YS Journal アメリカからの雑感

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オバマ政権の闇

2019-05-10 08:11:41 | アメリカ政治
トランプのロシア疑獄は予想外の展開をし始めている。全てが明るみ出れば、ニクソンのウオーターゲートが吹っ飛ぶ規模のスキャンダルになるであろう。

1.FBIが捏造証拠に基づき大統領候補であったトランプ及びスタッフへのスパイを行っていた

2.国務長官時代のヒラリーの機密漏洩問題(公務にパーソナル e-mail を使用、機密書類のやり取りを行っていた)

3.先日2020年大統領選に出馬表明した前副大統領バイダンが、息子のビジネスの件でウクライナ政府に圧力を掛けていた

4.前国務長官ケリーは、オバマ政権時代の核開発凍結合意を守るためにイラン政府と個人的に外交交渉を行っていた

これらは陰謀説ではなく、公開されている情報や報道で明らかになっている。

全部が立件されるとは思わないが、2020年にトランプが再選され、共和党が上下院の過半数を取ると面白い展開になると思われる。

オバマがどこまで関与していたか興味があるが、政権運用ばかりでなく、悪事さえも不真面目で、意外と蚊帳の外にいたような気がする。

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