その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

寝た子を起こす?

2022-06-02 05:48:09 | 転職

猫の語源に「寝子」とする説があるようだ^^;

せっかく物事が平穏に収まっているのに、余計なことに手を出し、口を出し失敗する。(しかしなぁ…口出ししないと、結局、何も解決していないことが多いのも現実でありますよ^^;)
我が集落の会計役員を務めてみて、早々に感じた事…町関連の外郭団体の負担金(会費)の多いこと。そして、それを納付するために町の指定金融機関(オラだの農協)まで出掛けなければならないこと。住民税は、課税所得に応じて課税されているから、場合によっては非課税世帯に、住民税以上の負担金を強いていることもある…「平等割」「応益割」という考え方ね。『住みよいまちづくり』を実現するための『第二の税金』と言えないこともない。(自治会費だって同じことですけれどね^^;)
納付するためには、街場まで出掛けなければいけない。(金融窓口の縮小によって、納付場所は町内2ヶ所しか無くなってしまった現実)…『おやじぃ』は自由業のようなものだから、何とか時間をやり繰りすれば納付できるのだけれど、まだまだ現役労働者として、平日2時30分までという納付条件に苦労されている方も多いはず。「みんなが、そうして対応して頂いて来ました。」では解決しないし、振込口座さえ指定していただければ、手数料が掛り増ししますけれど、勤め先近くの金融機関からでも入金できると思うのですけれどねぇ…。はてさて、どこに訴えれば良いものやら^^;


「出来る」「出来ない」…条件を考えた方が早い^^;

はてさて、山口県阿武町の『誤送金問題』…金融事故は、どこでも起こり得る。「払い物をするのに手持ちが無いので、一旦ちょっと拝借して…後で戻せば同じこと^^;」これもまた立派な横領でありますよ。ギャンブルや生活費の補填に、一時流用などという行為から団体の公金横領などという事件も枚挙に暇がないほどでありますよ。ならば、当座の資金は会計役員に預けるとしても、まとまった積立金は二重(二者)管理とする…監査機能が不十分だから、会計役員にとっては、あえて不自由な状態にすることも事故を防ぐためには必要かも知れないなぁ…お金に関しては、人(部下)を信頼しても、人(部下)を信用し過ぎてはいけないのでありますよ^^; 勤め人時代ならいざ知らず、横領されたお金の弁済、補填を四役に求められたとしても、そうそう自由に成るお金があるはずもなく、そもそも「横領」するくらいの場合は、当事者はお金が無いのでありますから、求償しても還って来るとも思えない。阿武町のように、国税徴収法を使った逆転弾など考えられませんもの…。
おっとっと、今日は友人『ノロ社長』の荷上げ作業のお手伝いの日だった。農作業が遅れていると言うのにねぇ…人が良過ぎるのも程がある。彼の窮状は救えても、我が窮状は自ら働かないと解決しないのにねぇ(笑)

#戦争反対 「銃乱射事件」が頻発する国家…支援する武器は、「自国防衛のためのものに限る。」とは、どの口から出る言葉なのかなぁ?「銃には銃で対抗する。」そうした解決策しかないのだろうか?

コメント
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