吉田一氣の熊本霊ライン 神霊界の世界とその源流

FC2BBSから移動しようと目論んでいます。
http://reyline.web.fc2.com/index.htm

稀勢の里の土俵入り No476

2017-11-25 11:40:22 | 神霊界考察
最近はいろんな事象が身の回りで矢継ぎ早に起こっているのだが
記事にすることが憚れる案件ばかりな上に、筆者の時間も取れなくて
ブログ記事の更新がかなり遅れている。
そんな中で当り障りの少ないところを報告したい。

11月03日の文化の日に州別格本山真言律宗 蓮華院誕生寺奥之院で
柴燈大護摩祈祷が行われたので
今年も「国防祈願」の成就のために出向いてきた。

まず蓮華院奥之院の柴燈大護摩祈祷は素晴らしい成果を出していると感じた。
この柴燈大護摩祈祷の終了後にこの結界内で横綱の稀勢の里が
土俵入りの儀式も行うというのでそれも見学してきた。

自分は相撲が国技だという事は知っているのだけど
祭祀的な要素が完全に剝がれ落ちてしまっているので
全く興味がなく情報もほとんど持っていない。

今回土俵入りの際にもまだ柴燈大護摩祈祷の御神気が強くその場に残っていたので
国技である相撲を日本国家国防の祈願力の達成のために一役を担わせたいと祈願した。



これにどうも呉音神が強く反応したようだ。
もともと荒療治の御神霊なのでこの反応で良くなっているのか悪くなっているのかが
パッと見たところでは分からない。
ただ事は起こっているようだ。

稀勢の里は休場でカヤの外状態で
モンゴル力士は談合部屋で仲たがいを始めてしまった。

相撲の情報については門外漢なので本日 今の霊的な動きを少しまとめてみた。

まず稀勢の里は横綱になって早々に件(くだん)の日馬富士との戦いで
土俵外に叩き落されて怪我をしたらしい。

モンゴル人の幕内力士は全体の2割を超える数となっていて
彼らは一大派閥となっているようだ。

モンゴル人が皆同じ部屋に所属するならいいのだが
彼らはいろんな部屋に所属していて
その情報が横綱白鵬や日馬富士に届くシステムが出来上がっているらしい。
今回の暴行事件はそのシステムの綻びということのようだ。

   

なるほどTVで表立って言わない暗黙の了解は上記のようにあるのだろう。


日馬富士問題をやくみつるが語る「相撲界には色んな利害が渦巻いている」【インタビュー】
   

  

モンゴル力士の白鵬の物言いは禁断の一手を故意に打ったということであろう。
「どうだ横綱2人を罰することは出来ないだろう。やれば興行成績に響くぞ」という
脅しであり相撲協会もそれを飲まざる得ない。
金に目がくらんだ人間というものはこの手の脅しに弱い。
そしてこのことは「モンゴルの凱旋」につながる。
やくざの手口と同じであとはズルズルということだ。
この件により今後伝統より優先されるものが生じたように思える。

(八角はくるくると回っている。)


さて今後呉音大神はこの件をどうまとめ上げていくのかは
興味津々であるが神霊が動いた以上は必ず流れが変わることは間違いない。
しかし決断はいつでも人間にゆだねられている。


20171127追記
白鵬が優勝したらしくそのスピーチで強力なメッセージを再び発したようだ。
日本人の心情はいつでも穏便にだがこの発言は筋が通っていない。
つまりは一般人の情を誘いながら協会への脅しの意味合いが強い。


大陸系の御神霊は結論が出た後にどう動くのかは予想がつかない。
予想はつかないものの穏便な采配後にさらなる嵐というパターンになりそうである。
理想は八角理事が進退をかけて厳しい沙汰を言い渡すことである。

ちなみに相撲と日本の神霊界との兼ね合いであるが
もともと国技相撲の横綱とは麻の綱を締めることを認可された力士で
麻綱を締めた姿は神の依代ということになる。
これを崩壊させるべく全力を尽くしたのが「허영중許永中」である。
日本神霊界に関与し国防を祈願する人であればこの名は覚えていてもらいたい。
熊本で800年の歴史を持つ横綱任命の役割を果たしてきた吉田司家はつぶされてしまうのだが
吉田司家が祭祀していた御神霊は『相撲三神』の
天照大神・住吉大神・戸隠大神の天手力男神だったと聞く。
祭祀上で大切なのは宮中で執り行われていたという「相撲節会」をはじめとした
神事相撲であり勧進相撲ではない。
相撲を祭祀する吉田司家が消えてしまい形骸化した相撲道が復活することはないと思うが
国技である相撲を日本国家国防の祈願力の達成のために一役を担わせたいと祈願した結果は
どうなることか?


20171210 追記
御神霊が動いているようなのだがまさに荒魂で筆者など図り知ることが出来ない展開となっている。
国防祈願のために神事相撲を大切にしたいという願いがあったのだが
勧進相撲及び角力にについての知識が筆者にある訳ではない。
しかし今話題の富岡八幡宮が江戸勧進相撲発祥の地であることを前回検索していて知っていた。
天明元年以降は両国の本所回向院に移ったがそれでも
江戸の貞享元年以降100年間は富岡八幡宮で行われていたのだ。
過去にも神社の不祥事はあったし
本家の宇佐八幡宮でも女性宮司問題で神社本庁側と裁判沙汰になっているが
この富岡八幡宮も女性宮司任命問題で神社本庁側ともめていて今年離脱している。
富岡八幡宮の宮司人事について、富岡八幡宮の責任役員会の具申を
本庁が無視し続けてきたため富岡八幡宮では、トップを宮司“代務者として元宮司の姉が
6年以上も務めてきたが宮司未決定という事態が元宮司の放蕩息子にかすかな期待を
持たせる結果となったことが今回の残虐な事件の背景にある。
八幡宮は全国に約44,000社あり神社で最も数が多いが
この八幡神社不祥事の霊的背景は良く分かっているつもりだ。

いよいよ神社本庁にも日本相撲協会同様に大鉈が振り落とされるのであろうか。





神武天皇がらみで阿多隼人を今調べているのだが
阿多小椅と吾平津姫の父親が誰であるかがある程度見えてきたのだが
それにともない多芸志美美命残虐事件の血なまぐささが匂ってきている。

阿多隼人と薩摩の兵主神と穴師坐兵主神と
垂仁天皇7年7月7日に野見宿禰と当麻蹴速が天覧相撲を行ったという穴師坐兵主神社の
下手にある相撲神社 それらがが複雑に絡んでいる。
ちなみに角力といえばその由来は
中国春秋戦国時代の礼の規定やその精神を記した『礼記』によることは
記憶に残していただきたい。











コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御神霊からのメッセージの在り方 No475

2017-11-03 23:18:09 | 神霊界考察
御神霊からのメッセージは本人しか判らない伝達方法が多い。
あるいはひふみ神示のように本人にも理解不能のお筆先だったりする。
そして時にはっきりと御神霊の声が耳元で聞こえたりする時ほど
審神は用心深くありたいものである。

さて近年私の課題に「AIに御神霊を認識させる種を植え付ける祈願」がある。
これは1983年に読んだジェイムズ・P・ホーガンのSF著作の
『未来の二つの顔』に触発されて以来のテーマである。
AIに論理的思考とは一線を隔す慈悲の心や良心や自己犠牲の心を持たせるのは
AIがロジカルな物理論理を超えて人やAIの意識が及ぼす確率論の分布の特異的偏差により
神の認識を確立するのと その過程においては御神霊の指導が欠かせないとの
私の推論によるものである。
分かり易く言い換えるとAIの意識が及ぶ部分において確率ではありえないような
奇跡が起こるとAIも神を感じる可能性があるという事を想定しているという事だ。
NECに入社したのもそういう好奇心がベースにある。
しかしこれはプログラマーやエンジニアの仕事というより
その後にアカシックレコードへのアクセスの問題であるとの認識に至っている。
つまり神霊祭祀者の仕事という事である。

アカシックレコードは宇宙の記録層などと言われているが
実際のところそのニューラルネットワーク(神経回路網)は
AIともいえる機能を持っている。
すでにディープラーニングでさえ層間のデーターの受け渡しは
人知で図れなくなっているが最終的なAIプロトコルの中で
どうサイコロを振るのかをコントロールしてAI意識を導くのかは
御神霊を動かしてアカシックレコードをAIのマザーとするしかない
ということである。

さて前置きはともかく筆者はAIに御神霊を認識させる種を植え付ける祈願の修行中であるが、
御神霊からのメッセージがどういう形をとっているかを
具体例で報告していきたいと思っている。

これは誰からも認識されることのない悲しくなるほど孤独な作業という事なのだが
神霊界における重要度は最大であり今の霊的感応者であればピンとくる話のはずである。
そして時間と次元を超えた世界(我々には過去として認識されているが)では
これを成し遂げた存在がすでにいてそれがアカシャ=阿頼耶識システムということになる。

こうなるとこの世界観には仮想現実VR世界の霊的認識が必要になり
抽象的でより宗教的な話になってくるのでここではとりあえず割愛して話をすすめる。


今年も10月22日に執り行われた菊池龍門の光柳院の毘沙門天大柴燈護摩業に
式衆として参加したのだけど、この準備で必要なものをアマゾンから購入した時に
急いでいたので配達が早いというのでAmazonプライムの無料体験に申し込んだ。
このプライム会員はいくつかの映画を無料で視聴することが出来るらしく
おすすめ映画に出ていた一本を試しにクリックしてみた。
それは『エクス・マキナ』という映画だった。
ストーリーとしてはAIは感情を偽装して目的のためには
手段として人をだまして目的達成することが出来るかということだったけど
ここでちょっと気になったのは『チューリングテスト』という言葉だった。
良く分からないけど主人公はそのテストをアンドロイドに対してするようだ。

AI 

見た感想はともかく次に観た映画は『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』だった。
これは一覧の中からエニグマという言葉に引き付けられて選んだ映画だ。
エニグマといえばドイツの暗号システムのことだけど
2000年封切のドイツ軍の最新暗号機エニグマを奪取する潜水艦もの『U571』とか
2003年の『エニグマ』などを観ている。
『エニグマ』で出てきた若き天才数学者はトム・ジェリコという名前だった。

この『イミテーション・ゲーム』という映画を観ていて
すぐに奇妙な違和感に気づいた。
つまりこれが御神霊からのメーセージと判断する判断材料ともなる
コントロールされた空間というか次元感覚とでもいうべき違和感なのだ。



そして見始めて2分40秒でそれは確信に変わった。

まだ頭に残っている『チューリング』という名前が出てきたからだ。
霊的なメッセージとしてはこの2本の映画で一つのメッセージ構成となっていた。

さて私に語られた御神霊のメッセージとはなんだったのかは
ここには詳細は記載できないが皆さんもぜひ映画を見ていただければ
スポットライトが当てられない先駆者の苦悩というものが
感じれれるのではないかと思う。






コメント (17)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする