その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

老人性難聴^^;

2022-06-26 08:34:17 | 転職

加齢が原因の聴覚障害のことですけれど…

体調不良を理由に、農作業をサボること2週間…さすがに、畑は草まみれ、復旧にさらに時間がかかりそうです^^; 田んぼは追肥といもち病防除剤の散布時期…そろそろ動き出さないとと、農薬と肥料を購入に出掛けてみました。畑用の化成肥料は一袋2,000円程度で、昨年から少々値上がりしたような気もするけれど春先から変わらない。「尿素を一袋お願い!」「高いですけれど大丈夫ですか?」と店員さんに問われ、「高いと言ったら何とかなる?」と聞き返した『おやじぃ』であります。(「何ともなりませんけれど…。」と返されました^^;)20Kg一袋4,000円…数年前、1,000円台だった尿素が2,000円台になり、今年は4,000円…確かに、前評判通り倍の価格でありましたよ^^;
『おやじぃ』は親父に教えられた『古い米づくり』をしているから、今時は化成肥料で対応しているのかしらと思いつつ、今年も米価は上がらないだろうなぁ…大規模な稲作農家は大変だろうなぁなんて、肌で感じて来ましたよ。
さて、朝方に「プーン」という不快な羽音で目が覚めました。目を閉じたまま不快な音源に手を握りしめること数回…音がしなくなったから握り潰してしまったのだろうか?『蚊取り術』を会得したようでありますよ^^; ところで、蚊の羽音が聞こえるということは、まだまだお若い証拠?と周波数を調べて見ると、人間の可聴域で日常会話は540~4,000Hzとのこと。実際の蚊の羽音は350~600Hzとのことだから聞こえて当たり前。機器として販売されている『モスキート音源』は、17,000Hz前後の高周波数とのことだから、若者たちにしか聞こえないという「音源」と実際の蚊の羽音とは全く違うレベルのもの…「嫌なことは聞かない。聞こえない。」という『ニセ老人性難聴』とは違うということに気付きましたよ(笑)


ハーブティーを楽しむなどという余裕が…

さて、夕刻は集落の役員会。恒例の夏祭りイベントをどうするか…世の中の雰囲気から、屋外ならば「生ビール」くらいは提供できるのではないか?程度の認識で参加しましたけれど、「育成会長」に最近の学校状況を確認してみますと、まだまだ、集団での飲食は?といった雲行きのようであります。勢いで「焼き鳥でも焼いてくれ。」とお願いできる雰囲気でもなく、昨年同様に『厳かな』お祭りとなってしまうようであります。(3年も続くと、腰を上げるのが億劫になってしまう。)どこぞの誰かが『コロナ感染症は無くならない。ここからは、インフルエンザ並みの取り扱いにいたします。』という有難い『祝詞(のりと)』でも唱えないと以前のような日常は戻らない。しかし、責任あるどこぞの誰かが、今のところ存在しないのでありますよ。(誰も責任取れないから^^;)
はてさて、『自分に都合の悪いことは聞こえない。』という『ニセ老人性難聴』は、動かないための自己防衛反応か?(しかし、「悪口」だけは聞こえるから「老人性難聴」は厄介なんだけれどなぁ^^;)実際の「聞きづらい」周波数グラフを検索してみると、60歳代以降は1,000~2,000Hzの辺りから顕著に表れるようであります。人間の日常会話は540~4,000Hzなんだそうで、ピアノ鍵盤の真ん中の「ド」の音が概ね1,000Hz、2,000Hz以上が小鳥のさえずりらしい。『おやじぃ』は、ここで納得した!つまり、世に言う『政治屋』の皆さんに庶民の声が届かないのは、「ピーチクパーチクひばりの子♪」高音域で、文句を言うから耳に届かないのだよと!
ならば、これからはボソボソと悪口をつぶやくに限るなぁ^^; 聞こえないフリに対する『仕返し』は、選挙カーの大音量の名前の連呼…こちとら『ニセ老人性難聴』でして、名前の連呼が聞き取れませんなんてね(笑)

♯戦争反対 「平和な世界」を求める声も高齢の為政者に聞きづらい声ならば、コチラも毎朝、ボソボソと『呪文』を唱えることにしよう。

 

 

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