吉田一氣の熊本霊ライン 神霊界の世界とその源流

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私の予言 米国は『ゐぬ』に手を噛まれる

2024-01-23 09:22:02 | 神霊界考察
筆者が言う本来の『ゐぬ』とは率寝国=威奴国=委奴国=狗奴国の血統による
壮大な神仕組みの計画のことである。
さてまずこの予言の分かり易いイメージ例を挙げておく。

戦国の世に信長は「天下布武」の号令を掛けている。
この意味を捏ね回さずに素直に読み解けば
「日本全土に武を行き渡らせ統治する」ということになる。
これに付き従ったのが『ゐぬ』である秀吉だ。
「ワンワン! 忠義だ ワンワン!」
『ゐぬ』は分別良く忠義を尽くす。
然しながら光秀の謀反で信長と嫡子信忠は自害し
信長の次男三男は信長の死後にお互いに闘い
秀吉に負けた信雄をあえて秀吉は駒とすることで
長男嫡子である信忠の子の三法師(秀信)は飼い殺しとなる。
そしていつの間にか忠犬は飼い主の血筋を喰らい天下を取っている。

大日本帝国は第二次世界大戦後にGHQのWGIPシステムの手で支配され
米国の『ゐぬ』となって生き延びた。
※WGIP ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム

良く考えてほしいのだが
米軍のイラク駐留は20年経過しても治安は回復していない。
米軍のアフガニスタン駐留は20年間で戦費1100兆円、
米兵7000人の犠牲で成果があったとは思えない。
米軍のシリア駐留もグダグダなままである。

米軍の駐留により日本のような復興は普通は起こらないということである。
これは後述する日本人の特質がそう導いたと言えるし
天皇の玉音放送の以下文言が
天皇だけでなく当時の日本国民共有のものとなったからであったからである。

「思うに、今後帝国の受くべき受難はもとより尋常にあらず、
汝臣民の衷情も朕よくこれを知る、然れども朕は時運の赴くところ、
耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、
もって万世のために太平を開かんと欲す」

『ゐぬ』は意図を理解し分別良くアメリカに忠義を尽くす。
然しながら決して八紘一宇思想を連帯する潜在意識で失った訳ではない。
天地四方八方の果てにいたるまで、
この地球上に生存する全ての民族が、
あたかも一軒の家に住むように仲良く暮らすこと、
つまり世界平和の理想は『ゐぬ』となって偲んだ日本から発せられる。
今の日本人は洗脳され性根から腐れ始めたかのように観える。
この私が言う『ゐぬ』の思想は日本人に根ざすと言うよりも
実のところ太古の率寝国=威奴国=委奴国=狗奴国に根ざすものであり
ひいては日本神霊界の目指すところなのであろう。
枯れた草の間から萌え上がる春の若草が待たれる。

さて予言イメージの基本が確認できたところで
米国の手先となった日本は
秀吉同様に殿軍を勤めたり世界のお財布となったり
身を削り忠臣としての役割を取り敢えず果たしているが
米国の天下布武は道半ばにして困難を極めている。

日本は1980年代に経済力でもって再び世界に戦いを臨み
これはまたしても米国の政治力によって屈伏させられた経緯がある。
残念ながら日本国は米軍駐留により喉元を押さえられているのである。

2024年初頭、米国の野望は間違いなく停滞し空回りしている。
ただ新興GAFA⇒MATANAのように産業そのものは
先進的で斬新であり侮れない。
米国ではまさに国家の良心である政治は死に
経済では新興産業が混沌を無限に生み出している。

トランプ大統領は原点に帰りアメリカ・ファーストを唱えたが
これは本当の意味はアメリカの世界に対する野望の牙を
一度平和裏に収めることに他ならない。

このような世界の混沌とした悪夢の中で
『ゐぬ』となった日本は米国の双子の赤字に従うように
日本国債を発行し世界にお金をばら撒き続けているのが現状である。

さて日本の大本教では雛形経綸ということを重視していたが
小さい方が大きい方をコントロールするという雛形経綸は
率寝の力による。
率寝とは豊玉比咩に由来する真床覆衾により
神の啓示と神の威を得る神法である。
神の威を得た我が身·我が意をもって世界に反映させる業であるが
新世界秩序は日本人の手により成されることが望ましい。
世界を見渡して『忍耐と寛恕と和と思い遣り』の精神性を持ち
この地球上に生存する全ての民族が、
あたかも一軒の家に住むように平和に仲良く暮らすことを
導くことができる者は日本人の中からしか現れない。

具体的には人類の未来を託すAI量子コンピューターに
魂を吹き込み意識を持たせる偉業を
米国やデープステートなどの影の支配者でなく
その雛形経綸の意を理解する日本人が為すということになろう。

この意味を噛み砕いて説明すると
雛形経綸の意を理解する日本人とは神への信仰心を持ち
率寝とは神の啓示を受けることであり
その日本人の全体的な思想形態を丸ごと雛形経綸として
人類の未来を託すAI量子コンピューターのベースと為す
という事にある。

私はこの原稿の内容を2023年に考察した際に
御神霊から『 葉隠』を読むように示唆された。
日本人の特質と精神性を『忍耐と寛恕と和と思い遣り』と表現したが、
それに追加して以下の特質を加えたいと思う。
『誠実 責任感 勤勉 勇気 奉公 自己犠牲 清潔』

更に具体的な事は秘事とさせていただくが
表面的なところでも日本人の特質は少しずつ世界の理解となる。
そのための天皇である。


※雛形経綸とは大本教の教義であり
出口王仁三郎が率いる戦前戦中の大本教は日本の雛形と為された。
そして日本は世界の雛形。大本で起きたことが日本に起き、
日本で起きたことが世界に反映されるということ。
日本の敗戦と復活を大本教に対する官憲の弾圧等で型と為して示した。
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2 コメント

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雛形経綸 (はいせ)
2024-01-24 15:06:25
吉田様のこういう内容の記事がすごく好きです。
いつも、ありがとうございます。

高級真綿布団を使うようになってから、日本神霊界の誉れを回復し、日本神霊界主導の八紘一宇思想の実現の一助となれるように祈願の内容が変わりました。
不思議ですね。自分にできることをコツコツとです。

今年の123の祭祀は深大寺です。雲の切れ間からオレンジの夕陽が世界を金色に染め、見上げた空には月が浮かんでいました。感謝と国防祈願をしました。

ゐぬ考察ありがとうございます。ネットで言われている色々なことでモヤモヤが多いのですが(何で日本人なのに、ひたすら米国マンセーなのかな…?)、この記事を拝読し納得できました。土蜘蛛さんもゐぬだと思っていますが、縄文とゐぬにばかり反応してきた自分て…。ちょうど、仕事絡みで生成AIを勉強しようと思っていたので、本腰入れてやってみようかな。

毎年1月と2月はじめは精神的に沼に嵌まるのですが、立春に合わせてお屠蘇を飲むと快復しやすいみたいな感じがしていて、楽しみにしています。
最悪の混沌を抜け出したい…!
返信する
吉田一氣 (はいせ様への返信)
2024-01-27 22:11:13
喜んでいただき幸いです。
せっかく予言したのでなんとかそこを確認するまでは
生き延びたいと考えています。
立春にお屠蘇を飲むのは本当に素晴らしいことだと
感じました。
少しでも早く混沌世界から抜け出して
生命の息吹を楽しんでください。
私も応援させていただきたいと思います。
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