その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

「もれなく」と「遺漏なく」^^;

2024-05-10 06:06:31 | 巡礼

お昼は、冷凍食品「〇✕家」の牛丼弁当^^;

山菜エリアの「わらび」もそろそろ終末…収穫量も落ちて来たから、収穫時間も短く済むかと言えば、ところどころ草を刈ったり、手直ししたりと農作業を織り交ぜて管理しているから直売所納品までの時間はさほど変わらない。昨日はオッカーがアルバイトで不在の日…案の定、冷蔵庫に食材は無いし、5月初旬も物入りが続くので、お財布の中身が心許ないから、そうそう外食という訳にもいかない。また、田起こし作業にかかりたいから、外食で1時間以上も時間をつぶすのはもったいない。あれまぁ、納品帰りにドラッグストアを覗いたら、チェーン店『〇✕家』の冷凍牛丼が置いてあるじゃないか…これで289円、親子で578円。外食気分を味わいながら、時間の節約になるじゃない。ほ~ら、たった3分、上手に盛り付けできました。昨日の残りものの「鶏から」とタケノコ、みそ汁付けて「牛丼弁当」…肉体労働者には「具」が少々物足りないのが玉に瑕(きず)^^;
今なら、ポイントを貯めると『もれなく』石原さとみ似の奥さんがついてくるらしい…そんな訳あるかぁ!いやいや、こんなデマを流したり、ウソも百回繰り返せば『ホント』に塗り替わってしまうかも知れない。大体、今の『政治』もウソの上に、ウソを塗り重ね、いつの間にかそれが『真実』であったかのように装うのだから、可能性がない訳でもない。ちなみに、友人『ノロ社長』に、このデマを話しても乗って来なかった(笑)


「塗り重ねる」と言えば…

さて、牛丼でお腹を満たし、相方『チャオちゃん』の田起こし開始…すでに「代掻き水」が隣の田んぼから漏れて、田面が濡れている(嫌な予感)10aほどの区割りを耕運して出入り口から出ようとしたらトラクターの後輪がぬかって『ウイリー状態』…バックして別の場所から挑戦したら「横転」しそうになりましたよ。(高齢者の農作業事故…無理は禁物でありますよ。)さぁ、気を取り直して最後の一枚…こんなの30分もかからずに終わるだろう。ご覧ください、お隣の田んぼと荒らした田んぼの違いを…「畦塗り」できれば、耕運も楽だし、初期の畦畔雑草を防げるし、水漏れもある程度抑えられるのに…それぞれ、お金とアタッチメントがないので、勘と気合で乗り切ることにいたしましょう^^;(これも「塗る」お話のつもり)
はてさて、ウソも百回塗り立てれば…環境省職員がマイクを切ってしまった事案…「不手際がありました。」と述べていた事務方(室長だもんね…エリート官僚よ^^;)であるが、台本には3分でマイクオフと書いてあったようである。高齢者に思いの丈を語らせたら、原稿用紙5枚程度に収まる訳ないじゃないの…同じことを何度も何度も繰り返しますよ。(お年寄りとお話したことがないんだろうなぁ^^;)某首相だって『聞く耳』を持っているはずなのに、車座ミーティングと称して、『輪の中央』に座ってパフォーマンスしているじゃないか…大きな勘違い。「もれなく」意見陳述をしていただくことと、『遺漏なく』年中行事を進行することは全く別物なのにねぇ…田んぼの水が隣に漏れたら困りもの、庶民の声なんて漏れ出たところで体制に影響なしと思っているなら、それは「傲り」というものである(笑)

コメント
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