その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

人は世につれ、世は人につれ…

2022-06-03 06:56:55 | 転職

この諺って「人」じゃなくて「歌」でしょう^^;

「コンパニオンプランツ」として植えられた「大龍さん」の畑には、今年もジャーマンカモミールの花が咲きました。一年草とされておりますが、毎年、種子がこぼれるのでしょうか?繁殖力旺盛で、この場所に咲き続けてくれています。花を摘んで、「カモミールティー」として頂いてもみまして、「これはいける。」と思ったのですが、オシャレ気なハーブティーの袋詰めは売れなかった(笑) これもまた時代が変われば、田舎街でも売れる時が来るかも知れない…ハーブティーで優雅なひと時をなどという習慣が無いだけなのでありますよ^^;
友人『ノロ社長』の荷上げ作業のお手伝いは、重労働を覚悟して出掛けたのでありますが、今回は建物にトラックを横付け出来たことから、意外に短時間で終了することが出来ました。こうしてみると『おやじぃ』は、何かを持っているのかも知れない。『おやじぃ』が助っ人をお願いされる時は、荷受けの職工さんの人数が確保されていたり、クレーンで吊り上げてもらえたりと結局、楽なアルバイトと化してしまうのでありますよ。「毎回、オラを呼べば仕事が楽になるはずである。」と根拠のないことを言い始める…お陰様で、午後からは、懸案の田んぼの補植作業を行うことが出来ましたよ。
田植機のトラブルで、欠株だらけの2枚の田んぼ…「補植作業はさほど収量には影響しない。」と
田んぼの中に入ることを「遠慮」している『おやじぃ』でありますが、植え付け爪の不良で、決まった列が一株ごとに欠株を生じているから、こればかりは放置する訳にもいかないんだわなぁ…重い腰を上げて、田んぼの中に入れば、カルガモの如くス~イスイ。古いエンジンも掛かり始めると速いんですよこれがね(笑)


これならセキュリティーも万全である^^;

アルバイト途中で立ち寄ったコンビニの防犯灯…よりにもよって、こんな場所にツバメ夫妻が住居を構えておりましたよ。早朝から、せわしなく夫婦でエサを運んでおりましたけれど、カメラを向ける『おやじぃ』こそが不審な侵入者のようでありますよ。『糞害』を嫌って、巣を壊してしまう方もいらっしゃるようですが、不審者が現れた時は、回転灯を回せば安心あんしん…って貴方(貴女)。回転灯のスイッチはコンビニの中なんですけれど(笑)とオチがつく^^;
さて、セキュリティー対策万全の住宅(山形県は無施錠率が日本一らしい^^;)小中学生の通学時の安全確保と、防犯、安全対策を講じても、やはり事件、事故が起こってしまう。「やっぱりね。前々からあそこは危ないと思っていたんだよ。」と他人事として事故後にマスコミにコメントを寄せるオジサン、ご婦人もいらっしゃいますけれどね。大人が気付いていたならば、何らかの対策は講じなければいけない。(かといって、先々の危険性を全て排除できる訳でもないから、「逃げる」「近づかない」という自ら判断できる教育も必要なんですけれどね。)しかしねぇ、モノ(物件)の対策は出来ても、ヒト(変質者・不心得者)への対策というものは…。今では「おはよう」「おかえり」と声掛けしても、知らないオジサンの『声掛け事案』として通報される場合もあるから注意が必要ですよ…大雨の最中に、傘もささずに帰宅する集落の子どもを見て『もごさい(可哀想)』などと善意を持って「車に乗ってけ!」などと言うものなら、すわ誘拐事件と間違われてしまうご時世でありますから。
人の心も時勢によって変わり、人の心の変化で世の中も変わってしまう。少々、煩わしさを感じるご近所付き合いではありますが「地域コミュニティ」は必要なんだよなぁと感じる『おやじぃ』でありますよ。

#戦争反対 侵略者が現れれば、「防衛」に対する意識も当然変わってくる。しかしなぁ、防衛費を際限なく増額しても、これで万全という安全の担保は取れないとも思うのでありますけれどねぇ…どちらも机上の空論でしかないような気がする。

コメント
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