そろそろ三輪山参拝に出向きたいと
思っているのだけど、いろんなことが重なって
ゴールデンウイーク中の参拝が延期となってしまった。
無精者で宿の手配とかレンタカーの手配とかが苦手だ。
特に京都奈良は早めに手配しないとすぐに空が無くなる。
奈良の興福寺国宝館もリニューアルオープンしたそうで
是非訪れてみたいのだけど
人が多いと思うとそれだけで足が近づかない。
熊本から大阪まではバスで往復2万円弱で行けるのだけど
これが意外と体力が必要で夜眠りが浅い人にとっては
地獄のツアーとなる。
それでも大阪に朝早く着くので奈良に行く場合の利便はいい。
三輪山参拝では石上神宮にまず参拝してから
出向くことを常としているので大阪か奈良でレンタカーを
借りて行動することになる。
ところが過去より三輪山周辺での
レンタカーに関するトラブル発生率がなぜか高い。
不注意といってしまえばそれまでだが
自分としてはそれ以上のものを感じている。
三輪山は封印の歴史を持つ山で
過去に祭祀された岩が徹底的に叩き壊されている。
過去からの歴史の中で三重に封印された山だ。
渦巻く想いに翻弄されてしまいそうになる。
縄文神・出雲神・物部の祖神・葛城の祖神
蘇我の祖神・天皇家の祖神と
歴代の祖神が祭祀されてきたという歴史を持ち
蛇・蛙・ウサギetcが眷属神として現在も守護している。
大物主神の祟りを三面大黒天で封印してきた歴史もある。
一筋縄ではいかない。
物部の祖の饒速日尊と出雲の祖は
共に三輪で祭祀されたこともあったが
崇神天皇の御代に三輪の大物主神と大和神社に移された倭大國魂神と
彷徨い続け伊勢にまで追いやられた神とに分離されている。
大物主神は大いなる物部の主で物部祖神であり
代表を饒速日尊とすればいいのだが
倭大國魂神は渟名城稚姫命が最初に祭祀しているので尾張氏系であるが
その後に市磯長尾市宿禰(いちしのながおちのすくね) が
祭祀したので宇豆毘古(椎根津彦)=海部氏系統の祖神とも言える。
※渟名城稚姫命の母は尾張大海媛で尾張氏系と思われる。
そう考えると倭大國魂神は彦火火出見尊を祖とする海人族系の祖神と言えよう。
祭っていた祭神は道主貴三女神と考えたい。
※海部氏も尾張氏も彦火火出見尊を祖とする海人族系と考えられる。
丹後一宮籠神社の海部氏は九州の宇佐から丹後に移り住んだ可能性が高い。
戦艦大和が大和神社から付けられたとすれば海人族系祖神を祀る神社なので
日本の戦史に名を留めるのも納得出来る。
三輪山には奥津磐座 中津磐座 辺津磐座が今でも残るが
海人族系三女神祭祀の名残りであろう。
さて彷徨い続け伊勢にまで追いやられた神を最初に祭祀したのは
豊鍬入姫命である。
母は紀国造荒河戸畔(あらかわとべ)の娘の遠津年魚眼眼妙媛となっている。
引き継いで祭祀した倭姫命の母は日葉酢媛命であるが
この伊勢にまで彷徨った神がどういう神なのかははっきりしない。
ただ可能性を探ると天皇祖神か出雲神か邪馬台国祖神あたりになろう。
また伊勢に残るユダヤ色を考えるとユダヤ系天皇祖神の可能性も否定できない。
だとすると伊勢に対して歴代の天皇が興味を示さず放置された訳にも納得がいく。
続く
思っているのだけど、いろんなことが重なって
ゴールデンウイーク中の参拝が延期となってしまった。
無精者で宿の手配とかレンタカーの手配とかが苦手だ。
特に京都奈良は早めに手配しないとすぐに空が無くなる。
奈良の興福寺国宝館もリニューアルオープンしたそうで
是非訪れてみたいのだけど
人が多いと思うとそれだけで足が近づかない。
熊本から大阪まではバスで往復2万円弱で行けるのだけど
これが意外と体力が必要で夜眠りが浅い人にとっては
地獄のツアーとなる。
それでも大阪に朝早く着くので奈良に行く場合の利便はいい。
三輪山参拝では石上神宮にまず参拝してから
出向くことを常としているので大阪か奈良でレンタカーを
借りて行動することになる。
ところが過去より三輪山周辺での
レンタカーに関するトラブル発生率がなぜか高い。
不注意といってしまえばそれまでだが
自分としてはそれ以上のものを感じている。
三輪山は封印の歴史を持つ山で
過去に祭祀された岩が徹底的に叩き壊されている。
過去からの歴史の中で三重に封印された山だ。
渦巻く想いに翻弄されてしまいそうになる。
縄文神・出雲神・物部の祖神・葛城の祖神
蘇我の祖神・天皇家の祖神と
歴代の祖神が祭祀されてきたという歴史を持ち
蛇・蛙・ウサギetcが眷属神として現在も守護している。
大物主神の祟りを三面大黒天で封印してきた歴史もある。
一筋縄ではいかない。
物部の祖の饒速日尊と出雲の祖は
共に三輪で祭祀されたこともあったが
崇神天皇の御代に三輪の大物主神と大和神社に移された倭大國魂神と
彷徨い続け伊勢にまで追いやられた神とに分離されている。
大物主神は大いなる物部の主で物部祖神であり
代表を饒速日尊とすればいいのだが
倭大國魂神は渟名城稚姫命が最初に祭祀しているので尾張氏系であるが
その後に市磯長尾市宿禰(いちしのながおちのすくね) が
祭祀したので宇豆毘古(椎根津彦)=海部氏系統の祖神とも言える。
※渟名城稚姫命の母は尾張大海媛で尾張氏系と思われる。
そう考えると倭大國魂神は彦火火出見尊を祖とする海人族系の祖神と言えよう。
祭っていた祭神は道主貴三女神と考えたい。
※海部氏も尾張氏も彦火火出見尊を祖とする海人族系と考えられる。
丹後一宮籠神社の海部氏は九州の宇佐から丹後に移り住んだ可能性が高い。
戦艦大和が大和神社から付けられたとすれば海人族系祖神を祀る神社なので
日本の戦史に名を留めるのも納得出来る。
三輪山には奥津磐座 中津磐座 辺津磐座が今でも残るが
海人族系三女神祭祀の名残りであろう。
さて彷徨い続け伊勢にまで追いやられた神を最初に祭祀したのは
豊鍬入姫命である。
母は紀国造荒河戸畔(あらかわとべ)の娘の遠津年魚眼眼妙媛となっている。
引き継いで祭祀した倭姫命の母は日葉酢媛命であるが
この伊勢にまで彷徨った神がどういう神なのかははっきりしない。
ただ可能性を探ると天皇祖神か出雲神か邪馬台国祖神あたりになろう。
また伊勢に残るユダヤ色を考えるとユダヤ系天皇祖神の可能性も否定できない。
だとすると伊勢に対して歴代の天皇が興味を示さず放置された訳にも納得がいく。
続く