その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

鴨にする?

2022-11-07 06:33:06 | 転職

鍋底には「うどん」が隠れていた^^;

鴨猟の解禁日は、11月15日(今年から変更されたようである。)…あと1週間もすれば、早朝から風船が割れるようなパンパンという散弾銃の音が聞こえるようになるはずであります。
昔は、群れて捕まえやすい鳥だったことから「鴨にする。」という言葉が生まれたという説がありますが、狩猟の対象となる「マガモ」の群れを見つけることは稀であり、「オナガガモ」の群れが多い気がする…ましてや、「ハクチョウ」の飛来地(禁猟区)に群れていることが多いから、ハンターが猟場しするところも限られたいるに違いない。『鴨だって、命が掛かっているから、休息場所を心得ている。』などと、『おやじぃ』は勝手に解釈しております。
さて、今夜の友人『ノロ社長』の『振る舞いご馳走』は「鴨鍋」…さっそく、頂きたいところでありますが、『なべ焼きうどん生活』で体調がすこぶるよろしい彼と違って、『おやじぃ』は下っ腹の状況があやしい。(どうやら便秘のようであります^^;)缶ビールをひと口飲んだところで腹痛に見舞われ、ゴチになる前に、早々に自宅へ退却してしまいましたよ。「出た出た月が…。」ガツガツと無理をして、後から猛烈な「腹痛」に見舞われることから逃れることが出来ましたよ。(決して、『ノロ社長』の鍋料理の中に、毒物・劇物が混入している訳ではないのだけれど、鍋の具材の下には、やっぱり『依存性物質』を含む「うどん」が隠れていた^^;)冒頭で述べたように鴨猟は1週間先だから、鍋の中の鴨肉は「合鴨」であり、「鶏肉」も入っているから『会い合い鴨』である…次の機会ということもあるはずでありますよ(笑)


「オニノゲシ」の『頭』も白くなり…

昔ばなしの「かもとり権兵衛」…熊本県辺りが発祥という説もありますが、全国に類話が残っているようであります。「日本昔ばなし」では、『権兵衛さん』が氷の張った池で1羽々々に縄を掛けることになっているけれど、ドイツの類話『ほら吹き男爵』では、脂身を食べた鴨が排泄し、また、次の鴨が食べては排泄し…を繰り返し、大量の鴨を得る筋書きになっているとか…幼稚園時代の『夢屋少年』は、二つのお話が複合したお話を「紙芝居」で見て、大笑いした記憶があるのだけれど、一体、何羽の鴨を捕まえたなら、『権兵衛さん』のように空を飛べるのか?などと真顔で考えたこともある。というのも、「キス」釣りに出掛けた時に、相方が「カモメ」を引っ掛けてしまいましてねぇ…一羽では大人が飛べないことは確かでありますが、回収するのにひと苦労…暴れる「カモメ」にバスタオルを掛けてラインを外してあげるのに大騒ぎしましたから(笑)
教訓…「欲張り過ぎると失敗する。」なんだけれど、意に反して、次から次へと『獲物』を得て行くという類話も残っているようでありますよ。「カモ」さえ、命が掛かってくると休息場所を思案する。『カモにされないために』住み場所を変えてみるのもひとつの手ではあるけれど、何やら『経済対策』の一方で、『増税論議』も盛んなようで、どこにも『逃げ場所』などないよねぁなんて感じ始めた『おやじぃ』でありますよ。国からすれば、庶民は良い『カモ』である…今日は、『ノロ社長』ご依頼のアルバイトだから、この辺で止めておこう(笑)

コメント
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