その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

翼の折れたエンジェル…

2024-05-05 06:43:04 | 巡礼

中村あゆみさんの曲は1985年リリースかぁ^^;

キリスト教などの宗教画の天使は、翼が描かれているイメージなのだけれど、聖書には「翼」に関する記述は少ないそうである。(Wikipedia情報^^;)古代ローマ帝国テオドシウス1世の頃に作られた「君主の石棺」に刻まれたものが最古のものらしい。
『貧乏草』とも呼ばれるハルジオンと並んで、荒れ地と見紛う『スギナ屋敷』に『天使の羽』を生やした『わらび天使』が降り立ちましたよ。(どうやら、茎の途中で葉の芽が異常分化をしたものに違いない。)今年はすでに6,400本以上のわらびを手折っているから、「もう大概にせい!」と神が使いを寄こしたかどうかは分からない。しかし、最盛期が過ぎたことは確かである。けれどまだ出るんだなぁ…『貧乏生活』からの脱出を支援してくれる今年の『救世主』であることに違いない。(お礼に肥しをあげておかないとなぁ^^;)
楽曲「翼の折れたエンジェル」は、10代の純情が、次第に『大人』になっていく過程を歌っているような気もするけれど、まぁ『翔んでるおじSUN』たちは、一本や二本の翼が折れたところで諦めない…何せ聖書の中には、6本の羽を持つ天使もいるらしい。この場合、『おじSUN』たちは、羽が生えているのではなく、神経が図太いだけではなるけれどねぇ(笑)


時が経って見つけましたよ^^;

さて、荒れた畑を野焼きして見つけたヤマイモの「むかご」でありますが、わらび採りをしながら、伸びたヤマイモの蔓を見つけました。当然「むかご」が発芽したものではなく、茎を辿れば土中には親芋が存在するはずである。粘土質の土でカチカチに固まっているから、ヤマイモを求めて掘ったところで『良い芋』が採れるはずもない。目印と蔓を絡めるための支柱をさっそく立ててみましたけれど、この他2ヶ所ほど伸びているんだなぁ…「ヨシ!次はむかごを採ってやる。」…自称『野の山菜王』は次なる商品作物(手が掛からなくて結構けっこう^^;)を追求するのでありますよ^^;
はてさて、世に「芋づる式」なる言葉がありますが、安易に悪事に手を貸す若者たちの報道の多い事よ。ちょっとした知り合いの誘いに乗って、ネットで高給アルバイト募集記事を見てetc.…お手軽な割には、その後のペナルティはとても重い。犯罪に手を染めるのにも色々な事情はあるに違いない。そうだよね…『大人』たちが『パーティ券の空売り』で、いとも簡単に大金を手に入れることが出来て、その地位さえあれば罰せられることもないのである。他人(秘書)のせいにできるのである。こんな姿を見せて、子どもたちが良く育つ訳がない。本来は、自由闊達に飛び回れるはずの若者たちの翼を折っているのは、我々『大人』たちの所業かも知れないなぁ…(笑えん!)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする