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吉田一氣の熊本霊ライン 神霊界の世界とその源流

FC2BBSから移動しようと目論んでいます。
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周由来の呉系姫氏の三光旗を探せ No488

2018-05-26 05:26:24 | 神霊界考察
神功皇后が三韓征伐に用いた旗が城南宮「三光の御神紋」や
真幡寸神社 藤森神社に伝承として残るが
この原点は福岡県宗像市鐘崎の織幡神社である。

『宗像大菩薩御縁起』によれば、神功皇后の三韓征伐の際に、
宗像大社の神が「御手長」という旗竿に
武内宿禰の織った紅白2本の旗をつけて戦い最後にはそれを沖ノ島に立てた。
そして武内宿禰の神霊が垂迹した際に
その神霊は異賊の襲来する海路を守護するため海辺に鎮座した。
名は武内宿禰が旗を織ったことから「織旗(織幡)」としたとする。

宮中で,即位・儀式などの際に立てた旗のことを
纛旗=とうばんと呼ぶ。
 

日像纛旛や月像纛旛が使われている。
中国で皂纛旛などと呼ばれる旛からの派生であるようだ。
だとすると三光の紋の初点は周の姫氏系か呉の姫氏系の旗になる可能性が高い。
皁纛旗で検索すると以下の中国道教系皁纛旗図柄を見つけた。
『孝華君道教百科資訊網』

 

日月星の三光の紋の原点となる可能性がある。
問題は周由来の呉系姫氏の三光旗が見つかるかという事だ。
残念ながらそれ以降の進展は今のところ無い。


※調査で見つけた中国の三光の例 (時代不明)

天地日月星辰鏡
宋日月星辰八卦紋銅串鈴


コメント (57)
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神饌となす山桜桃梅の効果 No487

2018-05-17 23:42:20 | 神霊界考察
本日昨年苗木で植えた山桜桃梅ユスラウメの実を収穫し
神饌として呉音神に捧げた。




やはりこのストロベリーピンクは魅力的な色だ。
この木の生命力は半端なくて耐寒性大暑性共に備えている。
山桜桃梅の花ことばは『郷愁』『貴び』
渡来してきた呉人たちの思いが伝わる。

あとは桜桃沈輪(ゆすらちんりん)の
霊的感応を待つばかりといったところである。



この記事は『王子晋信仰から見えてきたもの No481』
『藤大臣と塵輪鬼の謎 No455』の続編ということになる。

また呉音神祭祀については『続続 香春の呉音霊の足跡  岡山における姫氏調査 No458』
『埴輪と饕餮文花卉と No474』
『呉音神祭祀の神籬 No43六』を参照していただきたい。



コメント (53)
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座間の護王姫神社の警告 No486

2018-05-12 10:09:30 | 神霊界考察
私のような神霊界探訪者にとって霊的アタックに対しての自己防衛は必須であろう。
昨年平成29年の10月24日に大津のAPを購入したのも転売したのも
自己防衛の一つだったのだけど
このアパートは2008年の8月8日という888の日に
土地の値段74坪×12万円=888万円ということと
この前面道路上になぜか国土交通省の竜門ダム案内板が建てられたことなどに
縁を感じて購入した物件だった。
つまりこのころの神霊界探訪の研究テーマが
八大龍神の888であったことに起因している。
このアパートは色も特別で以下写真の通りREDだった。
赤龍開運APでいざというときには自分が入居する予定だった。
 

ところが神霊界探訪の研究テーマが
現在のブログを読んでいただければ分かる通り
呉音霊555に入り込むことになるのだが、
その上に西原の設計会社を退職して西原とは縁が薄れてしまった。
本田技研・SONY・東京エレクトロン通いも今となっては遠いかなただ。
そのためか熊本大地震ではこの大津のAPは半壊の憂き目にあう。
(※以前は揺るぎが池・白山神社等に毎週参拝して厄除祈願していたのだが)
2011年旭志地震の際の震度5強の地震でもどうもならなかったし
震源からは離れているのでこの時も被害についてはタカをくくっていたが
この周辺だけがなぜか被害甚大だった。
修理費用等が555万円で火災保険が2200万円の1/4で550万円
その差マイナス5万円。5にまつわる相克を感じてしまった。
建物被害は甚大であったが住んでいる方に人的被害は無く
地震後も継続して住んでいただきながら
内装も外装もリフォームさせていただいた。
改装で色を一部塗り直したりしたのだが
維持する目的も無くなったので頃合いをみて転売した。
地震での被害は所有者の財布には痛かったが
このAPが龍神が守る特別な開運APであるのは継続中だと思われる。
住まわれる方と今の所有者には開運効果を享受していただきたい。
(ハザードマップ上も安全で海抜150mだから大津波も関係ないし。)



転売した数日後に「座間アパート9遺体事件」の報道が流れた。
アパート経営のリスクを感じさせられた。
その後すっかり私の頭からは消えていたのだが
今回の四天王寺と坐摩神社の件で禮月さまより
神奈川の座間市の由来は坐摩神からきているという報告を受けた。
それで『東京の牛嶋神社の伝承』
座間市の護王姫神社のことを考察している。

  

座間市HPより

この時には記載しなかったが
実は座間アパート9遺体事件のアパートは護王姫神社の鬼門に位置する。

その後注意深く観察を続けていたが
昨日5/10に護王姫神社の真西1.5kmの座架依橋上でトラック事故が起こり
その写真を見てこれを警告と直感しとりあえずこの記事をUPすることにした。

  


今回の顛末の結論とすべき部分を先にコメントとして記載してしまったので
その部分を添付しておきたい。

2018-05-13 00:02:42
今回の件も含めて過去の座間の祭祀とどう結びつくのかは
一言でこうだと断言できるものでは無いと個人的には思います。
また直接呉音神やその他の御神霊に結びつくものでもありません。
ただ過去にそれらの御神霊を信仰していた者たちの
浮かばれない思いが御神霊の動きに合わせて
顕在化しているということは間違いないでしょう。
護王姫神社や鈴鹿明神社にしても過去の相当古い時代の信仰者と
近代の信仰者の信仰する御神霊は違いますから
それを糺すという事はどちらにせよ恨まれるということです。
だからきちんとした地元の方の祭祀が必要になります。
もちろんそれぞれの方の祭祀にも正解などありません。
信念に従った切磋琢磨のしのぎあいは必然でしょう。
そこを理解した上で私は寛恕と和と思いやりの精神性を
祭祀者に伝えようとしている訳です。
祭祀者は生身の人間だけではありません。
霊的アタックをしかける霊的祭祀者も含んでいます。
私が導かれる道君首名公の神霊を含めた歴史上の人物も
そこには含まれます。
きれいごとではない話です。
正直過去の歴史を見るとぎりぎりのせめぎあいの末に
結局最後には両方が滅びるのが通例です。
そこを乗り切る智慧が聖徳太子が教えるところの
寛恕と和と思いやりの精神性ということなのです。

20180722 座間の護王姫神社について記載したこの記事から
『玉名の山田日吉神社内の乙護法童子』が導き出されたので
とりあえずこの記事は記載途中から完了としたい。

コメント (11)
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特別投稿 禮月さま伯母の夢啓示のページP10

2018-05-02 10:56:37 | 神霊界考察
P9はコメント数170を超えていますのでP10での展開をお願いします。

『特別投稿 禮月さま伯母の夢啓示のページP1』へのリンク
『特別投稿 禮月さま伯母の夢啓示のページP2』へのリンク
『特別投稿 禮月さま伯母の夢啓示のページP3』へのリンク
『特別投稿 禮月さま伯母の夢啓示のページP4』へのリンク
『特別投稿 禮月さま伯母の夢啓示のページP5』へのリンク
『特別投稿 禮月さま伯母の夢啓示のページP6』へのリンク
『特別投稿 禮月さま伯母の夢啓示のページP7』へのリンク
『特別投稿 禮月さま伯母の夢啓示のページP8』へのリンク
『特別投稿 禮月さま伯母の夢啓示のページP9』へのリンク
『特別投稿 禮月さま伯母の夢啓示のページP10』へのリンク
コメント (226)
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