その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

雨後の筍、雨がなし^^;

2024-05-01 05:23:08 | 巡礼

葉が開いたコゴミ(クサソテツ)でありますが…

気づけばウスバシロチョウが止まっておりました。「薄羽白蝶」と漢字表記されますが、シロチョウ科ではなく、アゲハチョウ科である…食草は、ムラサキケマンなどのケシ科の植物なのでありますが、この「ムラサキケマン」という植物も「紫華鬘」…「ムラサキ・ケマン」と漢字表記なのに、ケシ科キケマン属と分類されているようだから、「ムラサ・キケマン」なのか「ムラサキ・ケマン」なのか読み方がややこしい。(興味のない方には、全く意味のない話である^^;)
朝から何をブツブツ言っているのかね?そうそう、読み方がややこしいのは、政府・日銀の為替介入…市場原理など全く分からないくせに、ニュースで「覆面介入」を匂わされると、『おやじぃ』たちの酒席の会話にも「市場介入」だの「円買い」だのと、ほとんど理解出来ていない言葉を並べないと『出来ない大人』と思われてしまうようだから、分かりもしないくせに言葉を織り交ぜる。結局のところ、『おやじぃ』たちの懐には影響もないし、市場原理だって低金利政策や景気低迷が原因の円安ならば、少々お国が円を買ったところで影響がない、または、あっという間に市場に飲み込まれてしまうような気がするのだけれど、結局、経済のことが分からないから「キケマン」か「ケマン」かというような次元でモノを語っているようなもので、大人ぶった風を装うのが精一杯のようである。感覚的には、投資家だけの儲け話のような気がするし(笑)


岩手県産の筍なんだそうです^^;

さて、今が「旬」の「筍」…大きな筍を頂いても、一皮剥くとまた皮が…。意に反して、小さな塊となってしまう。山形県は鶴岡市の「湯田川孟宗」が有名でありますが、こちらは友人『ノロ社長』が頂いた岩手県産の筍。下処理をして、筍・(ウド)汁をゴチになりました。初物、旬の物を美味しくいただくだけで幸せでありますよ。
はてさて、全国ニュースになってしまった山形県高畠町の山火事…あくまで『おやじぃ』の推測ではありますが、この時期ですと山菜の「コシアブラ」を取りに出かけ、タバコの火が原因ではないかと(勝手な推測です。)連日、乾燥注意報で畑の枯れ草があっという間に燃え広がってしまいますもの。『おやじぃ』は、3月中に、しかも少々草が湿り加減な時を選んで焼却しましたけれどねぇ…消せるつもりが一気に燃え広がり、折からの風に煽られて手に負えなくなるもの。兎にも角にも、春先の山に登る場合は、初めからタバコをポケットに入れないようにしておりますよ。「雨後の筍」などという言葉があるように、少々雨が欲しい頃になってきました。次から次へと出ていた「わらび」もそろそろ一服状態、少し畑に水を撒いてみようかしら…影響のない「為替介入」と同じで、何の効果もないと思うんだけれど、オーナーとしては試してみたいわ(笑)

コメント
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