前回『素戔嗚尊と八俣大蛇 No320』で述べた
建速須佐乃男命による八岐大蛇の封印であるが
滋賀県大津市山上町736の早尾神社
滋賀県大津市三井寺町4-1の長等神社の一帯での磐座祭祀の封印にて
ほころびが出ている。
具体的な場所として太古に日吉八王子山の磐座を初めとして
八つか九つの磐座で八岐大蛇は封印されていたようだ。
この滋賀大津・石山地域では縄文時代より弥生時代にかけて縄文人と弥生人とが
琵琶湖水域の水利山利の地権を賭けて争った地域であろうと思われる。
またこの地域は壬申の乱の際にも激しい戦闘の舞台となっている。
それはとりもなおさず日本人が渡来人に攻められてきたという歴史であろう。
前回の『素戔嗚尊と八俣大蛇』を記載してから以降も
この地域での事故等を調べてきたが
まちがいなく八岐大蛇の衝動に駆られたような事件がいくつか発生している。
もともと自分がこのことに気づいたのは
京都 八坂神社の参道での4月12日の暴走事故で
死者8名に驚いてその霊的背景を調べたのがきっかけとなっている。
滋賀のこの地域の事件については
① 2008年5月に大津市園城寺町の円満院門跡での
女性のレイプ死体遺棄事件がニュースとなっている。
地図は『ここをクリックして場所を確認してほしい。』
この事件は容疑者が警察の事情聴取の後すぐにホテルで
首つり自殺もしくは偽装殺人により死亡していて事件は犯人不明のままとなっている。
② 2012年7月1日の午後に長等神社のそばの天孫神社裏の店に車が突っ込んでいる。
ニュース見出しでは交通事故「低血糖で記憶ない」運転の40代男性
1日午後1時半ごろ、大津市京町3丁目3-14の滋賀民報社の事務所に、
滋賀県草津市の40代男性運転の乗用車が突っ込んだ。
手前で乗用車2台とも接触し、この男性が額に軽傷。
県警大津署によると、男性は「糖尿病を患っており、低血糖で記憶がない」などと
説明しているという。
同署によると、男性の車は大津市島の関の京阪石山坂本線の踏切前で止まっていたが、
ゆっくり後退し後ろの軽乗用車と接触。
軽乗用車の運転手が運転席をのぞくと、男性はぐったりしていたという。
その直後、遮断機が上がり始めると男性の車は赤信号を無視して急発進し、遮断機1本を折り、
踏切を渡ったところで右から来た乗用車と衝突。
そのままUターンして約200メートル南下し、ブレーキを掛けずに事務所に突っ込んだという。
この事故も祇園の事故も同じだが
魂を操られるように意識不明状態で暴走運転をしばらくして最後は自爆している。
飲酒・てんかん・低血糖などで意識が飛びやすい者への霊的な憑依現象が原因だ。
意識不明と夢遊病者のような運転は違うのだが憑依されるとこういう行動となる。
近年飲酒事故は厳罰化されたがそれでも飲酒運転する原因のひとつになっている。
今後は飲酒運転だけでなく癲癇者の自動車運転厳罰化・糖尿病者の自動車運転厳罰化も
図られそうだがこれらの事故の根本原因は非科学ということで無視され続けるだろうと思う。
③昨年10月、市立皇子山中学2年の男子生徒=当時(13)=がいじめにより自殺した問題が
今年の6月末になって急にネット中心に炎上した。
筆者は6月初めからこの地域の情報を集め始めたのだが
それに呼応するかのようにこの問題が公知になったことに強い因果を感じている。
この①レイプ②飲酒癲癇低血糖状態での自爆事故③青少年犯罪というのは
憑依された場合にも起こりうる。
一連の素戔嗚尊と八岐大蛇の封印を知ることとなったのは
熊本の素戔嗚尊を祀る熊本の北岡神社で啓示を受けたからなのだが
そのときは報告する時期ではなかったのでブログでは
『この結びつきについてはマル秘とさせていただきたい。』と記載している。
2011-08-17の『美具久留御魂神社の「白雲宮」と二上山の「深蛇大王」 No291』の
記事中である。
つまり素戔嗚尊からの啓示として
素戔嗚尊⇒八岐大蛇⇒神蛇大王⇒白蛇を持つ深沙大王⇒役行者による八大龍王神への神格化
という結びつきとなる。
筆者は志賀海神社の調査や麻賀多神社及び熊本の白川水系の調査が
八大龍王神と結びつきその関連の記事を複数記載したが
この北岡神社での啓示を受けるまで出雲神話世界の越の八岐大蛇について
全く神霊的な見識を持たなかったしその封印が為されていたという事実も知らなかった。
ただ20071215に日吉大社『金大巌』に素盞鳴尊の神霊を調査した時に
あやしげなオロチの影を見ている。
その時には霊的研鑽が不足していて
そのオロチの影を八岐大蛇に結びつけることが出来なかった。
さて天白雲別命とは天叢雲剣の神格ということにもなろう。
そして八岐大蛇の霊は役行者を初め空海などにより
国家供養的な封印を為されてきた歴史がある。
ところが神社系統ではこの地域の長等神社の綱打祭などに見られるように
問題のある扱いを受けてきている。
綱打祭では祭神スサノオに退治されたヤマタノオロチに見立てた藁製の龍蛇を踏みつけて、
人々の穢れを綱=オロチに移し、それを焚くことで穢れを祓うという。
同様な祭りが八朔祭として巨大な藁蛇を作る祭りとして現在も各地に残っている。
さて事件③の中学いじめ事件だが最初調べたときには、
ほとんど詳しい状況はヒットしなかった。
それがあっという間に炎上してマスコミにも大きく取り上げられた。
滋賀で復活しようとしている越の八岐大蛇の霊的背景で調査のキーとなったのは
最年少の女性市長である越-直美大津市長だ。
この地域での越市長の誕生はまさに越の八岐大蛇復活をイメージさせる。
人名では例えば越知という名前があるが
読みの「おち」というのは「オロチ」であるし何か気になっていた。
なるほどこのブログのコメントにて「めねふね様」が指摘されたように
日吉大社山王祭に越直美大津市長が成人女性として初めて参加したという神霊背景は
日吉大社の封印を越の八岐大蛇が食い破ったというメッセージに他ならない。
結局封印のほころびによる縄文の呪の顕現は八岐大蛇の復活となって
日本人に大きな課題を次々と投げかけるのだろう。
それは酒・麻薬・うつ・ナルコレプシー・SASなどの心身喪失問題に
原子力やオゾン層破壊物質問題に異常気象問題。
そして最も激しくなるのが民族自立の問題ということになろう。
徳川家康が関西圏を捨て東京に移動し鎖国を行ったのも
現在の状況に似た霊的な問題が発生したからだろうと感じている。
さて天海大僧正が行った大改革を現代において実践できる人がいるのだろうか?
天海は比叡山延暦寺や今回の一連の事件の中心の三井寺に学んでいる。
まさに越の八岐大蛇の封印を熟知していただろうと思える。
そして封印の集大成として役行者の本拠地ともいえる吉野の
金峯山寺の学頭になってある秘術を修法したのだろうと考える。
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建速須佐乃男命による八岐大蛇の封印であるが
滋賀県大津市山上町736の早尾神社
滋賀県大津市三井寺町4-1の長等神社の一帯での磐座祭祀の封印にて
ほころびが出ている。
具体的な場所として太古に日吉八王子山の磐座を初めとして
八つか九つの磐座で八岐大蛇は封印されていたようだ。
この滋賀大津・石山地域では縄文時代より弥生時代にかけて縄文人と弥生人とが
琵琶湖水域の水利山利の地権を賭けて争った地域であろうと思われる。
またこの地域は壬申の乱の際にも激しい戦闘の舞台となっている。
それはとりもなおさず日本人が渡来人に攻められてきたという歴史であろう。
前回の『素戔嗚尊と八俣大蛇』を記載してから以降も
この地域での事故等を調べてきたが
まちがいなく八岐大蛇の衝動に駆られたような事件がいくつか発生している。
もともと自分がこのことに気づいたのは
京都 八坂神社の参道での4月12日の暴走事故で
死者8名に驚いてその霊的背景を調べたのがきっかけとなっている。
滋賀のこの地域の事件については
① 2008年5月に大津市園城寺町の円満院門跡での
女性のレイプ死体遺棄事件がニュースとなっている。
地図は『ここをクリックして場所を確認してほしい。』
この事件は容疑者が警察の事情聴取の後すぐにホテルで
首つり自殺もしくは偽装殺人により死亡していて事件は犯人不明のままとなっている。
② 2012年7月1日の午後に長等神社のそばの天孫神社裏の店に車が突っ込んでいる。
ニュース見出しでは交通事故「低血糖で記憶ない」運転の40代男性
1日午後1時半ごろ、大津市京町3丁目3-14の滋賀民報社の事務所に、
滋賀県草津市の40代男性運転の乗用車が突っ込んだ。
手前で乗用車2台とも接触し、この男性が額に軽傷。
県警大津署によると、男性は「糖尿病を患っており、低血糖で記憶がない」などと
説明しているという。
同署によると、男性の車は大津市島の関の京阪石山坂本線の踏切前で止まっていたが、
ゆっくり後退し後ろの軽乗用車と接触。
軽乗用車の運転手が運転席をのぞくと、男性はぐったりしていたという。
その直後、遮断機が上がり始めると男性の車は赤信号を無視して急発進し、遮断機1本を折り、
踏切を渡ったところで右から来た乗用車と衝突。
そのままUターンして約200メートル南下し、ブレーキを掛けずに事務所に突っ込んだという。
この事故も祇園の事故も同じだが
魂を操られるように意識不明状態で暴走運転をしばらくして最後は自爆している。
飲酒・てんかん・低血糖などで意識が飛びやすい者への霊的な憑依現象が原因だ。
意識不明と夢遊病者のような運転は違うのだが憑依されるとこういう行動となる。
近年飲酒事故は厳罰化されたがそれでも飲酒運転する原因のひとつになっている。
今後は飲酒運転だけでなく癲癇者の自動車運転厳罰化・糖尿病者の自動車運転厳罰化も
図られそうだがこれらの事故の根本原因は非科学ということで無視され続けるだろうと思う。
③昨年10月、市立皇子山中学2年の男子生徒=当時(13)=がいじめにより自殺した問題が
今年の6月末になって急にネット中心に炎上した。
筆者は6月初めからこの地域の情報を集め始めたのだが
それに呼応するかのようにこの問題が公知になったことに強い因果を感じている。
この①レイプ②飲酒癲癇低血糖状態での自爆事故③青少年犯罪というのは
憑依された場合にも起こりうる。
一連の素戔嗚尊と八岐大蛇の封印を知ることとなったのは
熊本の素戔嗚尊を祀る熊本の北岡神社で啓示を受けたからなのだが
そのときは報告する時期ではなかったのでブログでは
『この結びつきについてはマル秘とさせていただきたい。』と記載している。
2011-08-17の『美具久留御魂神社の「白雲宮」と二上山の「深蛇大王」 No291』の
記事中である。
つまり素戔嗚尊からの啓示として
素戔嗚尊⇒八岐大蛇⇒神蛇大王⇒白蛇を持つ深沙大王⇒役行者による八大龍王神への神格化
という結びつきとなる。
筆者は志賀海神社の調査や麻賀多神社及び熊本の白川水系の調査が
八大龍王神と結びつきその関連の記事を複数記載したが
この北岡神社での啓示を受けるまで出雲神話世界の越の八岐大蛇について
全く神霊的な見識を持たなかったしその封印が為されていたという事実も知らなかった。
ただ20071215に日吉大社『金大巌』に素盞鳴尊の神霊を調査した時に
あやしげなオロチの影を見ている。
その時には霊的研鑽が不足していて
そのオロチの影を八岐大蛇に結びつけることが出来なかった。
さて天白雲別命とは天叢雲剣の神格ということにもなろう。
そして八岐大蛇の霊は役行者を初め空海などにより
国家供養的な封印を為されてきた歴史がある。
ところが神社系統ではこの地域の長等神社の綱打祭などに見られるように
問題のある扱いを受けてきている。
綱打祭では祭神スサノオに退治されたヤマタノオロチに見立てた藁製の龍蛇を踏みつけて、
人々の穢れを綱=オロチに移し、それを焚くことで穢れを祓うという。
同様な祭りが八朔祭として巨大な藁蛇を作る祭りとして現在も各地に残っている。
さて事件③の中学いじめ事件だが最初調べたときには、
ほとんど詳しい状況はヒットしなかった。
それがあっという間に炎上してマスコミにも大きく取り上げられた。
滋賀で復活しようとしている越の八岐大蛇の霊的背景で調査のキーとなったのは
最年少の女性市長である越-直美大津市長だ。
この地域での越市長の誕生はまさに越の八岐大蛇復活をイメージさせる。
人名では例えば越知という名前があるが
読みの「おち」というのは「オロチ」であるし何か気になっていた。
なるほどこのブログのコメントにて「めねふね様」が指摘されたように
日吉大社山王祭に越直美大津市長が成人女性として初めて参加したという神霊背景は
日吉大社の封印を越の八岐大蛇が食い破ったというメッセージに他ならない。
結局封印のほころびによる縄文の呪の顕現は八岐大蛇の復活となって
日本人に大きな課題を次々と投げかけるのだろう。
それは酒・麻薬・うつ・ナルコレプシー・SASなどの心身喪失問題に
原子力やオゾン層破壊物質問題に異常気象問題。
そして最も激しくなるのが民族自立の問題ということになろう。
徳川家康が関西圏を捨て東京に移動し鎖国を行ったのも
現在の状況に似た霊的な問題が発生したからだろうと感じている。
さて天海大僧正が行った大改革を現代において実践できる人がいるのだろうか?
天海は比叡山延暦寺や今回の一連の事件の中心の三井寺に学んでいる。
まさに越の八岐大蛇の封印を熟知していただろうと思える。
そして封印の集大成として役行者の本拠地ともいえる吉野の
金峯山寺の学頭になってある秘術を修法したのだろうと考える。
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越市長と越の八岐大蛇・・・ああそうか!と。
またスサノヲが八岐大蛇を祭ったこと、もしくはその封印が解かれたこと。金環蝕の直後に九頭竜湖で尾張の一宮市の女性が見つかった事件もふくめて、その辺が事象化してるように僕も思います。
4月14日の山王祭では、越市長とともに半田天台座主が殿上輿で参拝し、1200年の禁を破りました。
ネットで加害者の顔を見たとき、浮かんだのが比叡山を焼き討ちした信長の顔でした。
信長といえば、草薙剣の熱田神宮。氏神は北緯36度ミロクラインの剣神社。祭神はスサノヲです。
七夕にあわせて、川をはさんでいた尾張の信長像と美濃の濃姫像が隣同士に移設されました。強制和合です(笑)。
織田の氏神がミロクラインの剣神社なら、濃姫の稲葉山城は大江山や竹生島、伊吹山とおなじ北緯35度25分の鬼大蛇あやかしライン。
僕的には両ラインの稼動のための強制和合なのかもと。八岐大蛇の封印が解かれたこととも関係するかと思います。
八岐大蛇と天叢雲剣。
去年のスサノヲ像の剣が折られた事件から剣が事象テーマになってるわりに、神々は剣を捨てているようにも思われます。ニ荒山(男体山)の頂上の剣も3月に折れましたし、剣神香取神宮は改装で目隠し状態。
そちらはすごい豪雨ですね。
八岐大蛇の叢雲とも関係が?
長くなりましたが、記事のつづきを期待しています。
参考にさせていただき全容の解明をすすめていきたいと思います。
ところで間違いなく越の八岐大蛇は福井九頭竜でもあると思います。
九頭竜湖の事件も同じ封印解除の暗示だと思います。
白山では九頭竜は菊理媛により改心したと思っていたのですが
九頭竜の神霊が八岐大蛇の全てを表現しているのではなくて
部分でしかなかったということなのでしょう。
福井と滋賀の大津を結び付ける事件としては
植園貴光の湖西線「JR特急強姦事件」が思い起こされます。
これは2007年ですから時期的には微妙ですが。
ところで八岐大蛇から抜き取られた天叢雲の神格は
八岐大蛇が完全復活すればそちらに取り戻されることになろうかと思います。
これから滋賀をスタートとしてまだまだ開示現象が
続いていく可能性を感じています。
あとこちらの豪雨ですが、ご心配いただきありがとうございます。
いつも神霊界探訪と自然現象の呼応に驚かされてばかりです.
いつもありがとうございます。
ところでアルファードってトヨタ車のアルファードのことですか?
すぐ近くに織田家の先祖、劔神社があります。
なぜかこの地は徳川吉宗にも縁が深く、その後将軍となられて隠密をお庭番として組織。
その原型はこの越前の丹生にあったとか。
蝉丸は何か知ってたんですかね。
そしてここに書かれてあるように徳川家も知ってたんですね。
以前から家康は知ってるなぁ~と吉野行った時に気づきました。
ちなみに現在暮らすちの氏神さん大枝神社に東照大権現の小さなお社があります。
なんでここにあるのかなといつも気になりつつ、ついでに拝んでました。
調査範囲が絞れません。
ところで家康が江戸に逃げ
天皇も東京に避難するほどの
この大きな謎に挑むのは
なかなか荷が重くて大変です。
まだまだ先が読めません。
2013年(昭和88年)は本当に水にまつわる災害が多い年ですね。
やっぱり水を司るとされている龍神様(蛇神様も含む)の我慢も限界になってきているという事でしょうか?それとも龍神様方ご自身のお力を制御しきれなくなってきているのでしょうかね?
以前琵琶湖で祈る女神様の夢を見た事を書かせて頂きましたが、私なりに色々調べた結果、あの女神様の正体は瀬織津姫ではないか?とほぼ確信しました。
瀬織津姫は市杵嶋姫、弁財天と同一視されている原初の水の女神様にして龍と関わりが非常に深い女神様です。琵琶湖には市杵嶋姫(古くは弁財天)が祀られていますから、夢の女神様は瀬織津姫であると考えるのが一番しっくりきます。ただ夢に出てきた瀬織津姫様(憶測)は、非常に哀しそうな顔お顔をされていたのがとても気がかりです。
八岐大蛇と同一のものかは判りませんが、かなり強い蛇神の力を感じる場所が、東京都にも存在する可能性があります。
以前に勤めていた職場の先輩で、非常に霊感の強い女性がいたのですが、彼女に言わせれば東京都港区のカレッタ汐留は非常に強い力を持つ大蛇の気を感じるというのです。それが八岐大蛇様や大己(巳)貴命と同類のものか否かは判りかねますが、その大蛇の神様(魂?)の持つオーラは善悪を超越した非常に強い力を持ったものだそうです。
カレッタ汐留付近に生半可な気持ちで近づくと、何者かに意思を奪われそうになるのだそうです。故に彼女はカレッタ汐留には、不要不急の時には自らは決して行かないと言っています。(念の為に申し上げますが、カレッタ汐留の事を中傷しているのではなく、いわゆる“霊感系”の能力に目覚めている人にとっては特別な場所かもしれないという事で書いています。)
いずれにしても、カレッタ汐留(ひいては汐留駅付一体は)何等かの力の強い存在が封印されているのは確かな様です。しかもその封印も綻びかけているか、“別の大きな力を持った存在”と闘っている様な気がするのだとも言っていました。「娯楽との区別が曖昧な、昨今のスピリチュアルブームに乗った人達が面白半分で近付いて良い様な場所ではない。」との事です。何だか、擦りむいたばかりの傷にオキシドールをいきなり大量に掛けられた様な感覚になるのだとか。
カレッタ汐留にいらっしゃると思われる蛇神様(仮定)の矛先は・・・六〇木方面に向いているとの事です。
余談ですが、カレッタ汐留の今年のクリスマスイリュージョンのテーマは「魚たちはクリスマスの夢を見る」というものです。中国の思想によれば、鱗を持つ生き物を統括しているのは青龍または応龍と言われているので、彼女の霊感も信憑性が高い様な気がするのです。
それに汐留駅周囲の情報提供についても
ありがとうございます。
重要な情報ですので自分なりにも調べさせてください。
あと琵琶湖には縄文時代からの水の女神の存在が知られていますが
それが瀬織津姫かどうかの知見は持ち合わせていません。
瀬織津姫については『 スピリチュアル・メモリー 女神の物語 』ブログ主催者様と同じスタンスです。
http://plaza.rakuten.co.jp/beautifulgoddess/diary/201102240000/
それは有力情報があまりにもない上に
自称の瀬織津姫の霊的感応者に疑問符がたくさんつくからです。
しかし情報については常に収集中ですので
何か貴重な情報があればぜひともお教えください。
日本原初の女神様を何でも間でも瀬織津姫と同一視してしまうのはいけない事ですよね。お恥ずかしい限りです。私が吉田様のサイトに辿り着いた理由は、藤原の不比等、持統天皇、そして明治維新の神仏分離令で起源が曖昧になってしまった、アラハバキ神に関する研究をしていたからです。自分が調べた限りで有力だと思える説は、この神様が龍神または蛇神かもしれない、という吉野裕子氏の説を読んでからでした。
日本原初の神様はイザナギとイザナミというのが通説ですが、この二柱は中国の伏羲と女女咼(変換できませんでした)が日本古来のクナト大神とアラハバキ神と同一視されたものである、という説から大陸や半島からの民族流入以前に日本人が信仰していた神様はどの様なものだったか?を無性に調べたくなりました。そこでアラハバキ神の事を色々と調べて行くと瀬織津姫神の所にも行き当たってしまったのです。ネット上には彼女事を“無条件でユートピアをもたらしてくれる、都合の良いデウス・エクス・マキナの様な扱いをしている所も多く、失望をする事も多々あります。
所で話は変わりますが、鹿島神社の大鯰(オオナマズ)は大己貴(オオナムヂ)が訛ったものではないか?と私は思うのです。“ヂ”と“チ”は古代日本では共に蛇を表す音なので、音声学的に見ても大鯰は元々大己貴だったと思われます。(私は、学生の頃は言語学と音声学も少々かじっていた事があります。)
鹿島神社の祭神は建雷神ですが、建雷神=素戔嗚で大鯰=八岐大蛇=大己貴命=猿田彦という新解釈をされている人もいます。その人によればクナト大神の子が大己貴命で素戔嗚と闘って負けたのだそうです。
大鯰を猿田彦と八岐大蛇を連想させる存在と解釈をするのは、些か突飛な説とも思えますが音声学と文学的な解釈(縁語を用いた)をすれば、そこまで突飛な説でもないと私は思います。大鯰の姿になったとはいえ、途方もない桁外れな破壊をもたらす事になり得る地震の神、とされている事の裏には、八岐大蛇(九頭竜)に対する畏怖の念が今でも残っている気がしてなりません。
八岐大蛇の封印と封印解除の謎を解く鍵を知っている人物として挙げられているのが、役小角、空海、阿倍清明、そして天海と言われます。私はもう一人そこに神功皇后を加えたいと思っています。全国に数多く存在する神功皇后を祀った神社も八岐大蛇や龍神(蛇神)の祭司と大きな関係があると思います。
最後に、個人的な感覚では東京都港区周辺(いわゆる大使館街周辺)も特別な空気が流れている強く感じます。あの辺りに寺社仏閣が数多存在している事も、非常に気になります。“とてつもなく力の強い存在”を抑えている様にしか思えないのです。