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貸しクラブ

2010-04-24 19:36:57 | ゴルフ
今週は、火曜日からずっと出張だったのですが、たまたま時間が出来たので(というか、計画的に)出張先で一ラウンドしてきた。飛行機での出張だったので、さすがにクラブ持参は出来ず、貸しクラブでのプレーとなった。(コースは、こちら)

貸しクラブは、コブラのセットで、ドライバーが S9-1 F 10.5 、アイアンが、SZ 、そしてパターは、ブルズアイ。ドライバーは、Rシャフトだったのだが、相性が会っているようで、結構気に入った。しかし、どうしても音に馴染めないので、eBayで探してみようかという所まではいっていない。パターは、長さが多分35”なので、グリップが足りなくなり、シャフトを握ってベリーパターのようになってしまった。

今回、ウィークディにこっそりプレーを別にして一番収穫だったのは、Game Improvement Irons とよばれるどちらかと言うと初心者向けのアイアンで初めてプレー出来た事だ。この種類のアイアンは、低重心でソールの幅が広く、打ち込まなくてもボールが上がる様に出来ている。なので、ショートアイアンやウエッジは打ち込みたくても打ち込めないのである。クラブが地面に入っていかないのである。いつもの調子で打つと右に吹けていってしまうのである。その上、球は上がるのだが、スピンが掛からないので、グリーンで止まってくれない。

最初のアイアンで、その後のプレースタイルが決まるとか言われるが、その意味が実体験として、初めて分かった。有る程度本格的にやる気のある人は、最初から上級向けの中で易しいアイアンを購入して、打ち込むスイングを覚えないと、上手くなって上級者向けのアイアンを買うと、クラブに慣れるの時間が掛かり、スイングも乱してしまいそうである。

ケンタッキー州のコースだったが、グリーンがエアレーションがしてあった。聞いてみると、春先と秋に2回するそうだ。ミシガン州では、秋に一回だけなので、所変われだなーと思った。ミシガンからちょっと南に下ると、芝の種類も違うので、これも興味深い所だ。フロリダのバミューダとはまた違う。
 
ウィークディの午後のプレーなので、ガラガラ、同僚と二人で気楽に時々練習球を打ちながらの3時間半でのラウンドだった。いつもこの位の時間で回りたいものだ。


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