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Surface Pro 3 使用レポート

2015-01-06 00:07:14 | 雑記
2月から仕事環境が大きく変わるので、現在準備中。

コンピューター関連用品については選択の自由度が高いので、マックかウインドウズかを悩んだ末、ビジネスなのでウインドウズを選択。仕事では与えられたウインドウズをずっと使っているが、個人用はずっとマックだったので大決断であった。

これまで、仕事用と個人用は完全に分かれていたのだが、クラウドの利用等で一台のマシーンで使い分けがキッチリ出来るので、最初から兼用にしようと考えながらの選択であった。(こういう意味でも自由度が高い)

出張も多いので、先ずはラップトップ一本に絞って検討を開始。

スマホは当然のように iPhone を使っているので、当初マック生態系での統一を考えていたのだが、iPad を持っていないので、マックブックにすると、現在の PCラップトップ+iPhone と代わり映えがしない。

そこで考え始めたのが、Surface Pro 3

数ヶ月前、家内のラップトップがご臨終となり、ノンタッチスクリーンのウインドウ 8.1 のラップトップに買い換えた。ウインドウ 8.1 は、タッチスクリーンを前提に設計された OS なので、ノンタッチスクリーンのラップトップでは、見慣れない上に、操作性がイマイチの印象が強かった。

あちこちの店頭で Surface Pro 3 デモ機を試しているうちにタッチスクリーンの操作にもなれ、ブラウザーマシーンとしてのタブレットの使い勝手の良さに惚れ込んでしまった。

Surface Pro 3 は、元々ラップトップの代用(置換!?)出来るコンセプトが売りなので、純正キーボードカバーには違和感があるものの、正当なウインドウ 8.1 コンピュターでもある。

問題は、メインコンピューターとして使えるかどうかである。スペック的には全く問題が無くドッキングステーションを使えば、周辺機器(キーボード、マウス、DVD、プリンターはWifi)の接続、モニターの二台使いもコネクターがあれば全然問題無さそうであった。(YouTube にデスクトップとして使っている人が何人も登場している)

個人的にも仕事でもゲームはしないし、基本的にコンピューターに過大な付加を掛けるような場面は考えられないので、Surface Pro 3 に決定。念の為、CPU は最上級の i7 (必然的に 8GB)で 256 GB を購入した。

パソコン黎明期が大学時代と重なり当時から普通に使ってたので、コンピュターには詳しいと根拠の無い自信があったのだが、ちょっと目を離した隙に置いてきぼりにされたままで、何周遅れているかも分からない位の周回遅れの IT 無知であるのだが、時期尚早の不完全使用レポートは以下の通り。

先ず、ハードドライブがソリッドなので、HDに比べると動きが軽い。

1. Windows 8.1
タッチスクリーンを覚えたら止められない。マイクロソフト独特の操作を覚え切れていないのだが、プログラムとアプリが混在しているスクリーンは必要情報が常にモニター出来てよろしい。

2. OneNote
手書きでしか考えがまとまらない私にとって、これが一番重要な機能かも。段々と字が大きくなり紙が足りなくなる所までコンピューターで実現出来る日がくるとは思ってもいなかった。

3. OneDrive
家内のコンピューターの時から、どうしても自分流での同期の方法が分からない。直感的に理解出来ないのがウインドウズだと、自分に言い聞かせている。仕事用は 1TB あるので暫く心配ないが、個人の無料分は 5GB しかないので、OneNote 以外は別のサービスを考えるかも。

4. Office 365
今年から仕事で使っているし、ファイルをコンピューター内のドキュメンツに入れているので、特にこれといった違いは無いが、Outlook と iPhone の同期振りには感動してしまう。(こんなの当たり前?)

5. Tablet
よく言われることだが、やはり、ちょっぴり重たい。Kindle app を入れたのだが、本を読む意欲が湧く事はないだろうなー。(アプリの出来もイマイチ)

6. Laptop (Keybooard Cover)
全体を浮かせるとボードがフレックスするので、タイプしにくいし、トラックパッドも強めに押す必要あり。人によっては Bluetooth キーボードを使う人も居る様だ。

7. Desktop
モニター2台設定、一台は Surface Pro 3 の画面そのもの。(3台別々画面も楽勝だと思うが、この辺が私のキャパのようだ)

ウインドウズを積極的に選択する日がやって来るとは思ってもみなかった。

ウインドウズは仕事でしか使わなかったので、こんなに使い易くなっているとは想像してなかった。Surface Pro 3 はマイクロソフト製なので、ウインドウズとの相性も問題無さそう。

仕事、プライベート兼用で、一台で3役(デスクトップ、ラップトップ、タブレット)の利便性はかなり高いが、ここまでの結論。


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