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吉田一氣の熊本霊ライン 神霊界の世界とその源流

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子供の成長と霊的関係 No308

2012-03-30 10:39:01 | 神霊界考察
子供の成長を願わない親はいないが
前回話した『姓名判断的警告』の話にも繋がるが
子供の精神的肉体的成長速度と神霊的加護には関係がある。
これは個々人のそれぞれの家庭や子供の話ではなく
社会全体での傾向として捉えていただきたい。

社会全体でみて霊的加護が無いということは
自分で道を切り開いていくチャンスに恵まれることであり
当然ながら自立の速度は速くなるようだ。
神霊的加護を受けるとなぜ成長速度が遅くなるのかについては
社会の根底に流れる安心感が余裕をもたらすのだろうと思われる。

植物などでも養分が不足したり水が足りなくなると
成長速度を高め早く花が咲くことが知られている。

人間の成人年齢は法的には20歳であり
現実的には大人になるのは16歳から20歳ぐらいと思われる。
30年前が平均して18歳と考えてみて
現在を同じ条件で考えると17歳より早くなっていると感じる。

動物の中で最も大人になる期間が人間は長いらしいが
犬で1年ちょっと、馬で4年ちょっとで、猿で6年といわれる。
まあ確かに人間がいちばん長いようだ。
もちろん寿命に比例しているのではないかという話もあろうが
人間と寿命が近く親がしっかりとめんどうを見るアフリカ象で考えると
成熟年齢が10歳から12歳で寿命が70歳から75歳である。
それから考えて人間も12歳ぐらいまで早まる可能性がある。

では成長速度が遅いことのメリットとは何であろうか?
社会との接触は成人になる-ならないに関係ないとすると
やはり親と子との関係にその答えはありそうだ。
どうもそれは二つの反抗期と思春期を満足させるためと思われる。
人が人らしくあるために必要な期間がそこに割り当てられる。

まあ個々の家庭レベルでは成長速度はさまざまであるが
社会全体で見た場合の成熟速度の加速は
これからの日本社会に数々の災厄をもたらす。

最後にもう一度言うが文化度が高い社会では
子供の精神年齢の構築がゆっくりと為されるし
文化を十分に継承するためには十分な時間を必要とする。
文化の根幹部分を引き継ぐためには社会生活からではなく
親子間からの潜在的継承が必要とされるということだ。
その形成にメンタル次元の神霊的存在が
アストラル界を通して介在しているということになる。





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姓名判断的警告 No307

2012-03-23 22:55:35 | 神霊界考察
卜占の派生に姓名判断がある。
西洋では洗礼名を受けることで霊的加護を得ているためか
姓名判断ということをあまり聞かない。
しかし日本では産まれた子供の名前をつける時に気にされる方も多い。
この姓名判断の占法は苗字と名前の画数によるものが多いが
実際は開運印の理論によるように氏名の字体の広がり方にも
もともとの命運が連行しているようである。

この原理は生年月日による生日の占星(星のめぐり)とは違い
もっと日本人固有の霊的波動が深く影響している。
この点に関して姓名判断的警告がある。

名付する親はもう少し氣を使うべきであると苦言を呈したい。
画数や母音や子音の使い方以前に
まずは漢字の読みや意味から繋がる霊的加護のあり方に
考慮していただきたいと思う次第である。

例えば太郎 次郎 三郎という名前は、
ありきたりの名前で面白みが無いと感じる若い方が多いとは思うが
生まれた男子それぞれの役割に対する期待がその裏にはある。
これが神霊界の霊的加護を引き寄せているといえよう。

明治生まれの女性は戸籍上はカタカナの名前が多かった。
もともとの源流に諱=いみなと、字=あざなとがあり
諱を持たない一般女性は字=あざなをカナ表記で登録したようだ。
識字率が低くてもカナ程度であれば書けた訳だ。
それでもウメさんとかトメさんとか親しみのある名前が付けられた。

そして時代は変わって最近はカタカナ名前に
無理やり漢字を当てはめたような名前の子供が劇的に増えている。
戸籍法50条1項に
「子の名には常用平易な文字を用いなければならない」とあるが
これは霊的加護を受ける名前付けという意味からも非常に重要といえる。

霊的加護が無いということは
自分で道を切り開いていくチャンスに恵まれることであるが
それは命を削るような試練であり
今の子供たち全体の未来を考えると暗澹たる思いに至る。

このDQNネームがどれほど未来に暗い影を投げているか
判っている人はどれほどいるか知らないが
この警告には真摯に耳を傾けていただきたい。




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