Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

勉強できる幸せ

2016-02-16 21:32:09 | 日記・エッセイ・コラム
夕食時、『[生声CD&電子書籍版付き] マララ・ユスフザイ国連演説&インタビュー集』のCDを聴いていました。
内容はマララさんの演説とインタビュー。男の子も女の子も学校へ行くべきと彼女は主張しています。
世界には学校へ行きたくても行かれない子どもがたくさんいる。それに比べて、私たち日本人はなんて幸せなんだろうと思います。日本の場合は中学まで義務教育ですし殆どの子どもは高校まで通っていますから、世界から見ると恵まれているかと。4年制大学進学率も最近は高いですよね。学校を卒業してからも資格試験など学べる機会が与えられています。
私の場合、中学を卒業してから高校、短大、専門学校(1年間)と通いましたが、あの時もっと勉強しておけばと後悔しています。あれだけ高い学費を払ってくれた母に本当に感謝です(涙)。友達と遊んだり部活に打ち込むのもいいけれど、やはり学生の仕事は勉強ですもの。それに社会人になると勉強したくても時間や場所が限られてしまいます。
マララさんの仰るとおり、学校に行って勉強する子どもが増えれば戦争は減るのでは?たしかに高学歴で悪徳商法や新興宗教に走る人もいることは事実です。でも少なくても社会に通用する学力を身に付ければ、国全体のレベルは上がるでしょう。
今は仕事をしながら英語とか漢字などの勉強をしているけれど、やはり勉強は楽しいし一生やっていきたいです。本屋さんに行けば資格試験や語学の問題集はたくさん売られているし、ネットでも通信教育は受けられるし、本当に日本は恵まれています。

[生声CD&電子書籍版付き] マララ・ユスフザイ国連演説&インタビュー集
クリエーター情報なし
朝日出版社