その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

『ギリギリの神さま』とは?

2022-06-27 08:29:49 | 転職

誰も助けちゃくれないのよ^^;

遅植えで、しかも元肥さえしないで、ただ植え付けただけだから葉色も薄い。(ジャガイモは荒廃地でもいけるでしょう。追肥でしのげるでしょうと勝手な判断^^;)メヒシバなどの雑草も目立ってきた…そろそろ、追肥と『きっかけ(中耕除草)』もしなければと、重い腰を上げてみた。春先の作業の遅れは、夏場で取り返せる…大体ねぇ、その夏場にバテてしまって、例年雑草に負けてしまっているのだから、「取り返す」ためには倍以上の労力が必要なんですよ。それにしても梅雨入りしたというのに雨が降らない。雨が降らないから、『逆転弾』のひとつであるホワイトコーンの育ちも悪い。これでは「雨のせいで畑に入れず草に負けてしまった。」という言い訳が出来ないじゃないかなんてね^^;
それならば、今年は「夏バテ」を理由に作業が出来なかったという別の言い訳を準備しておこう。(確かに、体調不良で休んでいるのだから^^;)誰かにお願いする訳にもいかないから、重い腰を上げて、暑さに喘ぎながらも、2時間ほど中耕除草をしてみましたよ。(早朝の涼しい時間にやれば良いものをねぇ。)そうして、幾ばくかの達成感を得て満足しております。疲れて眠りにつけば、今朝は久し振りにまとまった雨…天気予報では、今日一日山形県は雨模様のようであります。(しかも大雨^^;)やっぱりね…『おやじぃ』は確かに何かを持っている。困難な場面に遭遇すると、いつもギリギリのところで回避できているのだから…神仏を軽んじているくせに、こんな時だけは『おやじぃ』には、守護神、守護霊がついているなどと言い始める。それも『ギリギリの神さま』ではあるんですけれどね(笑)


さすがに生ニンニクは遠慮しましたけれどね^^;

さて、ラジオ放送で「バテるの語源って何?」などという話題が流れていた。よく使う言葉なんですけれどねぇ…確かに語源が定かではない。「疲れ果てる」の「果てる」に濁音がついたもので、昭和30年代頃から使われ始めた言葉らしい。大人たちは『言葉の乱れ』などと言う場合もありますけれど、こうして定着してしまうと、何も意識しないで使っているんですわ。ならば「ギリギリ」の「ギリ」って何だ?確か、名古屋出身の同級生が『ギリを引く』と言っていた記憶ではあるけれど。(境界線を引くという意味らしい^^;)漢字で書くと「限り限り」と書くらしい。そうそう、『おやじぃ』が限度いっぱいになると必ず現れてくれる『ギリギリの神さま』は、守護神、守護霊の類ではなく、『その場限りの神さま』であり、厄介なことに自ら腰を上げないと現れない『神さま』なんだわなぁ^^;
はてさて、『おやじぃ』の体調不良の一番の原因は…従業員であるはずの長男『ポン太郎君』にも、アルバイト生活の長女『有季菜先生』にも住民税の納税通知が届いておりますよ。一方、経営者であるはずの『おやじぃ』は赤字経営でオッカーの扶養家族^^; 「何だよ、家内の中で一番の貧乏人が、家計を支えている訳?」…成果(売上)が中々現れないんだよなぁ。新規就農を目指した時から、5年間はそんな生活も想定していたはずなのであるけれど、今年は春先からトラブル続きで意欲も減退…こんな時こそ、『ギリギリの神さま』が現れてくれるはずなのでありますが、残念、お金に関しては、この『神さま』は現れてくれないんですわ。そりゃ~そうだわ、自ら腰を上げないと現れない『神さま』だもの…つまるところ、働き続けるしかないのでありましたとさ(笑)

♯戦争反対 長期戦…どちらか一方が「バテる」まで続くのか、お互いが「バテて」しまうのか?
復旧復興にも膨大な費用が必要になる。世界の経済が「バテる」前に止めにしましょうよ。

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