしなくて良かったと胸を撫で下ろす^^;
以前は、河川敷で草混じりの「茅」を刈り集めていたのだけれど、住宅地近くの『田んぼ』は、放置された結果、立派な『茅苅場』に変ってしまいましたよ。「茅」は根を張り、大きな株を作っていくから、次第に他の植物を寄せ付けなくなるようであります。「茅」を集める立場からすると実に楽でありますが、乾燥して火なんぞ着いたら、住宅も傍にあるから怖いわなぁ…。生物学に言う「群集」ならば、一定の地域に、有機的なつながりをもって集まる生物の集合体ということになるのでありますが、『茅苅場』は「単一相」と言えるような状態。(かといって、他の植物や動物が一切いないという訳でもない。)いつの間にやら、『異を唱えるモノ』を『優占種』が排除した結果にも思える。
はてさて、韓国・梨泰院の『雑踏事故』(転倒事故、群集事故など、メディアも原因が確定出来ていないから様々な表現のようである。)…多くの若者たちが尊い命を落としたことに『おやじぃ』も心を痛めております。身動きが取れなくなるような群集…「単一相」になってしまった『茅苅場』を前にしてまた思う。密集した「茅」でさえ、風が吹けば右・左へとなびくこともできるのにねぇ…。『若者たちのバカ騒ぎ』と大人が切って捨てることは簡単ではあるけれど、それを語る大人たちだって、身動き出来ないような、居心地の悪い隙間のない社会で生きているんじゃないかなんてね…。茅を刈るには「単一相」は楽ちんだけれど、一旦、火が着いたら危険極まりない。色々あってそれでいい…若者たちのご冥福をお祈りいたします。

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