今夜はシンプルに「湯豆腐」で…
夏のおつまみの定番が「冷奴」ならば、冬は「湯豆腐」も良いわなぁ。「冷奴」という言葉があるとすれば『湯奴』という言葉があっても良いじゃないか…などと検索してみたら『湯奴』という言葉も確かにあった^^; どうやら料理用語に、豆腐を大き目な「さいの目」に切ることを「奴に切る」と言うらしく、さらには、「奴」…奉公人や武家の中間が着ていた着物の模様や紋(釘抜紋)が四角であり、それに似ていることから「奴」と呼ばれ、冷やせば「冷奴」、湯通しすれば『湯奴』と呼ばれるようになったという説もあるようです。(諸説あり^^;)まぁまぁ、面倒くさいことは抜きにして、寒い夜には「湯豆腐」もごちそうでありますよ。
昨日は、受託アルバイト先の維持管理組合に対して、道路拡張の事業説明会がありましたよ。「美田」が道路や公共用地、宅地に変って行く…若い頃から経験してきたことではあるけれど、今、何故、高速道路へのアクセス改善なのかが『おやじにぃ』には分からない。工業団地を整備して、誘致企業や流通施設が整備される…果たして、今、勢いのある企業が多数存在し、就労の場が確保されれば若者が定着するという従来型の『方程式』が人口減少する社会で成立するとは思えない。人手不足の中では、圏域内の労働力不足に拍車が掛かり、より条件(賃金)の良いところへと人が流れるだけと思えるのでありますけれどね。
地権者とて、『負の遺産化』している農地を保有するよりも、公共用地として買収されることを望む向きもあり、耕作者とて、後継者不足で次の世代が「田んぼ」を耕作するという保証もない。(新規就農者数は増えているようでありますけれど。)はてさて、今後、原風景はどう変わって行くのやら?
やっぱり〆は『なべ焼きうどん療法』…
地権者でもなく、耕作者でもない『おやじぃ』が異を唱えても仕方がない…事業決定された結果を受託アルバイトの作業に組み込んでいくだけであります。そして、『受託アルバイト』のお仕事や経理の業務も2年後にはお断りしようと思っている。「私の経験や知識は古く、最新のものに更新されていないから、インボイス制度の導入など分かったフリをして相談を受けるのは迷惑を掛けるだけである。」予め、役員に辞退の理由をやんわりと伝えたつもりなのだけれど、『オラだの農協は大丈夫だと言っている。』との反応でありますなぁ…大規模農家(課税業者)と中小農家(免税業者)が混在する「青申会」での対応で何がどう大丈夫なのかが『おやじぃ』には分からない。
「インボイス制度の導入は、売上(収入)の捕捉と免税業者の課税業者への転換、増税が究極の目的であり、今は矛先を隠しているけれど、マイナンバーカードの普及を急いでいるのも、名寄せ、所得の捕捉と増税につながっているものである。旧大蔵省時代からの悲願なんだよ。」などと、個人的見解を述べたところで誰も信用などしてくれる訳もないしねぇ…。
只々、シンプルに考えて分かること…マイナポイント付与を喜んでいる内に、増税への布石がしっかり打たれているに違いない。国家が存続するために、必要な税収であればかき集めなければなりますまい。負担も無しに、高福祉を求めるのも如何とは思いますよ…しかしねぇ、勤め人が多くなっているから「インボイス制度」の導入なんて記事ネタにもならない。コロナ対策、経済対策、防衛費への財源に『増税』が待っていると思うのだけれど…シンプルに冷たい懐をお湯で温めなければってね(笑)