吉田一氣の熊本霊ライン 神霊界の世界とその源流

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背振山と麻氐良布神社での祭祀と祈願 No542

2020-02-25 15:06:58 | 神霊界考察
連休に友人が来熊したので佐賀・背振山・糸島・朝倉・田主丸等を回ってきた。
背振山については『背振山の乙護法善神調査 No534』では時間的に
余裕がなく未調査だった背振山積翠教寺修學院に参詣してきた。

 

パンフレットを見ると分かるように乙護法善神や徳善大王の由来のことは
戦国の戦乱や廃仏毀釈により忘れ去られている。
552年に弁財天が降臨したという伝承と
乙護法善神が不動明王の化身という伝承から
近年まで弁財天と不動明王が背振神社や修学院では祀られていたようである。
従って修学院の本尊は不動明王になっている。

 

ただ今回戴いた御朱印では吉田扶希子(著)の「脊振山信仰の源流」を
参考にしたのか徳善大王と改められている。
さすがに由緒のどこにも書かれていない徳善大王では意味が分からないので
御朱印を戴いた人向けに別の由緒書きが用意されていた。
また本尊の不動明王とは別に現在は乙護法善神を祀っている。

 

話が前後するが佐賀には印鑰神社が2社あるので
今回は道君首名公の霊的ガイドもいただきたかったのでまず最初に参拝してきた。
この地域に肥前国分寺と国分尼寺があったとされる。
ちなみに久留米市大善寺町夜明の印鑰神社に道君首名公の塚があり
印鑰神社と道君首名公の関係を裏付けている。
高良大社の麓や志賀海神社参道にも印鑰神社がある。
また印鑰神社の南端は熊本県八代市鏡町にある神社で蘇我石川宿禰を祀る。
北端は道君氏のおひざ元の能登半島七尾市府中町223にある。


国府といえば一般的には総社神社が有名であり
熊本市には総社神社はあるものの印鑰神社は無い。
どうも武内宿禰公と道君首名公の両方の接点と関係しているようなのだが
その歴史的経緯は不明である。

天気も安定してきたので背振山の神霊の様子を感じる為に一社麓の
乙護法神社に参拝したが気は熟していたので
背振神社は後回しにして一気に背振山山頂に向かった。

雪も残りかなり冷えてはいたものの青空も出てきていて
人払いされている中の背振山山頂で国防神降臨と
少彦名神の疾病祈願をさせていただいた。
駐車場まで降りている際に複数人の登山者にお会いしたが
話では麓から3時間だそうで登山中小雨が降り頻る中を
カッパ姿で登られていた。

唐津に泊まったのだが次の日は朝倉の麻氐良布山に向かった。
駐車場は麻氐良布神社下宮の参道途中にあったが
山頂までの登山道は国道地理院の地図が間違っていて容易には見つからなかった。



下宮に向かって右側からアプローチ出来る山道があるようになっているが
実際は下宮の左手から柿畑を真っすぐに登る登山道しか存在しない。
登山道は良く整備されていていつものクロックスで問題なく登れる。

国土地理院の地図を見ながら右手の竹藪の中で悪戦苦闘していたら
地元の方に呼び止められて正しい登山道を教えてもらった。
山頂の上宮に参拝出来たのは御神霊の配慮と思われる

この麻氐良布神社の上宮の古い写真があったが
説明書きによると平成10年に瓦をふき替えている。
それ以前の写真であろう。
三つ巴紋の瓦が使用されている。



現在の屋根も写真に撮影しておいた。

   

やはり三つ巴紋の瓦である。
しかし床下に放置されていた未使用の瓦に興味深いものを見つけた。



菊花紋章が貼り付けられている。
これはどういう意味を持っているのであろうか?
それで飛散した瓦を丹念に調べていくと



江戸期以前のものと思われる古い十六花弁の菊花紋の瓦を見つけ出した。
どうも古い時代は十六花弁の菊花紋瓦だったのが
昭和か大正時代に不敬にあたると言う事で吹替えたものと思われる。
この神社は式内社で本来は麻氐良布山の雷神を祀るものと見受けるが
表向きの祭祀は伊弉諾尊 天照大神 素盞嗚尊月夜見尊 蛭子尊を祭る。

九州において雷神の祭祀といえば
雷山 天拝山 麻氐良布山などがあげられるが
これらの山域での祭祀神が
火雷神(ほのいかづちのかみ)雷神(いかづちのかみ)八雷神(やくさいかづちのかみ)と
どうつながっていき最終的に賀茂別雷命に一本化されるのかは
今のところ未考察である。
ただ葵とハート形にヒントがあるのではないかとコメンテーターの
さくら様はおっしゃっている。

雷神については『天拝山の雷神と雷山の地主神である雷大権現 No463』の記載以降
2年半調査しているがまだ成果を得ていない。

麻氐良布山は特別な神域である様でここの山頂には麻氐良布神を頂点として
筑前の式内社の十九社が祀られている。
ここで祈れば筑前全体に響き渡るのであろう。

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さくら様がこのブログのコメント欄に以下のコメントを残している。
2020/02/26 20:51:46
「とりあえず、乙護法童子は頭におりんを乗せている・・・
これは、妙音太子だということで、今までの経験を生かすと、
竹の音に反応して、、金の輪(りん)で、
女性から人気であり、笑いが好きだという私の感触です。
大和町尼寺の印鑰神社は上、下、二つに分かれていますので、
これも、上賀茂、下鴨か、、、両部と言う思想か、、、」

この件に関して2020/03/01 10:03:10に筆者が返信している。
「乙護法善神のオリンからよくぞ妙音太子を感得されたと敬服いたしました。
天竺の妙音太子の父親は乾闥婆王とされています。
乙護法善神と徳善大王の話ととてもよく被っています。
乾闥婆王は天界の楽師ですが香音天で食香神でお香を食します。
以前『大阪四天王と呉音霊との繋がりについて No 482』
「あさのこう」について皆さんが考察された事がありましたね。
この「あさのこう」は麻のお香という事でも宜しいかとは思いますが
あれ以降線香のお香を供えています。
試した結果今は薫寿堂のお線香「珈琲園」を使っています。
でも何故お香なのかという疑問もありましたが
乾闥婆王との繋がりがあるとすると納得出来ます。
現在のところ『天照大神本地』のみの根拠となりますが、
とても興味深いです。」

この『天照大神本地』についての解説本があったので
添付しておく。
 

ここで天照大神の本地を乾闥婆王にあてたという事は
天照大神を男神としていることになる。
久留米では伊勢天照御祖神社が天照國照彦天火明尊を祀っている。

記載途中

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今回の武漢発症のコロナウイルスは『神の手ウイルス』として
良い見本を示している。
発症前に人に移すウイルスの恐怖がどのようなものであるか学ぶことができた。
このウイルスもRNA型のウイルスだが
H5N1の鳥インフルエンザとは正反対の性質もある。
コロナウイルスの死亡率は高齢者で高く若年層で低く死亡率は2%程度であるが
H5N1の鳥インフルエンザは5割の死亡率で
なおかつ若年層の死亡率が高いという特徴があった。
日本で備蓄されるRNA型に効果的だとされる富士フィルム富山化学の
抗インフルエンザウイルス剤「アビガン」(ファビピラビル)が使用されると
今ある最大危機とされるRNA型のH5N1亜種の鳥インフルエンザに効くものに対して
潜在するウイルスに耐性が出来てしまう可能性が高くなってしまう。
特に今回のコロナウイルスは一度治ってから再び発症する二重発症という特徴を持っている。
この潜伏の際にウイルスは特別なウイルスに変異している可能性が高い。
アビガンが大量に使われるといつの日かRNA型のH5N1亜種の鳥インフルエンザが
アウトブレイクを起こした際に
アビガン耐性コロナウイルスの特徴を持つ可能性が否定できない。

http://www.chemotherapy.or.jp/journal/jjc/06505/065050736.pdf

このアビガンは200万人分が日本政府により備蓄されているが
副作用も問題となっていて死亡率が高い特別の場合用とされている。
これがマスク同様に中国に配られると政府にとっては在庫が掃けて良いとしても
運悪く次の危機が直ぐに訪れた場合には対応が出来ない。
自分の祈願の本丸たる本当の危機がもう少し先に見えてきている。



コメント (62)
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コロナウイルスに思う No541

2020-02-17 22:59:39 | 神霊界考察
2003年に中国の広東省を起源としたSARSコロナウイルスは世界を震撼させた。
世界の罹患者数は8,096人でうち774人が死亡している。
また韓国では2015年にMERSコロナウイルスが流行し
世界で1293人が感染し458人死亡している。
同じコロナウイルス系の新型コロナウイルスが現在中国から広まり
何故か米国ではインフルエンザが流行している。
米国のインフルエンザでは罹患者は2600万人以上になり
死者は約1万4000人を超えようとしている。
もともと20世紀末には米国では毎年3万人がインフルエンザで死ぬ
といわれていたのでそれほど驚くべき問題ではないのかもしれない。
それでも疑問に思うのは米国のインフルエンザでは
近年開発されたタミフル・リレンザ・イナビルなどの
抗インフルエンザ薬は効果が無いのであろうか?
それとも高価なので自費では使用を憚るのであろうか。
米国のインフルエンザ患者の中にも新型のコロナウイルス患者が
混じりこんでいるような気もする。

一方新型のコロナウイルスは中国での罹患者数が7万5000人で
死者数が2月16日に1800人となっている。
今後も残念ながらこの数はしばらく増え続けるはずである。

このコロナウイルスは今回の発症場所は中国武漢となっている。
武漢と聞いた時に鳥肌が立った。
長江中流湖北省の武漢から荊州にかけて長江文明は広まっているが
上流の重慶 中流域の武漢 下流域の上海で21世紀に急成長したこの近代文明は
今後この地域から変質していくと予想していたからだ。
呉音の大神は現在日本に降臨しているが
この御神霊は文明を創りまた文明を崩壊させる神であるから
当然に収束の旗印が残されるはずでそれをモニターしていたのだが
今回のこの騒ぎが終息の旗印に思える。

上記予測に立てば
このコロナウイルスのワクチンは日本で開発されるのが望ましい。
下手なことをすると豹変して変異しさらに牙をむく可能性がある。

参考
『呉音霊を考える No402』
『香春の呉音霊 No403』
『中国 長江での呉音霊の威 No445』
『日本における呉の太白の祭祀 No429』
『姑蘇山と繋がる姫呉楚について No452』

このウイルスは人の手で改変されているがそこに予想外の
神の手が加わったウイルスであると感じさせる。
であればまずは封鎖が正しい選択となる。
2020年3月3日時点での外務省のHPで確認できる
日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置
及び入国・入域後の行動制限はすごい国数に上っている。
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html
これは筆者に言わせれば正しい選択であったと考える。

考えていただきたいが中国が3月3日に以下の措置を日本に対して
取っている。



ここでいう自宅待機14日というのは中国故に日本とは違い
監視された軟禁ということである。
自宅が無い人間は収容所送り(指定されたホテル)となる。
これは中国にとって素晴らしいプロパガンダともなっている。
第二の武漢と言われたプリンセス号事件は
神戸大学の岩田健太郎教授により
日本の処置がコロナウイルス飛散の原因と貶められ
BBCはじめ世界の報道機関が日本がコロナウイルスを飛散させていると
一斉に報道を始めた。

このウイルスは現代の戦争を一面で表現している。
このウイルスは人の自由な行動と経済活動を停止させることに長けている。
毒性は限りなく低く発症前に感染させしかも感染力は高く
年寄りにのみ重篤症状が現れ症状の軽微な若者が広めまくり
そして感染者の体内には治ったように見えても
いつまでもウイルスが潜在し次の指令を待っている。

今回WHOは武漢コロナウイルスの名称をCOVID-19と
名付けたが今まであった頭の呼び名が消されている。
サーズはSARS-CoV4,5,6 マーズは MERS-CoVである。
今回のものはWuhan-COVID-19と呼ばれることが無いように
WHOが調整したのであろうがJAP-COVIDとされないように
細心の注意が必要である。

今回のウイルスの大々的ニュースは1月23日の武漢封鎖の
ニュースに始まった。この日の武漢の状況は
「新型ウイルス肺炎 中国で死者17人 患者571人」となっている。
このレベルで決断したということは当然のごとく背景がある。

想像力の乏しい人でも春節で日本がこの武漢コロナウイルスに
晒されてとんでもないことになると想像できるはずだ。
しかも決断力のない日本政府ではレインボーブリッジならともかく
中国からの渡航封鎖や蔓延しても北海道封鎖など出来はしない。

中国には出来て日本は出来ないことがプロパガンダされている。
自由主義は脆いと中国人含め世界に洗脳している。
これが筆者が恐れる共産党のプロパガンダメッセージである。
転んでもただで起きないしたたかさがある。

信仰心が無い人間は神風など吹かないという。
あるいは神に祈るのではなく神を呪う。
日本の宗教団体はたぶん今でもコロナウイルス平癒祈願を
しているはずである。
本当に祈願内容は安易に平癒でいいのか?
封鎖祈願や特効薬開発祈願など別の祈願内容の必要はないのかを
寝ずに考えて結論出しているのかが実は大切なのである。
そこで猛勉強して結論を出すという汗水が根本的に不足している。
第二次世界大戦の神風は日本に落ちた原子爆弾と言い放った輩がいる。
※この検証はいまだ私自身の課題となっている。
驚いたが確かにあの時に人々は
どの御神霊に対してどのように祈ったのかが重要である。
国防神となれるのは当時の状況でどの神霊であるかの考察が
天皇崇拝の中で欠けていったことが問題なのである。
たぶんある国防に長けた神が動いていれば
戦争が始まる前の初期の段階で別の手が打てたものと思える。

そういうわけで背振山と糸島と麻氐良布神社での
祭祀と祈願を実行することとした。
特に麻氐良布神社は国防神としての役割を
過去に果たしていると考える。

ただそれは身を切らせて骨を断つような荒々しいもので
このような御神霊への祈願の仕方を学ばねばならない。

655年に皇極天皇は斉明天皇として、
史上はじめての重祚しているがこの時の怪奇は以下となる。
「空中有乘龍者、貌似唐人着靑油笠而自葛城嶺馳隱膽駒山、
及至午時、從於住吉松嶺之上向西馳去。」

その後に敗れた百済の弔い合戦として唐新羅連合軍と戦おうと
難波に遷って武器と船舶を作らせて兵を募り
更に斉明天皇自身が瀬戸内海を西に渡り筑紫の朝倉宮に遷幸して
戦争に備えていた。
しかし遠征の軍が発する前の661年当地にて急に崩御している。
「是夕於朝倉山上有鬼、着大笠臨視喪儀、衆皆嗟怪」

同様なことが602年にも起こっている。
新羅征討将軍となった来目王子が2万5千の兵とともに
糸島に集結した際に急に来目王子が薨去してしまい
新羅征討は中止されている。
来目王子は糸島の久米神社に祀られるが
なぜか来目と久米は混在している。
これらは久留米地方の朝倉を含めて
前回記載した『「久留」の謎』に繋がる話である。

※20200510 上記文章で述べている日本で開発されるべき抗コロナウイルス薬であるが
さくら様が「イベルメクチン」について言及されたので書かなくてもいいことを記載したい。

「妙見妙音妙理の統括尊たる斎姬山門五音大神」が特効薬として選定していたのは
動物用医薬品の「ハートメクチン」であると理解した。
もちろんこれは今の日本人の開発能力の無さや認証の遅さに対する御神霊の皮肉である。
人用としてはイベルメクチンと呼ばれる。
イツキヤマト大神が過去のイヌ国を懐かしむ意味で犬糸状虫症に効果ある薬を
特効薬として選定したことが分かる。
又懐かしむという事で言えばこのハートメクチンの製造会社はあすか製薬である。

イヌ国については漢委奴国王印の委奴国の読みがイヌ国であるとの指摘の話で
これが繋がらないと「伊怒比売は委奴国(ゐぬ国)の女王」という話の進展がない。

ちなみにハートがどう関与しているのか私はあまり理解出来ていないが
これはこのブログコメンテーターのさくら様の指摘の事象である。

『龍神の御幣神籬 作り方 No529』 コメント 2020/05/05 14:32:25
「羽豆氣大神 謎のハズキ大神?
そうなん・・・吉田様の脳内仮想に顕れている??
確かに、座摩五柱の内、歯神のハヒキ神、アスワ神の内のハヒキ=ハミト?にしていたので、
アスワ神に該当するのが、、、ハズキ神になるのだろうなぁ。
しっかり、どちらも、「は」がついているし。
まず私が最初に「波水戸」と見たときに、、、「波戸岬」の事を思い浮かべたのです。
それで、「波戸岬」は恋人の聖地であり、ハートがあります。
そこは、獅子を調べて知った場所なのですが、 波水戸で、ハート、、、
水は、透明で、秀逸だと書いたのは、のばす記号ー。
ハートにするためでした。
それで、はみと=ハートだからいいんじゃない?とか思いました。
摩氐良布神=ハートが関係する。」 以上転記完

 
あと上記内容にこの祭祀に当たっては寝ずに考えるくらいの覚悟を
イツキヤマト大神は要求していると
記載しているが、伊怒比売のイノを「寝(い)ぬ」と解する話が以前よりある。
古語の寝ぬは寝るということであるが現代では寝てはならないともとれる。
歌劇『トゥーランドット』の⁂「誰も寝てはならぬ」⁂は誰もが知る歌であるが
この歌詞を呉音霊が謎かけして伝えてきた。
「姫君よあなたも眠らずに寒い部屋の窓から
愛と希望にふるえる星を見上げておられる。
しかし秘密は私の胸にある 私の名前は誰も知らぬ
いや 私は自分でそれを告げることにしよう。
     朝の光が訪れたなら。
私の口づけは沈黙を破りあなたは私のものになる。
誰も名前を知らぬなら ああ私たちは殺される。
夜よ消え去れ 星よ沈め 朝が来れば勝利は私のもの。」
それ故に『ハミト大神とイツキヤマト大神』の記事となる。
御神名は「妙見妙音妙理の統括尊たる斎姬山門五音大神」である。
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「久留」の謎 No540

2020-02-06 16:05:12 | 神霊界考察
とりあえず 今のところ未考察なのだが (笑)
重要だと思い記事とコメントを残すことにした。

さくら様がコメントで以下のようなことを記載している。

『 神魂神社の磐座 2020/02/01 00:36:37 水天宮
美具久留御魂神社の手水処に「水天宮」と書かれているのです。
そこから、水天宮という事を調べますと、、
全国水天宮の総本宮は久留米なんですね。
美具久留の「久留」と久留米の「久留」伊勢久留麻の「久留」
2015年1月、勝尾寺で車「久留麻」の追突事故に遭い、
相手は美具久留の富田林の人でした。  』

因みに、名字に『久留』が付く方は全国で約2,000人いるらしくて、
三重県の伊勢が起源(ルーツ)で桓武天皇の子孫で平の姓を賜った家系だとか?
北緯34度32分の『太陽(光)の道』のライン上に
『美具久留御魂神社』も『伊勢久留麻神社』もあるのは偶然かなあ❓
(大阪)大鳥大社、
(奈良)二上山、箸墓古墳、三輪山、長谷寺
(三重)伊勢斎宮跡もあるそうです。      』

残念なことに筆者は「久留」で頭に浮かぶのは
十字架のクルスだけでこの謎が解けていない。
本日久しぶりに車を運転していて
確かに「久留麻」がヒントになるのかもと思った。
そういえば今やっている映画の『男はつらいよ お帰り 寅さん』も
車寅次郎である。・・・関係あるだろうか?
運転していたらいきなりバンが幅寄せしてきた。
追い抜きざまに幅寄せとは何考えているんじゃと思ったが
この車が久留米ナンバーだった。
御神霊は何を伝え何を解決してもらいたいのであろうか。
とりあえず忘れないうちにブログ記事を立ち上げておきたい。

以下動画参照アドレス
https://youtu.be/SuWFfkfyeSM

ナンバー確認したら久留米ナンバーでした。



※美具久留御魂神社の手水処に「水天宮」という話は
筆者は未確認であるがもしかすると霊視であろうか?
とりあえずここの部分は保留したい。



過去に美具久留御魂神社がらみで水天宮の考察をしている。
『美具久留御魂神社の右殿の須勢理比売命と建水分神社の右殿の瀬 織 津 媛 神 No350』

ここで以下の考察をしている。
「 ※ある書籍で美具久留御魂神社と建水分神社の祭神の関係から
瀬織津媛神と須勢理比売命を同体であるとしているものがあったが
かなり困難な推理と思われる。
その論理でいけば天御中主神が大国主命と同体となってしまう。
ちなみに須勢理比売命と同体であるとの仮定については本居宣長が
根の国底の国に坐す速佐須良比の可能性を言及している。
建水分神社は主神が天御中主神となったのには
妙見信仰か度会神道か水天宮の影響があった可能性がある。
一般論から言えば天御中主神を主祭神とする水天宮の信仰は、
神仏習合時代には「水」の字つながりで
水天宮が天之水分神・国之水分神と習合している」   以上

実はこの文章に錯誤があるのかもしれない。
逆が真実の祭神の可能性もある。

この筆者ブログの中で久留米を話題にしたのは道君首公に繋がる話だった。
久留米市大善寺町夜明の夜明神社境内にある首名塚のことや
久留米城の篠山神社の裏手に建つ明治に立てられた道君首名之碑などで
久留米と佐賀の印鑰神社も道君首名公由来であった。
また夫婦エビス信仰も久留米の国府を中心とした道君首名公祭祀であった。



この久留米という言葉に隠された秘密は何かと考えてみたが
ここは素直に久留米を『米が来る』と考えてみたい。
実際に米は長江流域から来ているのだが
この秘密は長江文明崩壊とともに20世期末まで隠されたままであった。

久留米の伊勢天照御祖神社は饒速日命を祀るがこの饒速日命は
確証は得ていないが呉系姫氏の可能性が高い。

また佐賀から久留米には徐福の上陸の伝説も残る。
久留米の天然記念物にカササギと高良大社の孟宗金明竹林があるが
これも気になる話だ。








※ 今回調査中に興味深い記事を見つけた。
忘れないようにここに仮にメモしておきたい。
壱岐市勝本浦に印鑰神社と道君首名公を祀るという天社宮があるという。










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