その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

永遠のマドンナ^^;

2022-06-25 09:30:24 | 転職

同居の『孫猫』をかわいいと言ってる訳じゃない^^;

永遠の「若大将」加山雄三さんも、年内でコンサート活動から引退。(満85歳、凄いよなぁ。)
ネタに困って、ならば「若大将」の対義語って何だろうなぁ…なんて考えた訳であります。『老大将』なんて言いませんしね、ふと浮かんだのが「マドンナ」という言葉。古イタリア語「ma donna(我が淑女)」で、短縮形が「mona」とのことである。なるほどねぇ、「モナ・リザ」ってそういうことかいと改めて知った朝…また、暮らして行くには役に立たない雑学がひとつ増えたのでありますよ^^;
「マドンナ」…②多くの男性のあこがれの対象となる女性。学校や会社など組織に属していれば、耳目を集める「マドンナ」は一人や二人居たもんだ。(今では、容姿ハラスメントにならないように言葉遣いは注意しなければいけない。)そうそう1989年(平成元年)の参議院選挙、1990年の衆議院選挙と「マドンナ旋風(土井ブーム)」というものもありましたねぇ。「消費税、リクルート、オレンジ自由化etc.」の追い風で、自民党を過半数割れに追い込んだものの、1993年の衆議院選挙では大敗し、社会党の流れをくむ「社民党」も今では風前の灯…ブームは3年しか持たなかった。「平和主義などの政策が時代の変化にそぐわなくなっていた。」と総括(Wikipedia記載)されてもいるのだけれど、果たして何が変わり、また、何も変わらなかったのか…。のらりくらりと現状維持を願う『オジサン社会』で果敢に孤軍奮闘…『女性目線』、『生活者目線』での政策もアリとは思うのだけれど、身内(組織や野党)の『オジサン』たちにも足を引っ張られたりしてね。最近の「女性活躍社会」などという標語を見ても、『オジサン』たちに良いように利用されているようにしか思えないんだよなぁ…『おやじぃ』もその罪人のひとりかも知れない^^;


難しいことには「頬かむり」…

消費税3%の導入が決定されたのが平成元年、令和元年9月からはご承知のとおり10%…導入当初は「反対」の大合唱も、今では『飼い慣らされて』しまった感がある。(今回の選挙でも、消費税減税を訴える党もありますけれど。)防衛費の増額にいたっては、賛成が54%という世論調査(読売新聞)結果もあるようだ…連日のようにウクライナへのロシアの侵攻、隣国の行動を見せつけられますとねぇ。「難しいことは良く分からないので、先生方よろしくお願いします。」なんてね、30年間流され続けた結果が今だったりして…。
はてさて、「マドンナ」…それは、あこがれの対象であっても、決して手の届かない存在。(万が一、奇跡的に手が届いたとしても、その時点で陳腐化してしまう存在なのでありますよ^^;)「風がない。熱がない。興味がない。」の『3ない参院選』などとも揶揄される今回の選挙でありますが、「変えられない。変わらない。信じられない。」の『3ない』だったりしてなぁ^^;
「風がない。(とりあえず風を読んで流れに乗らなければ…。)」「熱がない。(今時、政治を熱く語っていると若者に嫌われる。)」「興味がない。(残り少ない人生だから、そこそこに暮らしていければいいかぁ。)」…でもなぁ、次の世代の若者にバトンを渡す責任もあるんじゃないかい。「マドンナ」(手が届きそうにない理想社会)であっても、手を伸ばして(選挙)みますかねぇ(笑)

#戦争反対 「国際秩序」って何なんだ?先進国に都合のよい秩序だったりしてね。『使えない核』を保有するより、放棄することの方が、多くの国の流れのような気もするが…。

コメント
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