その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

だっふんだぁ~の誤解^^;

2024-05-26 05:09:00 | 巡礼

「こりゃ~!!! 舐めるなよマヨネーズ…」

オラだって、もう少し良い昼飯にしたいわ!(昨日の夜の残りモノである^^;)相方『チャオちゃん(御年82歳)』の体調がすこぶる悪い…SPO2数値はコロナ肺炎患者並み、『高山病患者』が平地を歩いているような感じでありますよ。こんな時がやってくる…2、3年前から内心思って来たことではあるけれど、本人を前にしては言えないわなぁ。「来年からはお前が作れ。」と言ってくれるが、『おやじぃ』には秋作業用の農業機械は無いし、『チャオちゃん』の機械類も40年選手で正直ポンコツである。今さら投資をするには、規模が中途半端になってしまうし、第一、長男『ポン太郎くん』に営農意欲があるのかも大きな疑問ではある。水田経営を続けるか、断念して畑作に専念するか、今年一年悩み続ける年になるようでありますなぁ…。
台風1号が発生し、天気が崩れる予報である…また『おやじぃ』の田植えが遅れてしまう。昨日、『チャオちゃん』の様子を見に行ったら、苗箱を5箱ほど軽トラックに積み込んだところで、息が続かず荷台に手を掛けて呼吸を整えていた。(ダメだこりゃ~^^;)『チャオちゃん』の穴の開いた長靴に履き替えて、作業手袋をひったくって30枚ばかりの苗箱を代わりに積み込んでやった。(こんな状態で今日中に田植えを終わらせてくれなんて頼めたもんじゃない。)「オレは明日休みにするから、お前が先に植えろ!」と言ってくれたから、ならばと思ったのだけれど、毎年1日半かけてのんびり田植えを楽しんでいたのだけれど、1日で終わらせるとなるとかなり忙しい…野菜の出荷は諦めて、早朝から挑戦してみることにしますよ^^;

教科書どおりの「うどん粉病」であります。

さて、自慢のスナップエンドウが最盛期でありますが、『最盛期』を迎えれば、直ぐに下り坂に向かうのが世の常であります。株の下方部分に、教科書どおりの「うどん粉病」の病変が現れ、このことも終盤戦に向かっていることの証かなぁ…なんて悠長に構えておりますが、薬剤散布をするか、うどん粉病と追い掛けっこしながら、上部の収穫作業を進めるか悩むところであります。蔓延する前に叩いておくのもひとつの手ではありますけれどね。
はてさて、突然ですが、害虫(蛾の幼虫)の痕跡(脱糞)を見ながら、亡)志村けんさんの「だっふんだぁ~!」を思い出す。『脱糞だぁ~!』なんてね。しかし、「だっふんだ~!」は、偉い人のくしゃみの音が、そう聞こえたことが出所(擬音)らしい…そうなのね^^; ならば続けて『糞ぱんモノ』…『おやじぃ』は「腹立たしいこと」と理解していたのだけれど、「噴飯物」で、おかしくて口の中の飯を飛ばしてしまうほどに、おかしくて堪らない出来事をいうらしい。(2012年の文化庁調査では、対象者の49%の人が同じような誤解をしていたらしい。)それぞれ、『おやじぃ』の勘違いでありますよ。相方『チャオちゃん』の体調不良も、『おやじぃ』の早計な勘違いであれば良いのだけれど、さぁどんなもんでしょう…。「青二才がオレの体調を心配するなど噴飯物だわ!」と一喝されればそれで良し。「政治屋が政界浄化を語るなど噴飯物である。」これが正解(政界)…生ぬるい政治資金規正法で乗り切ろうなどという態度には、野党に任せるというよりも、一度お灸は据えておく必要もあるようだ。それより目先の田植えだわねぇ…頑張んべぇ(笑)

コメント
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